7月17日の視聴
・『NHKスペシャル「法医学者たちの告白」』
→いきなりの國村隼の声。不穏な空気⇩を醸し出すにはうってつけ。
【2023年『10月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231118/1700238133】
→千葉大学法医学教授・岩瀬博太郎。そーよね、法医学の人手が足りなくて困ってる話、海堂尊の小説しかり、そこここで警鐘鳴らされてるだろうに…その原因の一端は、女医がこういうキラキラしない部署を避けることにもあるんだが。
→こんどは旭川医科大学教授・清水惠子。なぜ教会?
→全国で150人しかいないのか、法医学者。それでも2割は女性なんだ。思ったよりいる、と思ってしまった。
→清水さん、袴田事件の再審に関わってんの?!
→あ、最初にCTスキャンするんだ。それは進んだなあ…。
→低体温症か。
→岩瀬博太郎さん、酒に釣られてこの道に来たんかい!東大と千葉大の教授を兼務。今はどうなん…?
→かつて、岩瀬が学会の権威(石山教授)とバトる羽目になった、首無し死体(1996年)の事件。マジで『アンナチュラル』みたいなこと起きてんのかよ。権威が御用学者になってどーすんのよ。
→え、日光市(旧・今市市)の女児殺害事件(2005年)、結構凄惨だな。こんなんも扱ってたのか。9年後に逮捕された男性。検察側の証人として出たものの、争点に関して「どっちともとれない」と言ってんのに、裁判官のアタマどーなってんだよ。検察の味方かよ、アホかよ。
→東大名誉教授・吉田謙一。岩瀬の先代教授。え、この旧・今市市の事件の(控訴後の)“弁護側”から頼まれたんだ。で、検察から敵側のレッテル貼られて解剖件数減ったの?なんだそれ。
→ドイツに協力を求めた吉田謙一。それにより出た結論は「ここは殺害現場ではない」。そして、『落ち葉だけでも発生するルミノール反応』。酸化鉄のなせる業。ほら、こーなる…。つまり、<b>血液だから反応したのでなく、ルミノール液を撒いたがために、その範囲に反応が出た</b>だけだと。笑い話かよ。…いや、笑えねえわ。
→いやおい検察よ!現場変わったら、犯人も変わるかもしれんだろ!どういうことだよ!裁判官も、なんでコレで無期懲役なんだよ!吉田謙一さん、めっちゃ怒ってるやん。
→2020年、今市市事件、最高裁で被告の無期懲役が確定?!そりゃ再審請求を準備するやろ。
→ハワイ・ホノルル監察医事務所所長・小林雅彦。21年前に日本の法医学に見切りをつけた理由とは?
→あ、市の予算で運営される独立機関なんだ。小林さん、吉田謙一、岩瀬博太郎両氏と同じ教室にいたのね。思いの外、女性多いな。
→あ、こっちは日本と違い、監察医が“解剖するかどうか”も決めるのね。事件現場に先に手を出すのも監察医チーム。遺体を警察が先に触れることすら出来ない。
→捜査一課からの脅しじゃねーの、これ?岩瀬博太郎の絶望とも取れる、悲鳴のようなつぶやき…。
◆
・『パリオリンピックをかけた戦い〜密着 バスケットボール女子〜』
→んー、冒頭から気になる、司令塔・宮崎選手の「キツイっスね」のセリフ。いや、内容的なもんじゃなくて。「〜スね」って女性が言うの、好きじゃ無いんだよね。
→恩塚ヘッドコーチ(HC)も大変だよね。前回の監督(トム・ホーバス)が男子チームに行ってしまい。前回銀メダル国なのに、自分がHCになっていきなり出場逃すわけにいかんし。
→度々このブログで書くことではあるけど。この、「女子チームの強化合宿で、男子チーム(男子大学生と練習試合など)と対戦」ってのも含めて、女性が男性より各種能力で劣るのは、認めた方がいいと思うんだよね。どんなに入試で得点高い女子でも、長期的なパフォーマンスで言ったら、男子に叶うわけないし。男子チームは「明らかに、紛れもなく、自分たちより強い相手」とやるチャンス、一度トップにでも立とうものなら“無い”じゃない?早々に「自分との戦い」を強いられる。女子はそういう意味でも、妊孕性でも、どうしても社会は甘やかしちゃうんだよね。だから「男女平等」なんて嘘っぱちはよして、役割分担全うせえよ。
→1月10日、AJINOMOTOの、ナショナルトレーニングセンター(東京・北区)。
→目標は「走り切るシューター軍団」。…なるほど、2022年のバスケワールドカップでは、グループリーグ敗退(1勝4敗)だったのね。スピードで圧倒して強くなったはずのチームが、マークされてフィジカル勝負に巻き込まれる、てのは日本スポーツあるあるだよね。
→ダブルPG作戦。めっちゃPG招集してるな。町田瑠唯⇩もおるやん。
【2023年『3月3日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230324/1679585346】
…3Pシューターに他の武器を。ダブルチーム。…などなど、サッカー同様、やはり“なんでも出来る”、“複数ポジションこなせる”選手に進化しないと勝てないんだろうな。
→恩塚HC、東京医療保健大学の女子バスケチームを、大学選手権5連覇にまで導いた名将なのね。東京五輪でもアシスタントコーチを。
→恩塚HC、1人で色々やりすぎてる気もするけどね。分析まで御本人が担うと、カラダ保たんぞ。
→馬瓜エブリン(まうりえぶりん)の苦悩。ここまでの1年の休養の理由って何?
→合宿長いんだな。17日目?
→髙田真希⇩はセンターか。
【2024年『6月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240630/1719717445】
→合宿最終日(1/29)20日間もやってたのか、合宿。自チームに帰っちゃって元に戻っちゃったりすんのかね。
→あ、そのまま最終調整でヨーロッパ行くのね。じゃあそんな心配ないか。
→ハンガリー・ノボマティックアリーナへ。初戦はスペイン(世界4位)。日本は9位だが、スペインに勝ったことは無い。どうなる?
→SFアルバ・トレンスも封じて勝利(75-86)!
→第2戦は地元ハンガリー(19位)。アウェイ感もあり大苦戦。まさかの敗戦!そりゃハンガリーも大喜びだろ。なにこのサッカー男子のカタールワールドカップみたいな流れ。なんで強豪に勝って、下位に負けるんだよ。
→オリンピック出場は、最終カナダ(5位)戦に。1勝1敗同士!
→カールトンにやられがち。カールトンを止めろ!
→82-86で勝利!パリ五輪出場!(いや知ってるけどゾワッとするよねこの映像)
→あ、これ2月の本放送だったのね。
※ちなみにこのリーグ、4チーム中3チームが五輪出場なんだが、順当にハンガリーが漏れました。次は頑張れハンガリー。
つながりつながり。