
- 作者: 恵三朗,草水敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/01/23
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る

- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/08/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
4月15日の視聴
・『金曜ドラマ インハンド 第1話』
→濱田岳さん、眼科(NHK)の次はこっちの医師ですか。『フルーツ宅配便』も含め、相変わらず“巻き込まれる”役がウマイなー。
→『フラジャイル』のドラマも、『インハンド』も、医療がらみ(厚労省がらみ?)のマンガの実写はなぜか“ウソくさく”感じてしまう。マンガには存在する“緊張感”が減るんだよなー。うーむ。
◆
・『NHKスペシャル ドラマ「詐欺の子」』
→“受け子”の少年(中学生(当時))の証言に「そりゃ、続けちゃうよなぁ」としか思わなかった。一介の中学生には、ちょっと年上の兄姉みたいな人たちとの交流は、他の同級生の誰もが経験しないことだし。優越感にもなっただろう。
→『カメラを止めるな!』の役者さんを起用しつつ、実際の“かけ子”に再現させた詐欺の“箱”の壁面に「電話を止めるな!」と掲示させるNHKのニクい(?)演出。
→主役が公判で人定質問された際の「お前らみたいに、まともに働けば何とかなるとか、考えらんねぇヤツがいっぱいいんだよ!だからオレオレが無くならねんだよ!」が心に響く。ドラマの検察官の言葉も、現実の坊さんの話も、空っぽすぎる。誰の金だとか、間接的な殺人だとか、そんなもんじゃ彼らに影響与えられないよ。
→これが脚本家さんによるものだとして、視聴者の大半はどちら(被害者or加害者)の視点で観るのだろう。ワタシには
加害者にもっと目をむけろ、彼らを作ったのは我々だ
と言っているように見えた。
つながりつながり。