終わりの始まり

より良く死ぬ日のために (よりみちパン!セ)

より良く死ぬ日のために (よりみちパン!セ)

4月28日の視聴

・『四月一日さん家の 第2話「四月一日さん家のエンディングノート」』

→じろう(シソンヌ)さんの脚本でしたか…。多才ですのう。サッサササッサササスペンダー。

・『進撃の巨人はじまりの街」』

→やべえ。何がなんだかわからん。どういう過程で現れた?いっぱいいる。マンガ読んで確認したい。いや待て。アニメ全部観てからのほうが、謎解き感が増すかな?



つながりつながり。

愛で空が落ちてきてはや二十数年

ヘルタースケルター (Feelコミックス)

ヘルタースケルター (Feelコミックス)

4月25日の視聴

・『笑アニさまがやってくる in 岡山県高梁市

→こういう企画は古いアニメがいっぱい出てくるので楽しい。小さいころアニメばっかり見てたしな~。

4月26日の視聴

・『パーフェクト・ワールド 第2話』

→なんだあの男は。鈍感か?モテていてそれでいて卑屈。んでヒロインは主導権なさすぎ。

・『インハンド 第3話』

観月ありさをゲストで放り込むとか豪華。
→制作者に無類のNHK好きがいる模様。濱田岳に「落語を観」させ(『落語 the movie』)、「国境なき医師団を希望」させ(『ベトナムのひかり』)、CMで波瑠と柳楽優弥に共演させ(『お母さん、娘をやめていいですか』)る。もう狙ってなかったら逆に怖い。



つながりつながり。

ネイルネイラーネイリスト



我が子はよくお化粧中に近寄ってくる。

「アタシもしたい」

断ると大騒ぎだ。ネイル中に邪魔されると、声を荒らげてしまうこともしばしば。やむを得ず、しゃぶる親指を避けてネイルしてやる。我が子は喜ぶ。すごく喜ぶ。


いわゆる“アガる”というのはコレだろう。自分がアガる瞬間は意識できても、“他人”(違う個体)である我が子が、それと見てわかるレベルで明らかに“アガって”いる。


そんなの、人生でなかなか見られるもんじゃない。



我が子は保育所へ通っている。今は3歳だ。

1歳時クラスのある日。前日夜、件の大騒ぎ⇧をし、ネイルしたまま登所。登所時には何も言われなかったが、降所時に保育士さんから

「みんなしてきてないので、(ネイル)してこないでください」

と言われた。


◆◆

納得がいかず、帰宅してひととおり“ネイルの健康被害”を調べた。爪が呼吸しているから云々、という説もあるが、大半は影響ない様子。また、口に入れても大丈夫なものも今は大いに販売されている(使ったのは違ったけれど)。


翌日。我が子が(保育士に)いじめられはしまいか悩みつつ、「納得がいかない」ことを理由も込みでお便り帳に添付してクラス担任に渡した。「これが今の私たち保護者の考えです。」と添えて。


降所時、保育所の「責任者&例の発言の保育士」と3人で話すことになった。あちらの話としては、やはり「爪によくない」だの「口に入れたら」だったが、


それについては今後保護者である私とパートナーが注意を払えばよいのであって理解している。一番気にしているのは

「みんながしていないからネイルしないでくれ」

という思想なのだ…


と文句を言った記憶がある。そんな“学校的価値観”が私(とパートナー)は何よりも嫌いだからだ。


◆◆◆


何よりも、保育士さんの本音がそこにはない。

1歳児だって、オシャレはしたいだろうし、自分の感性でキレイなものを身に付けたいだろう。

「みんな」である他の幼児たちは、自らの意思で「ネイルしない」ことを選んだのか?幼児本人が過去に、保護者から半ば強制的にネイルされ、「なんかキラキラしてるのはイヤ」とでも感じたならそうだろう。でも、ネイルした形跡のない幼児たちが「していない」からといって、なぜウチの子がネイルしないように指導されねばならんのか。

本気で考えれば、保育士さんたちにも自分達の根拠があまりにも薄弱であることに気づくはずだ。それを、自分達の根拠のなさを自分自身でごまかしてまでネイルを否定するのはなぜなのか。

結局、その時は納得できる返答は聞けず、「本人(幼児たち)の意図しない同調圧力で、ウチの子のネイルに文句を言わないでほしい」ということで落ち着いた。


◆◆◆


一年後。ネイルを敵視する理由の一端が、思いがけず降ってきた。




クラス担当が変わりつつも、さしたる問題もなく新しいクラスで半年ほど経過して、お迎えの際に我が子がポツリ。


「今日、ネイルしないほうがカワイイって先生に言われた~」


そう。例のようにお化粧時のやりとりで、その日はネイルをして登所したのだ。私も「さすがに、いちいち言ってこないだろう」と思っていたので、驚いた。

本人は保育士の意図するものを感じ取っていなかったようで、またチャンスがあればネイルする気満々だったが、私は内心(保育士の発言に)憤った。


ウソつくんじゃねぇ!!


ネイルしないほうがカワイイかどうかは、個人によるだろうに。ネイルしてる人としてない人がこの世に存在するのは、そういうことだろう?アンタら保育士全員の総意が「ネイルしないほうがカワイイ」ならば、保育士全員ネイルできねーだろーが!


