11月6日の視聴
・『おとなのEテレタイムマシン「わたしの青春ノート さいとう・たかを」』
→1987年5月9日本放送。今回はさいとう・たかを⇩。
【2021年『10月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211023/1634926686】
→ところで、このシリーズ毎回聞き手に高校生が数名含まれるのだが。どういう人選なの?芸能事務所のコじゃ無さそうだし(いや分からんか)。
→劇画家、という紹介。そもそも“劇画”という単語がさいとう・たかをの造語なのか?
→聞き手の女子高生が「腐女子っぽいな」と思ったら、都立杉並高校の“漫画研究部”だった(尾碕九美さん)。今ごろ、名のある漫画家になってたりはしないのか?
→高校生いる目の前でタバコ吸うんかーい!いい時代だー。
→この番組さ、私にとって面白いのは「並み居る大先生たち」みたいなお偉いさんが、若い頃の武勇伝をこれでもかと(おそらく盛りながら)しゃべってる、カッコ悪さなんだよなー。
→さいとう・たかを、まさか…恩師の東郷麿智夫先生から、(ゴルゴ13を)デューク東郷って名付けたんじゃ…。
→やはり!
→…分業システムが、ここ(1987年)までの、ゴルゴ13の18年間を紡いだ、とも言えるんだけど。既に「もうアレは作者のものではない」という予言の通り、彼が亡くなってもなお続いてるもんなー、「ゴルゴ13」。
→いやいや!さいとう・たかをさんも、トークのはじめの方で「なれれば(漫画家に)なりたいと思ってた」って言うたやん。急に高校生に説教めいたことを…。老害っぽくて好き。
◆
・『ソクドノオンガク(2024.11.6)』
◆《「今日の数学」のコーナー》
・『3か月でマスターする数学 第3回「三平方の定理」』
→副題は「ステキな“三角関係”」。余弦定理⇩のとこでずいぶん考えた気が。
【2022年『9月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220912/1662982426】
→ヨビノリさんとは微妙に相性良くないかも。
→やっぱ、まずは定理そのものの「証明」からよね。信じて使うための根拠にもなるし、いざ忘れそうになった場合の助けにもなる。
→アプローチの違う2つのをイコールでつながないと「0=0」しか出てこないから、「4つある直角三角形の、面積合計」が、「(外側の正方形の面積)―(内側の正方形の面積)」と等しくなる、とかでいいかな?
→あ、こんなに「三平方の定理」を証明するアプローチあんの?三角関数をあらかじめ使っちゃうのとか、楽しそうすぎる。
⇒“JIN-JINの部屋”の正方形3つに囲まれた装置、中学の教科書によく出てくるのはコレだよね。それにしても、こんな美しくc²の正方形に残りの2つがハマりこむ切断するの、天才かよ?
※江戸時代の和算家・建部賢弘(1664〜1739)が考案!
⇒うおお!なんだこの装置も!
→水平線までの距離。円の接線⇩の性質を利用!
【2024年『11月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20241221/1734785427】
→意外に近い、水平線。
つながりつながり。
