あの宇宙(そら)の向こうから

7月20日の視聴

 

・『ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪「国立歴史民俗博物館」』

→なんで職員が筋トレしてるシーンが出てきたか、いきなり気になったんですけど。

→千葉県佐倉市!まだちゃんと行ったことねえな…(入口の前通っただけ、ていうか)。通称“歴博”。リポーターは篠山輝信(あきのぶ)。

→江戸時代の浮世絵ブームの頃、背後に花の絵が。園芸ブームでもあったのね。なんか、そういうあしらい方って、現代の切手でもあるよね。

→なにこの鳥獣戯画みたいの。…「百鬼夜行図」(狩野洞雲益信)!巻物なのか。妖怪ブーム!

→へー、天保の改革が庶民の反感を買い、その庶民を妖怪化した浮世絵が“風刺画”を生み出す。いーねー。

→各地の葬儀の、特徴的な儀礼。都会に近くなると、画一化されちゃって面白み無いもんなあ。醍醐味だな、博物館の。

→えー、著名人の「葬儀写真集」、おもしろーい。生前もちゃんと収められてるんだ。原敬尾崎紅葉が同列…というわけでも無いんだろうけど、さ。遺影文化の始まりを見る。

→最先端研究者が、ワンハンドローイングしてる。箱崎さんはなぜ筋トレを?

→全国から“木”を収集?!だからTシャツが“ばうむくーへん”なのか!

→すげえ。年輪撮影のためだけに、装置自作したんだ。変態ですね、箱崎さん。

→年輪に“太陽活動の情報”が。過去の太陽フレアの発生がわかる!?炭素濃度が太陽フレア時に跳ね上がる!

 

 

・『はなしちゃお!〜性と生の学問〜「2024年夏号(1)」』

→「裸×社会心理学」。西欧文明や一神教がエロ過ぎて裸を禁忌にしてただけで、古来から日本人は裸に抵抗なんかねえんだよ。結局、それを隠すのが人権だのなんだの言い始めたせいで、リビドーの出どころ失ったヤツが痴漢するんじゃないの。

→そうそう、海女さんなんて昭和初期ですら、上半身裸で仕事してたわけでしょ?周囲が「あーいうもんだ」って思ってるのに、エロさが増すことは無いんだよ。

→「女性器×生物学」。そもそも男性器、おおっぴらなイジりの対象でもあり、侮蔑の手段にもなってるやん?女性器の形状イジってバカにするとか、女性のほうが断然やるでしょ。男性でそんなに女性器見たことある人間なんて、産婦人科医くらいのもんだぞ?

ブチハイエナの偽ペニス、“膣”になるの?すげえな。確かに人間の子宮口の小ささからすれば、普通のことではあるけどさ。

→小陰唇にあたる部分(性皮)が腫れるボノボ。交尾のタイミング!研究者がボノボの個体識別にも便利な部位なのね。生々しくて良き。

高橋幸子埼玉医科大学)さんも、ちょくちょく出てくるけどさ。研究どうこうでない、自説の開陳で最後収めるの危なすぎるんだよ。これ、男性研究者がやると、明確に指摘されるのに、女性研究者がやると、スルーしてそれが真実みたいになるやん?どこのマナー講師だよ、と。

 

 

・『ザ・プロファイラー〜夢と野望の人生〜「伝説とともに生き続ける巨人〜空海〜」』

→2016年1月の回。なんか最近やたらと平安からの大河ドラマからの「空海推し」、みたいの多いな。なんでだ?

※生誕1250年らしいな…

→賢い人で、唐への留学(ホントは20年)を短くしようと思えるほど密教を短期間で習得した…とこまでは人間の範囲を超えてないのでいいとしても。伝説という伝説は嘘くさいこと限りないな。

→唐で学んだ技術(土木、医療など)を使いながら、必ず加持祈祷をし、それをして「密教すげーだろー!」って見せるのは策士。いや、詐欺師に近いかもだが。ただ、幸福度高い施しなので、誰も文句言わないだろーな。

→あんまり知らんかったけど、最澄って空海の弟子になってるのね。

→野心ゴリゴリで、嵯峨天皇すら弟子にする空海

 

 

・『白黒アンジャッシュ囲碁将棋」(前編)』

→持ってんなー、渡部氏。「始まる予定の番組のプレスリリース」が水原一平通訳の事件発表された翌日。予定の番組が<b>「渡部建のカネで、後輩が海外でポーカーでてくる」</b>って…。面白すぎる。

→あんぽこのネタだ。

→芸歴21年目?結構長めですね。

文田大介(メガネのほう)仕事も現役、オンナも現役?

→部室が欲しくて囲碁将棋部に入る文田。なんでだよ。顧問も部員いないからって廃部にしたがるなよ!

→なんで無印良品に就職したかったんだ、根建太一よ。

 

 

・『白黒アンジャッシュ囲碁将棋」(後編)』

→スカしてた文田が、新人マネージャーの頑張りを垣間見る瞬間。意外なターニングポイント。

→根建は“野茂英雄ファン”が講じた服装に。しかし、ジーンズは洗え。素人が洗わない選択すな。

 

 

 

 

 

つながりつながり。