ビョーク

2月24日の視聴

・『FOOT×BRAIN 「大分トリニータ監督 片野坂知宏」』
→燃費、というか人件費の割に結果(2019シーズン、J1で9位)が出てる、という部分は同感。ただ、番組の「助っ人外国人無しで結果を出してスゴイ」という言い回しは気に入らない。
→例えば、イングランドプレミアリーグで「リバプールの前線の三人は外国人(エジプト、ブラジル、セネガル)だから、もっとイングランド人の割合増やさないと成果として認めない」とか言い出すサポーターがいっぱいいたら、人権意識無さすぎ、て思うでしょ?
→もしかしたら片野坂さんは「Jリーグアタランタ」的な位置づけを目指してるやもしれない。今は。
浅田飴のエピソード、熱いな。クライフかよ。
→目標は「勝ち点55、J1で6位」とのこと。単純に「1勝=勝ち点3」とするとホーム全勝で勝ち点51。ACLに絡む上位四チームにアウェイで引き分けて勝ち点4くらいの算段か。

・『Jリーグ横浜F・マリノス×ガンバ大阪」』
→【前半】5分、マリノスの「後ろからもつなぐ」「カンタンにクリアしない」というスタイルを逆手にとり、前プレからミスを誘ってガンバ大阪先制。
マリノスのペースでゲームは進んでいるものの。近距離でのパスにこだわって、サイドチェンジに時間がかかりすぎる。ガンバに守る時間を与えてしまっている。
→35分、ガンバ追加点。東口からのロングキックは、ガンバの前線へのパスとみなされなかったということかな?お見事。
マリノスにライン際のボールコントロールのミスが目立つ。ガンバはマリノスが自陣でボール保持してる時はあまりプレスしないな。太陽の向きとか関係あるのか?ホームなのにマリノスがやりづらそう。
→パク保持の時のCB、仲川保持なら二人がかり。ガンバは狙っている。
⇒ハーフタイムの「きょうの“極”一級品」おもしれー。スペースとタイミングの妙が味わえる。
→【後半】オナイウ、まだ一瞬遅い。
→喜田が狙われてたからなのか、エリキと交代。どう配置を変える?ワンボランチにして3142か?
→26分のマルコスのシュートは東口キャッチ。よく止めたな!
→29分のマルコスのシュート。扇原の縦パスからマルコスが楔と見せかけて反転してゴールへ。あのコースは東口も捕れん。こっちもやるねぇ。
→井手口の存在がデカイ。相手(マリノス)のスイッチになりそうな選手を狙い撃ちしてくる。
ガンバ大阪がアウェイで勝利。マリノスがこっからどう変化してくるか。楽しみだ。


・『グッド・ファイト 第8回「レディック対ボーズマン」』
→マイアの親父が死にかかったり、ボーズマンが解任されかかったり、コリン君はルッカ・クインに勘違いで別れられたり。飽きさせないな!

・『コタキ兄弟と四苦八苦「七、病苦(びょうく)」』
→病を抱える苦しみ。
→アニキPHSなんかい!もうキャリアが対応してねーだろー。
門脇麦はなんの役でもいけるな。怒りや悲しみの感染。情動感染。
→アニキが自分の人生振り返ってどんどん落ち込んでいく様が面白すぎる。情動感染して光・合・成。
→えっ!そんな終わり方?エロいな。

◆◆

・『ハートネットTV「台風から命を守れ ルポ外国人家族」』
→2019年10月の台風被害に関するルポ。茨城県常総市の外国人家族たち。なぜ外国人家族が増えてるのか、は言及せずに彼らへの「台風対策」にフォーカス。4年前にも「関東・東北豪雨」として水害に遭ってる地域なので、準備出来た、というハナシかな?そのときは外国人の犠牲者がいっぱい出てたのかな?
→ちきりんさんが指摘していた、台風19号へのバイアスを思い出す。ただ、4年前の豪雨のおかげ(?)で雨も警戒している様子が見える。
→長野県は完全に盲点だったよね。全く警戒していなかっただろう。死者の多かった福島・宮城も同様。かといって、未来永劫警戒は出来ないし、どうメリハリつけていけるか。

・『〃「誰も取り残さない防災 首都直下地震が起きたら(後編)」』
→スフィア基準の満たされていない日本。災害が起きると、人権後進国の顔が露呈する。
大分県別府市の「インクルーシブ防災」。避難所も住民が運営する、という原則が素晴らしい。こんな素晴らしい方策ですら、ここまで来るのに3年という時間がかかっている。




つながりつながり。