個人主義の生む共感

おしゃかしゃま

おしゃかしゃま

  • 発売日: 2014/02/05
  • メディア: MP3 ダウンロード

8月10日の視聴

・『金曜日のソロたちへ「東京藝術大学スペシャル」』
→とはいえ、同じような専攻科(鍛金?)の方ばかり。
→MIDORIさんが、漫画「アクタージュ」を寝る前に必ず読む、と。まさか、2日前(8月8日)に、原作者(作画でなく)がトラブルになってるとは…シンクロニシティ、なのか、この漫画が超絶人気なのか。
→比較的女のコ女のコしている、つくしさんに、NON STYLE井上がカワイイカワイイ言うのがキモいな。が、それを既に売りにしているマーケット感覚が見事。

・『お笑い二刀流』
かまいたちの安定感。
すゑひろがりず、両方うまいな。ネタのチョイスを自分たちのスタイルに合わせるの難しいだろうに。
→EXITは漫才だけでいい。
四千頭身、コントが超絶面白かった。雷親父の家にグリーンがあるとか。後藤と都筑(多分)すげえ。
→シソンヌはさすがのコント王者。漫才はほぼほぼコントだよ。LIFE!だよ。
銀シャリのコントは漫才だよ。
パンクブーブー、わらふじなるを、サンドウィッチマン、と完璧な流れ。

◆◆

・『インタビュー ここから「野田洋次郎」』
→インタビュー前半は見るものがなかった(NHKのせいかもしれん)けど、後半、コロナ後を考えた『新世界』に集約されるかのように尻上がりにピンとくる野田洋次郎のコトバ。
→一見、言語化が苦手に見える彼が、インタビューが進むにつれて言いたいことを自分で発見し始める様が楽しい。
→一番共感できたのは、

高瀬アナ
「やっぱり、できたら若い人たちを、こう背中を押すような曲を作りたいっていうことが、あるんですか?」


野田さん
「いや、それは…

……

…ない…ですね…その、ないですね。


そう思って曲を作ったことは一回もないですね。…なぜなら、そ…そう思わないで作った曲が、結果的に今そうなってて、その、それを目的に作った瞬間に、それは崩れるんじゃないかなって僕は思ってて。

うん、やっぱり、誰かのためにとか、見えない不特定多数の人のためにっていうエネルギーは、どっかに、僕は無理があるな、と思ってて。

僕は、せいぜい、なんか、やれんのは自分のためだったり自分の近い人のためだったりとか…」

⇧という「音楽はパーソナルなもの」と語る感覚。

・『インタビュー ここから 選「増田明美」』
オリンピアンのプレッシャー、たるや。
→棄権したオリンピック後、帰国した彼女に「おい!非国民!!」と指差した男性がいたという。彼女は「時代だったんじゃない?」と悪く言いはしなかったが、現在SNSのアンチコメントを見るにつけ、私は

「時代はカンケーない」

と感じる。今なら、増田さんだってSNSで声を上げると思うし、そんな心ないコトバに黙ってなんかいないだろうし。何年も経ったからって、泣き寝入りなんて必要ない。当事者じゃない人間が吠えても、アンチと同じなんだけどね…。


◆◆◆

・『「MIU404」 第7話&特別企画!綾野×星野×米津スペシャトーク!』
綾野剛のコメントが薄っぺらい。米津玄師はマイナスにマイナス掛けてギリギリプラスにしてるみたい。星野源はラジオの星野源



【当日の我が子メシ】

・11:45
→高野豆腐、ブドウ

・14:15
→うどん、ブドウ

・22:00
→のりたまおにぎり




つながりつながり。