税金の存在価値は無条件で支給されるものにある

年金って、もう既に保険料収入では足りず税金投入してるわけで。

いっそ支給開始年齢の段階的引き上げとかやめて、一気に「80歳から!」にしてさらに「95歳から!!」とかに上げては?

そしたら、定年から支給開始まで15年とか30年とかあるわけで。

低資産者は
あほらしくて保険料支払わない人が増え(それで見せしめの逮捕者が出るのは嫌だが)、
社会問題化して法の改正への後押しになったり、
長生きすると自動的に生活保護になる(定年後にバイトとかで食いつないでも、大半が年金もらい始める前に働けなくなる)。

高資産者は
もちろん保険料は支払い続けられるし(こっちの人もあほらしくて支払わない人がいるかも、ですが)、
いわゆる「“定年”で引退〜年金支給」の所得ゼロ期間を資産で乗り切れるし、
年金機構側も「支給〜死亡」の期間が少なくなって年金支払い総額が(多分)減るし。
不謹慎(国の本音)を承知で言えば、
資産を使うだけ使って、年金支給前にお亡くなりになって頂ける可能性もある。

※資産(ストック)の話。所得(フロー)の話ではないので、生活レベルを示す「中流層」とかは存在しない前提です。


その過程で、最終的に『年金制度と生活保護制度は一本化が必要』と議論が進むのではないかと。資産家に年金の給付は不要でしょ?

支払った人にしかくれない給付金(年金も雇用保険も)は福祉でもなんでもないです。

新しいシステムの構築を。

つながりつながり。

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