3年後への布石

8月19日の視聴

・『地球ドラマチック「奇跡の景観!モンサンミシェル」(フランス、2018年)』
→フランス北部、ノルマンディーの海岸。そもそも、「ノルマンディー上陸作戦」とかでしか地名を知らんので、フランス領であることを今知って喜ぶ私。へー。
→1000年以上かけて作られた、島。修道院で、要塞で。増築による、増築。
→外からは見えない、ノートルダム地下礼拝堂、起源を探る入口。
→古地磁気学。レンガの年代測定。誤差20年。これ、ヤマト王権誕生の秘密を探る、前方後円墳ETV特集⇩も同じような。

moritsin.hatenablog.com


→8世紀と思われていたノートルダム地下礼拝堂が、10世紀の建造物だったとすると、他の場所の建築年代もズレこむのでは?
※よくよく調べると8世紀のものに手を加えた結果、らしい
→繰り返された増築は、巡礼者の増加に対応した結果、なのか。単に綺羅びやかにしたいだけかと思ってた。
→ゴツゴツした岩山の、しかも海の真ん中で高さを確保するために、「土台としての地下礼拝堂」がいくつか必要だったのか。
→フランボアイヤン・ゴシック。
→5億5,000万年前の岩!の山!!マグマから出来た岩「火成岩」。大昔のアルモリカ山地の地下深く、花崗岩であるこの岩が、モンサンミシェルになるのか…。周りが侵食されて現れるとは。
百年戦争のシンボルでもあるモンサンミシェルイングランドからの2度の攻撃を耐えた軍事要塞。…てか、イングランドモンサンミシェルを攻略しないと勝てないものなの?
→相対する島、“トンブレーヌ島”にイングランドが。トンブレーヌ側のモンサンミシェルの城壁を作り直すフランス。かけひきの連打。
→流砂の形成。干満差15メートルもあんの?
→しのびよる牧草地。その危険を招いた「堤防と道路」から「橋やダム」への転換。1995年からの入り江の工事。堆積物を海へ戻す装置が、すばらしい!見惚れる。
モンサンミシェル=フランス語で「聖ミカエルの山」。それっぽいな、確かに。
→「大天使ミカエルの指が、オベール司教の頭蓋骨に穴を開けた」って、なんだそれ。そんなことあるかいな。オベールの頭蓋骨が実在してる…とて、信じられるかよ、そう簡単に。
→あ、病理学での解明すんの?結果、“良性の脳腫瘍”、だと。実際そんなもんだとは思いつつ、頭蓋骨に穴があく腫瘍、て何…?

・『100分de名著 アレクシエーヴィチ“戦争は女の顔をしていない” 第2回「ジェンダーと戦争」』
パルチザンの女性の子どもたちが、占領するファシストに殺されていく様が、苦しすぎて聞いていられない。パルチザンの精神は、サッカーチームにも残る⇩。

・『メジャーセカンド2 第18話「ここまで来たら」』
→それこそアニメ『キャプテン』でもあったけど、逆転したけど最終回(しかも裏!)で追いつかれるとか、負けフラグ立ってるんですけど。最近のマンガはリアルが下地にあるから、メンバーギリギリでなんとか決勝にきたようなチームが、カンタンに地区優勝しても困るぞ。
→睦子のダッシュで次回へ。足攣ってるし、捕れないっしょ?




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