騙される前提のリテラシー

8月27日の視聴

 

・『NHK高校講座 情報I「AI(人工知能)を作ってみよう!」』

神奈川大学附属中・高等学校(神奈川県横浜市)。AIを作る、て表現に違和感が…。

→だよね。生徒さんはしっかり「AIアプリを作成中」と言っている。

→手話の指文字を、実際に文字に翻訳するアプリ!それはすげぇ。

ディープラーニングで「90%はネコ、7%はイヌ」ってコンピュータが判断してるのって、まさに、我々人間がやってることだよね。

→トマト農家の十数年分の記録データの(分別しない)機械学習が、AIの精度を上げるとは…。

→やっぱ、今のプログラミングの主流はPython(パイソン)なのかね…。

→おお、むむむみに!いや、ちゃんと“むらかみ”にもたどり着いた!あとは機械学習を増やすしかないのか。

 

 

 

・『NHK高校講座 情報I「シミュレーションで見える世界」』

NHK学園高等学校(東京都国立市)。先生にパンケーキを振る舞うミッション?てか、女子の制服あんの?

→「モデル化」と「シミュレーション」。これ、シミュレーションはモデル化さえ上手く行けばトライ・アンド・エラーでいいけどさ。「モデル化」はその人のセンスが大きく反映されるから、レベル高くね?…なんていうか、漫画家チームにおいて、作画はアシスタントが出来るけど、ネームは先生のアタマんなかにしかなかったりするじゃん?

南海トラフ地震の、津波シミュレーション。確かに、実際に津波起こせないもんな。コンピュータによるシミュレーションの精度が、命を救う。

→え、しょげこがゲーム創るの?!なんで最後苦笑いだ、しょげこ。

→さて実際にパンケーキ作りに。いきなり焦げ目だな!火力強すぎやろ!

→入れ替え時間のモデルが不足してたか。ネームでやらかした、みたいな。

→焼き色で調整できるようになってるやん。楽しそう。村上の包丁さばきに女子驚嘆。

→なんだかんだ上手くいった!

→だんだん、ダジャレに無理が出てきたぞ。

 

 

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第76回「太平洋戦争 日米プロパガンダ戦」』

→日本は日本映画社(日映)に、アメリカはハリウッドおよびフランク・キャプラに。

アメリカはアメリカで、日本が東南アジアを牛耳ったので、天然ゴムが不足してたのね。日本が石油止められただけかと思ってた。

アッツ島の戦い⇩。…ん?視聴、昨年の8月27日だと?

 

【2023年『8月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230923/1695405607

 

→開戦後の思想戦。

→アイバ・戸栗・ダキノ。通称“東京ローズ”と呼ばれた彼女の役割。29歳にしてはオバサンぽいが。日本軍に利用されてDJに…。オーストリア人捕虜、チャールズ・カズンズの説得で。

東京ローズを危険視し、警戒するよう促す放送を流す、アメリカ。バチバチですな。

→え、“東京ローズ”って何人もいるの?あー、そのプロパガンダ戦略に協力したDJたち、てこと?

アメリカ兵の遺体を、映画で国民に見せることで、日本人への憎悪をかき立てる。

ペリリュー島の戦いでボコボコにされる日本軍。そこでアメリカ兵がしでかす、不都合な真実

→原爆投下は、アメリカ国民に受け入れられた。しかし、その裏で苦しんでいた兵士たち(帰還兵)を、映画『光あれ』(1946)で描いたジョン・ヒューストン監督。アメリカ軍の、やはり不都合な真実

※軍に没収され、公開は1981年になったが…。

→かたや日本も、映画『日本の悲劇』を。日本軍の偽りの報道が、白日の元に。…なぜ首相・吉田茂は異議を唱えたのだ?フィルム没収、上映中止になった理由は?不都合だから?

→そして、連合国軍の従軍記者に探し当てられた、アイバ・戸栗・ダキノ。しかし、罪悪感が無いためにアッサリ当時の状況を再現して見せた彼女は、突然反逆罪で収監される。日系だったからでは?

→有罪?!市民権剥奪?6年2ヶ月服役!?なんだよその不遇。90歳で死去。まさに、時代に翻弄された人…。

※のちに大統領特赦で市民権回復。服役後21年だけど(60歳)…

 

 

・『ネズリテ〜ネズミ親子と学ぶネットリテラシー〜「ステマルッキズムの巻」』

→目が洞穴。

→“ぐるとぐろ”!ステマ規制、2023年10月からあるのね。“ギンギンとビンビン”みたいもんかな。

→父娘のやりとりがたまらん。

→その女王のコスはダメだ!

 

 

・『ネズリテ〜ネズミ親子と学ぶネットリテラシー〜「その書き込み、誰かを傷つけてない?の巻」』

→結局、投稿したんかーい!

→謝ったところで、まあこうなるわな。

 

 

・『ネズリテ〜ネズミ親子と学ぶネットリテラシー〜「ご用心!“災害デマ”でインプ稼ぎの巻」』

→ほほう。時間ごとにフェイクにパターンが。

 

【災害フェイク①『災害の原因や被害』に関するもの】

【災害フェイク②『政治家や著名人の発言』『公的機関による支援』に関するもの】

【災害フェイク③『被災地での生活』に関するもの】

 

…の流れね。

 

 

・『ネズリテ〜ネズミ親子と学ぶネットリテラシー〜「何を信じる?選挙の情報の巻」』

→ピザゲート事件!

→選挙妨害すな!

→エコーチェンバーじゃね、これ。

 

 

 

 

 

 

 

つながりつながり。