近くの財宝

4月3日の視聴

 

・『ザ・バックヤード「国立映画アーカイブ お宝映像の宝庫」』

→最初の10分撮り逃したー!

→リポーターは塚地武雅。フィルムの貯蔵庫の背表紙でテンション爆上がり!すげえ楽しそう。

→機材も新しく作られないから、メンテナンスしながら使うしかないんだ…。

→失われたと思われていたフィルム、大河内傳次郎の『忠次旅日記』(伊藤大輔監督、1927年)!

→京橋本館の収蔵品。田中絹代の愛用品、溝口健二(監督)と水谷浩(映像)のデスマスク

→へー、ポスターやカレンダーも。塚地さんの回で、仲のいい長澤まさみのカレンダー見せるの、やるなNHK

→「修復は終わりを目的としていない」。新しい修復方法が見つかったときのために、常に簡易的に。

→長瀬記念ホールOZU。

→あ、塚地氏が来てるの、相模原分館なんだ。第3棟「重要文化財保管庫」!

→日本最古のフィルム。柴田常吉監督、「歌舞伎十八番 紅葉狩(日活版)」。1899年?

→え、映像見れんの?スゲー!明治32年。舞を披露するは、九代目・市川團十郎

→こっちは「小林富次郎葬儀」(1910年)。明治の有名企業家のドキュメンタリー。

→可燃性フィルム、とは?な!…自然発火するの?

→爆発する可能性もあんの?!

⇒あ、関係ないけど、中村倫也さん結婚おめでとうです。

 

 

・『ザ・バックヤード 知の迷宮のお宝探訪「東京大学総合研究博物館 研究者イチオシのお宝」』

→リポーターは田中直樹(ココリコ)と関根麻里東京大学本郷キャンパスへ。

→館長なんかエラそうだな。ナウマンゾウの“ナウマン”、人名?東大教授だったん?

西アジアの出土品。人類は、いつから靴を履き始めたか!約9,000年前?

→昆虫の生態を調査する矢後さん。へー、DNA解析が、昆虫のカテゴリを変えていくのだな。

→国内で最も古い昆虫標本。200年前?

→蛙、蝙蝠、蟹、蜥蜴、蝸牛…の虫偏、江戸時代はくらいまで“虫”のカテゴリだったのか!「小さくて動くものは全部、虫」。

→植物標本のダンボール多すぎ。

ツユクサの乾燥させたの、解熱剤になったのね。

シーボルトの作った標本?!

シーボルトの愛。紫陽花につけた「オタクサ」(お滝さん)という名。

 

 

・『ドキュメント20min.「ディレクターたちの20min.−オススメ総集編・第1弾」』

→うむ、見たことあるな、大体。

→語りは恒松あゆみ

→まずは、ウクライナの回か。ディレクターの彼女(カテリーナ)は、ウクライナ語だけになることにアイデンティティーの揺らぎを感じるみたいだけど。日本のウクライナ料理教室の方々は、そうでもないみたい。…私としては、“日本にいるウクライナ、ロシア、それぞれをルーツにしてる方々”のやりとりを見たかったな。一方の大統領が危険すぎて、適切な議論が出来なさそうだが…それでも。

 

【2022年『5月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220527/1653585489

 

→次は山本と金子の回。年齢の問題じゃないかもだけど、あのくらいの年齢の両親がこれ!と決めたら、苛烈になりがちなんだよな。それが当然な子育てしかされてないだろうし。

 

【2022年『8月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220830/1661820876

 

→3つ目は生野島の。撮ってはいるけど、デジタル・デトックスみたいなもんかしらん。

 

【2022年『7月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220707/1657128672

 

→4つ目はリースおじさん。濱田さんのグラグラの心根に迫れる。“好き”でいいんだ、を手に入れるまでが長いんだよね〜。ホントは、「好き」をすぐ見つけてる人ですら、周りのチカラで「?」が出てきちゃって「好きでいい」を捨てざるを得なかったりもするしね。

 

【2022年『6月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220614/1655137418

 

→私があの、飛行機路線が雲散霧消したヤツとか、好きです。

 

 

