時代を取り込む

8月10日の視聴

・『バリバラ「バリバカップル #同性カップル〜地方の同性カップルに密着」』
→1組目の男性カップルは顔出し、2組目の女性カップルは顔出しなし、ではあったものの、理解のなさげな“田舎で”ってところに希望があるよね。
三重県伊賀市のイメージ、断然良くなった。舩見さんすげぇな…。
→5年前に既にパートナーシップ制度あったのか。無知で申し訳ない。外国人労働者が多くくる地域は、多様性を売りに変わっていくことで、日本の中の競争で生き残りをはかってるんだよね。地方のシャッター商店街のジジイ共には分からんだろうな…。

・『NHKスペシャル 選「忘れられた戦後補償」』
→好き好んでその立場になったわけじゃないのに、補償から外される意味が分からない。軍人・軍属への補償が復活したのに、民間被害者のみ補償外されるって…。被害にあって、障害を持って、苦しんだ人たちを、「国は死ぬのを待っている」としか思えない所業。
→こういうの、生活保護行政とも通ずる。申請したのは大人の私で、いくらその恩恵を受けたとはいえウチの子は厳密にはなんの関係もない。なのに、アルバイトして大学の学費をためようにも、その収入の全てを学費として貯めることが許されない。そんなアホな話あるか?運が悪い者の子が、その運の悪さを国家によって引き継がされる謂れはないだろう?

・『The Covers サマーSP「第1夜〜大滝詠一松本隆ヒットソング〜」』
→以前観たのは、宮本浩次の回でしたが。

moritsin.hatenablog.com


→「幸せな結末」を鈴木雅之が歌って、「夢で逢えたら」をゴスペラーズが歌うんかい!
鈴木雅之が竜ヶ崎宇童の名で歌う「禁煙音頭」(1978)とやらがあったんすね。その名前、宇崎竜童に似てるんですけど…?
→池田イライザの「SWEET MEMORIES」いいなあ。なんだそのゴツいギターは。リリー・フランキーのギターなのか。

・『ハートネットTV「いまを生きるヒロインを〜シェイクスピア翻訳家 松岡和子〜」』
シェイクスピア全37作品を完訳するって、すごいの??坪内逍遙しか成し遂げてない、と?
蜷川幸雄に見出され、彼のシェイクスピア戯曲は全て担当。
→「オセロー」を演った蒼井優がインタビュー。蜷川幸雄の稽古現場に必ずいらっしゃる松岡さんの矜持。
→へりくだらないジュリエット。
→ヘレン役をやる石原さとみの「終わりよければすべてよし」。面白かったんだろうなー。結構なストーリー。てか、石原さとみが女の医者役、てなかなかなキャスティングじゃない?

→翻訳家・松岡和子の一部に夫・陽一さんが含まれているのだな。
→白いバラ。夫からの、最後の誕生日プレゼント。枯らせない。

・『白黒アンジャッシュ三四郎(前編)」』
・『白黒アンジャッシュ三四郎(後編)」』
→ネタが…つ、つまらん…。いや、他のユニットがやればむしろウケるんじゃないか、という。中身そんなに悪くないのに、素人漫才の雰囲気しか出てない。
→ネタがイカンと見る気せんね。




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