9月16日の視聴
・『おとなのEテレタイムマシン 日曜美術館「私と鳥獣戯画」手塚治虫』
→1982年11月21日本放送。鳥獣戯画、甲乙丙丁の4巻あるんだ!
→甲巻(動物の擬人化)の複製。1つで11mとかあんの?なげえな。ホンモノは、今も京都・栂尾(とがのお)の高山寺にあるのかな?
→省略・変形・誇張というマンガの要素をふんだんに盛り込まれた、ウサギの様子、表情。800年以上前にコレを…?!
→フランスの漫画家“メビウス”⇩との交流が!
→信貴山縁起絵巻。主役は庶民。
→伴大納言絵詞。
→長尾家旧蔵模本。原本には描かれてないシーンが。断簡や模本が、鳥獣戯画が「もっと長いものではなかったか」という想像につながる。
→共同筆者の可能性も?
→鳥獣戯画、「東京国立博物館に移されている」って言ってんな。
※2018年の記事だと甲乙は東京国立博物館に、丙丁は京都国立博物館に保管されてるらしい
◆
・『病院ラジオ(16)「愛知県 大学病院編」』
→藤田医科大学病院。病床数1376。多いの?コレ。
→デカいな!敷地広いな!やっぱ病床数は多いのだな。
→最初のお客さん(患者、54歳女性)の病気が、ここまでの病院ラジオ聴きすぎて軽く見えちゃう罠。しかし、始まりが乳がんから、ということは直腸がんへの進行が地獄なのだろうな。
→息子3人デカいな。次男太ってんな。そりゃ上半身脱いで飯食うわ。リクエストはMrs.GREEN APPLEの「僕のこと」。
→22歳男性。…にしては老けてる気が。アルポート症候群。腎臓の病気?
→この母子の話を聴いてる、ヘルプマークのイケオジは誰だ。
→ああ、この腎臓病で両方摘出したヒロシさん、かな?
→トリーチャーコリンズ症候群の2歳女児。顔の見た目が変わるのはキツイか…。母上からのリクエストは、ハンバートハンバート「君の味方」。
→妊娠中の31歳女性。え、コレ3人目なの?それで1人目が3歳って、ずいぶん連続で産んでるな。お腹の子が、多発性嚢胞腎?あんまり聞かないな。それにしても、腎臓病の患者さん多いな。
→こういうさ、大昔だったら産まれた時点で肺呼吸出来ずに死んじゃうはずだった子どもを生かすのことに人類の叡智は使うべきでさ。もうこれから成長するわけでもない高齢者に、カネもヒトもつっこむ医療なんぞに価値をもたせちゃダメなんだよ。この“然”(ゼン)くんが、ぜひ生き残って病院ラジオに出てもらいたいな。
→SUPER BEAVER「儚くない」。
→45歳女性は拡張型心筋症。心臓移植?補助人工心臓入れてるのね。このマシンが無ければ死ぬのか?怖えよ。着けて3年目。
→あ、移植待ちの人工心臓なのか。岡本真夜「TOMORROW」。
→エド・シーラン「Photograph」をリクエストする高齢女性の味。
→くも膜下出血で運ばれた40歳女性。31歳でのソレによる、彼女の恐怖の推移。
→不妊症はなんだったんだ!自然妊娠しとるやんけ!
→あー…くも膜下が原因でか、高次脳機能障害に。…感情のコントロールが効かない?もしや、ウチのコのクラスメートの女子もソレなのでは?
→絢香「にじいろ」。
→えっ!?“然”クン、産まれとるやん!なにこれ、後日撮影のヤツ?良かったね!
◆
・『浅草お茶の間寄席(2024.9.15、チバテレ)』
→“風藤松原”の漫才のみ視聴。面白くなく…はなかったけど、『演芸図鑑』⇩ほどハネなかったな。
【2024年『9月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20241030/1730248531】
…それにしても、松原噛みすぎでは?
◆《「今日の数学」のコーナー》
→私の時代だと、複素数にまで数の範囲を広げた“2次方程式”って、「基礎解析」と「代数・幾何」のどっちかだと思うんだけど、どっちだったろ…?いや、でも解の判別式は「数学I」でやってた気が…?
→解の公式⇩(x=minus ‘“b” plus or minus the square root of “b” square minus “4ac” all divided by “2a”)は数学Iと同じ。
【2022年『10月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221025/1666630977】
→4x²+3x+2=0は、解が共役な2つの複素数のヤツね。…あ、いや、実数解も複素数の一部だから、「虚数解」だな。実数解には重解もある、と。
→2次方程式の解は2つあり、
①「異なる2つの実数解」
②「異なる2つの虚数解」
③「重解(必ず実数解)」
の3種類。
→2次方程式の判別式!懐かしい!
→判別式Dは、
2次方程式ax²+bx+c=0 …🅰️
において
D=b²―4ac
※Dはdiscriminant
…であり、解の種類はそれぞれ
D>0⇔上記①
D=0⇔上記③
D<0⇔上記②
…となる。
→「解と係数の関係」!なつかしい。関係を調べるために、唐突に3x²+5x+1=0を解かせて解を求め、その異なる2つの“解の和”と“解の積”を計算する、という…。元の2次方程式を、係数3で両辺を割ると、みんな何が起きたか一瞬で分かりそう。
→🅰️の2つの解をα,βとすると
α+β=―b/a,αβ=c/a
となる!コレが2次方程式の「解と係数の関係」!
→「/a」の部分を忘れて計算しようとしちゃいがちなので、気をつけないとなー。
つながりつながり。