更新してしまった女たち

3月12日の視聴

・『ねほりんぱほりん「“特定”が得意な人」何気ない投稿であなたの秘密が暴かれる!』
→出演のアリサ(仮名)が、インタビューで出ていた「特定」をする男性のVTRを見ながら「怖…」て言ってたが、オマエもだろうが!同様に気持ち悪いんだってば。
→いくら同じ大学に通ってた男性(のちに彼氏に)を「特定」でモノにしたから違法性は低いとしても、信頼度、激低でしょうよ。そんなことしてる人と深い関係になった異性が、全く気づかず一緒にいてくれると思うか???
→アリサ(仮名)、中学時代のエピソードで「裏アカを特定した友人が放つ罵詈雑言」を見て傷ついた、とか、どアホじゃね?YouTuberのコメント欄に悪口書き込んでるヤツと何が違うのよ。アンタの“見ない自由”をかなぐり捨てておいて、被害者ぶるのも大概にせえよ。
→ほら。別れるじゃん。ウソつくと苦しいに決まってんじゃん。
→んで、懲りてない、と。新たな“好きな人”のアカウントは特定していて、「鍵アカだからどうしよう」とか言ってるわけで。迷ってる時点で、反省してないもんな。こりゃダメだ。

・『ねほりんぱほりん「リストラの担当者」誰を切る?どう告げる?苦悩と葛藤の日々』
→リストラ=解雇、ではないのだが、忘れそうになるよね。
→クビを切る方の気持ちは、まあなんとなく理解できるのよね。最終的に切られる立場ではあったけれども、切った(と目される行為をした)こともあるし。
→一見「そんな恨まれる仕事、辞めればいいじゃないか」とも見える。が、こういう方々も“縁の下の力持ち”にあたることが分からないと、皆の日常は生まれないんだよね。
→“つきまとい”や“脅迫手紙”をする人間の気持ちもわかる。会社は、根回し完全に済んでるのに、さも最近決まったかのようにクビを言い渡してくる。ただ…気持ちは分かるものの、いつまでも人事担当に執着する(リストラされた)人と、そうでない人との境目はなんだったのか、すごく気になる。


・『すくすく子育て「パパの本音」』
→ここに出てくるママが特殊なわけではないんだろうけど。(ひと組目の家族のように)パパが子どもになついてもらえなくて悩んでることに関し、なんでそんなに嬉しそうなの?
→「共働きでおんなじくらいの時間働いてるのに、夫が全く家事しない」なら恨みもしようが、夫が稼ぎの全般を担っていて、妻は専業主婦の状況だと妻がワンオペになるのもある程度当然だし、それが苦しいなら夫婦で相談して家事サポートを雇うのがベターでしょうよ。
→それ無しに、「男は〜」とか「ワンオペで苦しい〜」だけ先鋭化しても、それこそ子どもに皺寄せいく訳で、子どもには「お父さんは私達が生きるために頑張ってくれてるんだよ」っていうのを普段から伝えられないのは、もう既に夫婦関係冷え切ってるから危険だと思うぞ?子どもが自分になついて嬉しい!なんて余裕かましてられんわ。
ラポールトーク
→「感謝」「コミュニケーション」「協働」の3Kが必要、とのこと。

・『ドキュランドへようこそ「性と革命とイスラム教〜セイラン・アテシュの挑戦〜」(ノルウェー、2021年)』
→原題:Sex,Revolution and Islam:Seyran Ates
→弁護士で宗教指導者のセイラン・アテシュさん。彼女へ、100回以上の殺害予告。なんで?
バイセクシュアルを公表してらっしゃる。
→2006年から警護を受ける。そら狙われもするよな…。
→「3月11日は、マドリード、そしてスペイン全体にとって悲しみの日です」とは?なぜ?
→それは…

2004年3月11日 同時列車爆破テロ
4本の列車で10回の爆発

死亡 190人以上
負傷 約2000人

アルカイダに触発された犯行とみられる

…駅構内の監視カメラの映像が、阿鼻叫喚で…普通に階段を登っていた人が爆風に飲み込まれる恐怖映像だった。これ自体は9月17日(2021年)の放送だから、偶然半年経った今(2022年3月12日)、観ていることに意味を感じてしまう。
→この…アトーチャ駅の追悼モニュメントの文字は…亡くなった人の名前だろうか。
→アテシュの甥っ子(トゥゲイ・サラチ)が、危うく過激派になりそうだったのか。このモスク(たぶんベルリンの)がなければ、もしや…。
ノルウェーオスロ。2011年7月22日。突然の爆発。

2011年 オスロと郊外の島でテロ

政府庁舎ビル爆破
政党の青年大会で乱射

死亡 77人

極右思想のノルウェー人による犯行

→アテシュさんは、人の傷みを分かりすぎるんだろうな。他者の悲しみまで引き受けて…。
新疆ウイグル自治区イスラム教が主体の宗教なのか。知らんかった。
→トゥゲイ・サラチ、「私はゲイだ」って言ってるけど、性自認が女性に近いから、ゲイ寄りのトランスジェンダーじゃない?
→「最後の晩餐」でなく。「最初の晩餐」を、我々の手で。

・『ドキュランドへようこそ「トランスジェンダー イギリス 若者たちの選択」(イギリス、2021年)』
→原題:Transitioning Teens.
→1年や2年なら短いほうで、下手すりゃ性別移行の(ための)治療まで3年もかかる。若者の人生、3年潰すのは長すぎるな。
トランスジェンダーの作家、チャーリー・クラッグス。彼、いや彼女が訪れた何人もの若者からの、悲痛な叫び。
→もっと極端なほどの貧困地域でも、同じように心と身体の差で自殺したりしてるのか?出演のティーンたち、結構お金を投入してるし、そんなに兄弟姉妹が多い風でもないから、だいぶ恵まれてるように思うが。
→なんか、あんまり治療治療言われると、「トランスジェンダーは病気」という古い説に、信憑性を与えてしまっていますいる気がする。それはいいのだろうか?
→性別移行を、途中でやめた方にもインタビュー。さすがに顔出しは出来ないよな。彼女、“意地でも性別移行したい”人たちより、よほど理路整然として内容のある語り口だな。
→なによりイギリスって、こんなにかかりつけ医の重要度高いんだな。




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