ヨコの熱狂、タテの虚構

6月5日の視聴

・『第102回サッカー天皇杯ダイジェスト「2回戦ダイジェスト」』
→筑波大は最近奮わないな。まあ、三笘薫選手がいた頃にジャイキリだいぶかましてたし、Jの上位カテゴリにも、警戒されてるってことでもある。
沖縄SV⇩、高原直泰さんがまだ1人3役とかやってんのね。そろそろ一人じゃキツかろう。

moritsin.hatenablog.com


…チャンスの場面も、「止める蹴る」の遅さで詰められちゃってるから、もうそこに特化してもいいのでは?
→「サンフレッチェ広島vsホンダロック」、鍵の会社・ホンダロックに、製造ラインで働くGK湯沢選手が「カギを掛ける」って主張するのアリすぎて好き。勝てなかったけど。

高知ユナイテッドSCも、京都サンガFCには勝てんかったかー。惜しかったけどな。
→へー。J1が全部勝つと1993年以来なんだ。
→早野さん、J2がJ1に勝ってももはやジャイ桐ではないのよ。
→決勝、10月16日なの?早!ワールドカップ11月からだもんね。

・『FOOT×BRAIN「W杯歴代試合球」』
→第1回(1930)はウルグアイなんだ。茶色い。蹴鞠の玉みたい。ハネなそう。
→で、それまで開催国が作ってた公式球を、adidasが作り始めたのがメキシコW杯(1970)から。玉に名前ついてんのな。“テルスター”。モノクロTVでもよく観られるように白黒に!
→メキシコW杯(1986)、“アステカ”。マラドーナ!防水加工(天然牛革から、人口皮革へ)で重くならない!
→フランスW杯(1998)、“トリコロール”。初めて色がついた!
→日韓W杯(2002)、“フィーバーノヴァ”。
→ドイツW杯(2006)、“+チームガイスト”。なにこの“+”は?手縫いから、熱圧着に。使ってるパネルが32枚から14枚に。空気抵抗が減った!
南アフリカW杯(2010)、“ジャブラニ”。より真球を求めて、使うパネルは8枚に。そら無回転にもなるわ。キーパーが泣く。
→ブラジルW杯(2014)の“ブラズーカ”も、ロシアW杯(2018)の“テルスター18”も、パネルが6枚に!すげーな。
国際宇宙ステーションとのパートナーシップ?宇宙空間でボールのテスト!?そこまでこだわるのか!
カタールW杯(2022)は“アル・リフラ”!意味は「旅」。パネル枚数は逆に20枚に増えた。でも、そうだよな。真球に近づける(極限値へ)なら、なめらかにする技術がUPするほど、ホントは枚数増えないとオカシイもんな。
→アル・リフラ、表面に小さい凹みをつけることで、逆に空気抵抗が減ってスピードが増す!
→今期、Jリーグで強いチームが大量失点かますことが増えた気がするの、この公式球のせいか???ハイプレスって一人じゃ意味がなくて、“適切なタイミングで、人を集めて寄せ切って奪う”ので、逆に振られたら総力で逆をカバーしなきゃならないんだけど…ボールスピードが早くなるとサイドチェンジとかでディフェンス間に合わないんじゃねーの?
→ボールの空気穴のところに、空気の入りの規格、書いてあるんだ!おもしれー。

・『BS世界のドキュメンタリー「グレタ ひとりぼっちの挑戦(前編)」(スウェーデン、2020年)』
→原題:「I AM GRETA」。オイ。
→大西洋で船に乗るグレタ。2019年8月。これは何のシーン?
→2018年8月のスウェーデンストックホルム。国会議事堂前の座り込み開始。なぜこのシーンを撮れてるの?
※お父さんの協力、かな?
アスペルガー症候群なんだっけ。
→COPの演説に呼ばれたあたりはもちろん知ってる訳だけど(冒頭の船のシーンはそれか?)。現在(2022年)はどうしてんだろ。2020年までの映像しか、ここには無いんだよね。
ポーランド・カトヴィツェのCOP24。2018年12月。辛辣な演説。
→まあここから、ヨーロッパで大きなうねりが起きたのは事実だけど。アレを鵜呑みにすればするほど、原発は再稼働必至だし、科学技術の発展は急務だし、そのためには経済活動は今より活発にしなきゃだし。それこそ二酸化炭素を出しまくりながら二酸化炭素の排出を減らす、というところに回帰するしかないのよね。アメリカや中国が、そんな全員ヴィーガン生活、みたいなことにバカ正直に乗るわきゃないし。そりゃヨーロッパは地続きで、他国からいかようにも資源調達するだろうけど、日本みたいな島国は、自国の生産物のみで暮らせる道理はないし。案の定、原発から火力にシフトして、エネルギーをロシアや中国に依存した結果、彼らの動きを全く止められなくなってるわけで。
→このうねりも、見目麗しく(≒白人)、生活になんの支障もない人間のお遊びだったな。それが今はウクライナ支援に変わっただけ。人間の死体が二酸化炭素を出すだけ。
→2019年2月。ベルギーのヨーロッパ議会。
マクロンと話すグレタ。しかし白人しかいねーな、ここ。
→ごまかしで二酸化炭素の削減目標立ててる大人たちより、彼女をなんらかのプロパガンダに利用してる若者の方が質が悪いな。
→あ、冒頭のシーンは後編のヨット移動の場面か。

・『BS世界のドキュメンタリー「グレタ ひとりぼっちの挑戦(後編)」(スウェーデン、2020年)』
→普通のメンドクサイ子ども、なんだよな。
→グリーン・ピースの抗議集会に。うーん。
シュワルツェネッガーやん。
バチカンまで支持してんのか。怖すぎるだろ。ジャンヌ・ダルクと同じ末路を辿るだけだ。

−−−−−−

プーチン大統領「アフリカやアジアにはスウェーデン並みの豊かさを望む国もある(のだから、そんな恵まれた者がアフリカやアジアにも豊かさを求めるな、と?)」

トランプ大統領「グレタって子、知ってます?」

−−−−−−

→脅迫するのはオカシイだろ。彼女だって、これから世の中の複雑さに気づく時が来る。放っといてやれ。
→これ、やってんの男子だったら熱狂は起きないんだよな。男子だと、どこにも呼ばれないの、わかるでしょ?
→彼女に必要なのは「物事を大きく変えるには、長い時間がかかる」と知ること。“一刻の猶予もありません”という危機感を、短い時間で達成しようとしないこと。自分の知らない土地で、「二酸化炭素を大量に吐き出しながらでも、今の生活から抜け出して豊かな生活をしたい」人間がいるのを、知ること。
→イギリス・プリマスからヨットで出航。待ち受ける他の活動家の想いが透けて見えるな。


「頑張ってね(私はやらないけど)」

アメリカ・マンハッタンに到着。なるほど、ニューヨークの国連総会(2019年9月)に出席するための航海だったのか。メルケルさんもいる。
→環境活動家が殺された?どういう意味?
小林親弘が声を。誰のだ?気づかなかった。




つながりつながり。