・『ドキュメント20min.「最高の無駄遣い」』

→序盤の方々の“無駄”の解釈、ほとんどが「金をたくさん使った」かつ「贅沢」の意味だよな。無駄感はあんま無い。

→藤原麻里菜さん⇩やん。あの、“謝罪メールパンチングマシーン”だ。

 

【2022年『8月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220814/1660407542

 

…そうそう、藤原さんが言う通り。無駄って「消費」と「贅沢」に分かれるんだよね。インタビュー受けてるなかに“人間関係”について語ってた男性はいたけど。大半が「贅沢」なだけで、満足はしてるんだよね。

→最後の、サロンモデルのfuuuさん(19歳、女性)。ずっと野球やってて、しかもシニアで、関西選抜に選ばれるほどの選手がさ。高校にきて部活になって、女子同士のいざこざで辞めるなんて、相当よ?この彼女カワイイから、妬みでイジメられたんちゃう?顔以上に心がブスな奴らにさ。

→ディレクターよ…ネガティブな思い出なんて、彼女の野球道具には、無いのよ。楽しかったはず、絶対。野球“部”がアカンねん。

→この、モデルとしての活躍がさ。彼女を暗くさせた何か(誰か?)へのカウンターになるといいなー。fuuuさん自身は、そんなんもう考えて無さそうやけど。

→fuuuさんの母上が一番ダメージ受けてるやん。アンタが吹っ切らないと、娘の脚ひっぱることになんで。

なかやまきんに君の扱い…。

 

 

・『ドキュメント20min.「卒業から12年の春に〜石巻・門脇小学校〜」』

→ディレクターが、門脇小学校出身なのね。卒業して12年。開いた同窓会ではみんな24歳よね。

→小学校校舎、原爆ドーム的な扱いなのな、今。なんもねえ。火災が起きた?

→美人ばっかだな、女子。たっか(宇都宮放送局ディレクター)よ、おんなじ女子の話ばかり聞きすぎ。短い番組だからしゃーないけど。

→うーん。卒業して、次のターニングポイントで新たな友人が出来て、出身聞かれて。そこで言う「石巻です」が、相手の『聞いてごめんね』を引き出してるのは半分くらい妄想だと思うぞ。実際には、当事者じゃない人はそれを「聞きたい」と思うし。「かわいそうだとは思われたくない」っていう被災者の気持ちもわからんでもないけど、中には、いつまでもかわいそうだと思われたい人もいて。そっちの人間の方に当たるとメンドクセぇのよ。「なんでそんなこと聞くの!?」とか始まる方もいるからさ。

 

 

・『ドキュメント20min. 選「見えない人の“みる”世界」』

→再視聴⇩。

 

【2022年『7月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220715/1657814012

 

…3組のそれぞれの視覚障害者が出てきたが。“見えない”女性に“見える”男性パートナーがいることはあっても。その逆はありえないんだろうなあ、て思ってしまった。

 

 

 

・『NHKスペシャル「宇宙飛行士はこうして生まれた〜密着・最終選抜試験〜」』

→2009年の選抜試験。『3分ドキュメンタリー』⇩でも勧めてたヤツ。

 

【2023年『3月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230413/1681312410

 

→あー、はいはい、大西卓哉さんと、油井亀美也さんが合格した年ね。この時初めて最終試験にNHKのカメラが入ったと。

→ナレーションが、最終試験の様子を映しつつ「リーダーシップを発揮したのが、合格した○○さんだ」ってやっちゃうの、ちょっと悪意があるよな。『やっぱ合格する人は、圧倒的に他のメンバーより優れている』などという間違った印象を与えかねない。「10人に絞られている以上、最後の2人と他の8人の差は微々たるもの」であることこそ、この選抜試験を残酷にするのだから。一昨日⇩観た2023年の選抜試験の番組とは、そこが違う。ちょっと番組進行、選抜者へのリスペクト不足?

 

【2023年『4月1月の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230425/1682356396

 

→ミスした選抜者をこき下ろす(ほどじゃないけど)ようなトコ見せるのも、ね…?

→あーでも、こっちの方が、番組が面白くなるんだよなー!本人了承してるからしょうーがねーか。

 

 

 

 

つながりつながり。