ざまんざい

9月15日の視聴

 

・『桂文珍の演芸図鑑「林家つる子 夢路いとし・喜味こいし 桂文珍」』

夢路いとし・喜味こいし師匠の漫才は、アーカイブか。荒川芳丸に入門(1940)からの子供漫才!昭和平成を駆け抜けて、2003年に兄・夢路いとしさんの逝去でコンビ終了。ところで、喜味こいしさんは生きとるの?

喜味こいしさんも2011年に逝去

→“夢路いとし・喜味こいし”の「僕らは新婚さん」(中田明成・作)。1981年の「夜の指定席」より。

中田明成さんっていう漫才作家がいるのね。

→あ、全部はやってくれないのね。

→お次は「ジンギスカン料理 (西村博・作)」。え、漫才師って、みんな自分でネタ作ってると思ってたんだけど。違うん?そんな1994年の「昨日のコトやけどね」より。

→え、なんで鶏肉を“かしわ”って言うん?猪肉もなんで“牡丹”なん?

→今回は区切りの回なので、桂文珍さんの「後生鰻」。

→3人しかおらんのかーい!

→「蚊さん(母さん)お肩を叩きましょう」やないがな!

→人間も川からぽーい。

→“林家つる子”⇩さん、12人抜き!?

 

【2022年『1月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220207/1644162946

 

…師匠って呼ばれるのか、姐さんと呼ばれるのか、果たして?林家正蔵門下か。小朝さんトコの“蝶花楼桃花”、桂米二さんトコの“桂二葉”と、チカラある女性落語家が活躍するのは嬉しいやね。

→本チャンの「芝浜」では描かれてない“女側”の決断。そこを描くのは、男性落語家ではやれない盲点。

 

 

・『病院ラジオ(9)「高齢者医療専門病院編」』

→2年前の8月本放送のヤツ⇩ね。

 

【2022年『8月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220825/1661362311

 

→しかし、「認知症不安ゼロの街」って別に医療でどうこうしなくても達成出来るんだよな…不謹慎な話、その前に適切に◯ぬなら、さ。

スティーブンス・ジョンソン症候群の30代女性が美人すぎる。それは置いておいても、やはりこういう若い人のために高度医療はあるべきだな。

 

 

・『病院ラジオ(15)「福岡 がん専門病院編」』

→福岡の「九州がんセンター」へ。序盤20分くらい撮り逃がした。ていうか、最近Blu-rayレコーダーの調子が悪いのか、受信状態が怪しいんだよな。

→この赤黒髪のお姉さんの父上、ほぼほぼお爺さんなのだが、両親は年の差婚かしら。リクエストは、「WANNABE」(ITZY)。いっちー、と読むですか。韓国アイドル?

→少年、キュウリを急いで食うな。

→この病院で、医師である弟に手術された女性、姉までこの病院で緊急手術されるという。どういうご縁やねん。

→ワンゲス運動してる奥様(お子さん2人、夫は10年前に急死)のリクエストは「瞬き(まばたき)」(back number)。

→投稿リクエストにて、「川の流れのように」(美空ひばり)。

→『ブラックジャック』(手塚治虫)を3周する息子のススメで、受診したらステージ4て。この、笑える状態までの心の在りよう、を学びたいところだな。

→元・航空自衛官の67歳男性は、3度の肝臓がんからのリクエスト。「道化師のソネット」(さだまさし)。

佐賀県唐津からの女性。脂肪肉腫?病院来た時点で腫瘍が15cm?デカいな。ほいで、そこからの余命宣告1ヶ月は怒涛すぎるやろ。

→(あれ、残り10分も録画が切れてしもた…)

 

 

・『白黒アンジャッシュ街裏ぴんく」(前編)』

→あんまり好きじゃ無かったんだが、敢えて観てみる。R-1グランプリ王者なのよね。こないだの。

→すげーな。ほぼライブのみだし、大阪から東京来たのも特に根拠無い(東で自分のネタを見せたい)し。事務所オーディションは落ちて入れないし、なんとか入って10年。紆余曲折が気になりすぎる。

→あ、ジャリズム山下とコンビ組んでた頃があんの?へー。

 

 

・『白黒アンジャッシュ街裏ぴんく」(後編)』

→ホントの話すら、ウソ漫談のせいで信用されないこの哀し(?)さ。

EXILEに入る予定があった?ダンスどないやねん?TAKAHIROが入った時のオーディション?

→息は続かないけど、歌は上手いよね。声質がそもそも、鈴木雅之っぽいんだよな。

→新大阪の駅で、憧れの藤井隆に。よく泣かなかったな。

→最後の数分で、誰でもわかりやすい嘘放り込んでくれるサービス精神、好きだな〜。

 

 

・『フジボクシング スーパーフライ級8回戦「吉田京太郎(ワタナベ)×今川未徠(JBS)」』

→4位と5位?これは面白いな。

→今川はかつての新人王か。前回の試合で負けて、タイトル挑戦が流れたのは痛いな。

→吉田選手のペース?今川選手は、もうちょいインファイトでボディとか打たないと、同じ中間距離では分が悪いな。

→1,2Rは吉田優勢。近距離の打ち合いだと今川に光明か。当てた後に油断が出るんだよな。

→ちょいちょい今川が当てるんだけど、後続のパンチを寸断させられる。

→ラストラウンド…は、吉田京太郎のTKO!だめかー。

→まあまあスベる、吉田選手。

→ウエルター級8回戦「野上昂生(ワタナベ)vs.Aトーレス(フィリピン)」。野上選手、ボディ打ちめちゃくちゃ上手いなー。それでも判定なんだ。3-0で判定勝利。

→54.0kg契約6回戦「藤野正文(DANGAN)vs.三浦良斗(ワタナベ)」。共に復帰戦。5RTKOで藤野。いいボディだな。

→フジボクシングアーカイブは、2014年のWBOスーパーフライ級タイトルマッチ「オマール・ナルバエスvs.井上尚弥」。

→すげーなコレ…。

 

 

◆《「今日の数学」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 数学II 第4回「複素数」』

虚数単位iの出現⇩。i²=―1がもたらす、新しい数の広がり!この発明、ホントスゴイよなあ…。

 

【2022年『10月5日の視聴』笑わない数学「虚数」→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221019/1666111375

 

→この、「―aの平方根(⇒(±√a)i)」とか「x²=―aの解(⇒x=(±√a)i)」とかは、さすがにラジオで初見(初聴?)だと分かりにくいかもな。シンプルに

 

i=√(―1)

 

って言った方がピンと来るのでは?

複素数「a+bi」(a:実部、b:虚部)。私が勝手にこの複素数をP(=a+bi)とおくと、b=0で複素数Pは当然「実数」と呼ばれ、b≠0で複素数Pを「虚数」と呼ぶわけだな。ついつい、虚数単位である“i”を虚数と勘違いしがち(もちろん“虚数のひとつ”とは言える)だけど、

 

虚数Qは複素数Pの一種、虚数単位iは虚数Qの一要素」

 

なので、包含関係としては「複素数P⊃虚数Q∋虚数単位i」なんだよな。

→「複素数の相等」。2つの複素数が等しいのは、その実部,虚部がともに等しいときに限る。

→「共役な複素数」。虚部の符号が違うだけの、2つの複素数

※a+biと、a−biの2つは共役。

→分数式ならば、「分母の複素数と共役な複素数、を分母子にかける」という通分の概念を使えばカンタン。

 

 

 

 

 

つながりつながり。