11月17日の視聴
・『地球ドラマチック「海に消えた古代都市カノープス」(イギリス、2021年)』
(はじめの30分)
→1000年以上前の、エジプトの都市だったのか、カノープス。
→古代エジプトがらみの発見⇩、ここ最近の『地球ドラマチック』では定番だな。
→クレオパトラも度々訪れたという。
→1990年代後半、手がかりが出てくる。小さなスフィンクス。神殿の一部。神セラピスの頭部像。
→決定的な証拠とも言える、美しい彫像(頭部なし)。エジプトの技術と、古代ギリシャの技術の粋。…紀元前4世紀末、プトレマイオス朝!
※彫像は女王アルシノエ2世。らしい。
→「オシリスの秘儀」。その儀式のための運河。きたる女王。
→古代ローマの席巻による、突然のプトレマイオス朝の終焉。クレオパトラの最期。しかしカノープスは残る。ハドリアヌス帝も喜んで訪れる。
→快楽と欲望の町、カノープス。どんな所が、って?言わすなよ。
→ローマ帝国支配の頃の、娯楽の都に。
→4世紀、ローマ帝国がキリスト教を国教としたことで、始まる迫害。破壊される、古代エジプトからの街、カノープス。古代エジプト、ギリシャ、ローマ、そしてキリスト教に支配される。
→カノープスの弱点。ゆるい地盤。頻繁する地震や津波。それでも住む住民。「何事も起こらないように、願うだけ」。え、日本と同じ??
→発掘された石の碑文。2500年前の、ナオス。天文学の記録。世界最古のカレンダー???
→8世紀。突然の災害。
◆
・『NHKスペシャル ジェンダーサイエンス 第2集「月経 苦しみとタブーの真実」』
→①月経期、それを越えて、②多少快調な時間(子宮内膜が増殖)を少し経て③排卵期、そこからのさらなる④月経前の不調(子宮内膜を維持)。ウチのパートナーが生理重いヒトなので、これか〜、て感じ。軽いヒトからすると、同じ女性ですらなんもわからん、というね。
→エストロゲン(子宮内膜を厚く)とプロゲステロン(子宮内膜を維持)の増減によるせめぎ合い。
→おお…進化の結果、胎盤のある哺乳類は5,000種もあるというのに、月経があるのは霊長類やコウモリなど、2%以下(100種ほど)。そこまで少ないとは思ってなかった。哺乳類みんなあるんかと思ってた。
→胎盤も赤ちゃんの一部だよな。
→ええ…かつては隔離施設としての「月経小屋」なんてあったんだ、日本にも。アジアの各地には今もあるそうな。なんでなん?不浄だとされる理由は?
→平安から“穢れ”扱いに。そうか、そのへんが男性社会のスタートか。
→フェムテックの活用を推進。番組冒頭でも出てきた生命保険会社での、風潮を改善していこうとする動き、なんでこれを学校でやんないのか、てことですよ。
◆
・『“すごい発明”ストーリーズ「スーパーマーケット」』
→語り:中村悠一。
→対面販売から「商品積み上げ型」に変更、徒歩で持ち帰らせるスタイルから「車で大量に買わせ」、店内移動においては、素手で持つ方法から「買い物カート」を導入。
→そして冷凍冷蔵庫の登場(発明!)が、冷凍食品その他“鮮度の高いもの(保存が難しいもの)”の売り上げが上がる!
→エリザベス女王が大型スーパーを視察…。なんかシュール。
・『“すごい発明”ストーリーズ「ジェットコースター」』
→語り:江口拓也。
→スリルと興奮を与えることで、男性を「遊び」から遠ざけた、と?
→イギリスのジェットコースター“ウィッカーマン”、2018年完成。…木製なのが恐怖を増幅するなあ。すげー揺れそう。
→日本でも、1925年にはジェットコースターは出来てた様子。意外に早い。
→へー。和製英語「ジェットコースター」は後楽園から生まれたんだ。
→テーマパークとしての第一人者は、やはりディズニー、だよなあ。
◆
・『午後エンタ 午後ロード「ターミネーター3」』
→序盤の全裸登場場面は、だいたい笑いどころと化すなあ。
→カットされてるだけなんだろけど、凄惨なシーンは血しぶきくらいにとどめて、バンバン殺していく。
→未来で、ジョン・コナーを殺したのが誰なのかを、T-850(シュワルツェネッガー)が答えるシーンがちょっとシビレる。
→久々に見たけど脚本はしっかりしてるのよね。ターミネーターの体内電源の爆発が伏線にもなってるし。
→結論。結構ひでー話、ではある。
つながりつながり。