再見


債券ってなんだ?Google検索上位3つくらい見たが、どのサイトの説明を読んでもおんなじよーなこと(辞書みたいなこと)しか書いてなくて、さっぱりわからん。

かつての株券のように、モノとして“債券”なるものがあるのか、それとも株券(今は物理的には存在しないのだろうが)などを含む貸し出した「お金の権利」の総称なのか。自分の解釈をまとめてみた。

【発行元】
債券=国や企業
株式=企業

【元本保証】
債券=される
株式=されない

【元本保証の有無の根拠】
債券=発行元が「借金」してる、投資家からの融資(よって保証有)
株式=発行元が「資金提供」されてる、投資家からの出資(よって保証無)


【あと、私の勘違い】
「元本保証」と聞いて貸したお金が必ず戻るような錯覚を受けたが、もちろんそんな非現実なことがあるわけは無く。お金が戻ってくる際の状況を考えれば如実で、

債券=満期(償還日)に元本全額戻る(利息あり)。
→が、国や企業が倒産したら戻らない。

株式=株式を売れば、その際の相場の分は戻る(購入時との差額で増減あり)。
→が、企業が倒産したら戻らない。

⇒発行元が倒れれば元本もなにも無い。ここでいう「保証」とは「返金(償還、換金)時に元より減ることはない」という意味。


補足:「債券市場と株式市場はトレードオフ


◆◆

というわけで。トレードオフ(一方が伸びると一方は縮む)とはいえ、乱暴だが「債券と株式は同じもの」という解釈。

もちろん、市場が違うので「債券が株式を含む総称」では無いようだが、債券の具体例を調べないと「なにかの総称」という説はまだ消えていない。


◆◆

債券の具体例:国債、地方債、社債
→「債券」は、これら「~債」と名のつくものの総称、ということのようだ。


だから何って…



自分のアタマで考えよう

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…の一歩。





つながりつながり。