- 作者: 鈴木大介
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本
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9月5日の視聴
・『サギデカ 第1話「名前のない男」』
→騙される老人が、我が子に関して横領にしろ痴漢にしろ「やったかもしれない」と考えるのは自然なこと。だから、ドラマのばーちゃん(泉ピン子)のように、「痴漢なんてする子じゃない」なんて考えは思い上がりだと思う。
→どんなに親が立派に育てようとしても。自分の子が、何かのボタンの掛け違えで犯罪に加担もしくは巻き込まれてしまうことはある。詐欺かどうか疑うことよりも、我が子だからこそ毅然とした態度で
「やってないならやってない、と人生かけて闘いなさい。本当にやったんなら罪を償いなさい。お金で“なかったこと”にするなんてとんでもない。裁判になるならなったで正直に罪に向き合いなさい。骨は拾ってやる!」
って言ってほしい。それが言えないことが、騙された老人の罪、だと私は思う。
つながりつながり。