もちろん翌日ネイルの件を突っ込んだ。

昨年の話をし、健康被害などほとんどないことも伝え、“学校的価値観”という思想が嫌いなのであって、保育士さんには感謝していること、保護者としてはこの保育所は気に入っていること、自分の子を特別扱いしろというのでなく、他の子がネイルしてきても白眼視するな、という主旨のことをつらつらと。すると、


「ネイルはキレイですし、他のお母さん達も“○○ちゃん(←ウチの子の名)、爪カワイイねー”とは言ってらっしゃるんですけど、やはり爪も呼吸を…」


と言い出したので、私は気づいてしまった。あんなに説明した、爪の健康被害(がほとんど無い)の件を再び言い出したことではない。


◆◆◆◆


そうなのだ。保育士さんたちは、「お母さん達の眼」を気にしているのだ。それも過剰に。


何が一番腹が立つって、


我が子への、他の母親たちの「(ネイルした)爪カワイイねー」を、保育士さんと我々保護者への皮肉と解釈し(ホントに皮肉かもしれんが)、


事前にネイルが「悪いこと」だと刷り込もうとしたことが許せない。


積極的に我が子にネイルを施そうとは思わない。めんどくさいし。でも、偶然とはいえ、子ども本人が“アガる”経験をした貴重な時間を、ヘンな理由で奪わないでもらいたい。


◆◆◆◆◆

結論。

我が家から“考える”ことは奪わせない。





つながりつながり。

川沿い=リバーサイド

ROOKIES 24 (ジャンプコミックス)

ROOKIES 24 (ジャンプコミックス)

4月20日の視聴


・『ドラマ25 四月一日さん家の 第1話「四月一日さん家の一周忌」』

→なんだこれは。Vtuberがどうとか別で、セリフ回しに笑っちまったじゃないの。シチュエーションコメディってやっぱ好きだなー。久々に“アーノルド坊や”と“フルハウス”観たいなー。あと、菅田将暉さんの“アレ”の再放送も。


・『バーチャルさんといっしょ。「~Vtuberの国からコンニチハ!~」』

杉浦友紀アナウンサーは、『NET BUZZ』とかネット系の番組担当なのかしらん。
→“中のヒト”とか言うとマナー違反なのだろうか…。

・『SONGS 「井上陽水 第1夜・第2夜」』

→もう70歳なの!?インタビュー映像の会話が、オバチャンぽくてカワイイな。『最後のニュース』が何度も流れて、第1夜終盤はちと重たく。


・『きのう何食べた? 第3話』

→第2話を見逃したため、田中美佐子さんの位置付けが不明。感動的な終わりかたで良かったけど。

・『ひねくれ3 「企画作家・氏田雄介」』

→ハライチ岩井氏の発言のセンスが光る。「54字の物語」は“結構長めのダジャレ”ですな。




つながりつながり。

敵を見誤る

真夏の方程式 (文春文庫)

真夏の方程式 (文春文庫)

4月19日の視聴

・『インハンド 第2話』

→基本的に、恨むべきは“細菌(悪性の)”というスタンスなのだな。まあ、院内感染とかだと人災感高いけど、今回みたいなのはヒトを責めるのは難しいよね…。

→交通事故とかでハネられた人が亡くなった場合、被害者遺族が悲しみ、怒り、加害者を殺したいくらいの気持ちにはなるのは分かる。でも、それはあくまで“被害者側”の感情であって、なんの関係もない他人が加害者を糾弾したり個人情報晒したりしようとするのは一体なんなのだろう?



つながりつながり。

ぽいずん

血の轍 (5) (ビッグコミックス)

血の轍 (5) (ビッグコミックス)

4月18日の視聴

・『ウワサの保護者会「親子の会話が難しい?」』
・『〃「子離れがさみしい!」』


尾木ママのハナシに対し。ホゴシャーズの大半は、自分の問題への“答え”を聞いてるかのようなスタンスだけど、尾木さんの子と自分の子は別だよ?(そんな姿を晒す覚悟に対しては尊敬している)
→子どものほうが大体正しいんだから、保護者は保護者自信の「なぜ自分が不安なのか」の気持ちに向き合う時間を大切にするのはどうでしょう。何かを解決する番組ではないのだし。




つながりつながり。

マニアックス・エイジ

dele (角川文庫)

dele (角川文庫)

4月17日の視聴(その2)


・『ハートネットTV「パラマニア(1)車いすラグビー」』
・『〃「パラマニア(2)ゴールボール」』

猪狩ともかさんは、看板の下敷きになった例のアイドルさんですかね。そのことを殊更強調しないハートネットTVの番組構成も素敵。
→単純に、「クイズって、人々に興味を持たせるのにこんなに使えるのか」という認識をした。知らないことを知る、という知識欲を掻き立てられる。
→両方の競技に言えるけれど、ラグビーチームの障害程度ポイント(8点以下必須)だったり、ゴールボールチームの音のフェイントだったり、「その競技特有の駆け引き」がものすごくゾクゾクする。


・『ハートネットTV「2020ブラサカ熱中宣言!宇佐美貴史×川村怜」』

→宇佐美選手が、ごく最近ブラサカ始めたとか初めて知った。ナレーションが濱田祐太郎(盲目の漫談家)ってどーやってんの?



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