第七師団求む

7月10日の視聴

 

・『北海道スペシャル「北海道兵、10805人」』

→北海道地方で2023年8月に本放送。のっけから「両手両足を切断され、洞窟の中で、死んだ。」とかめちゃくちゃ重いな。

→え。「北海道兵が(うんうん)」「沖縄戦で(!)」死んだ話なの?

沖縄戦の1945年4/1〜6/23まで、ほぼ毎日北海道兵が死んでる、てどうゆうことやねん。

→北海道兵主体の、陸軍第24師団。満洲の防衛を任されていたはずの彼らが、なぜ沖縄に?

→単なる人手不足…か?寒冷地仕様で準備してた彼らに、亜熱帯での戦闘を。沖縄に来たら来たで、沖縄北部は瞬く間に制圧され(これ、地図を見ると北部っていうか中央から北全部いかれてるんで、ほぼ2/3)、第24師団も前線(前田高地)へ転戦。もう本格的に人手足らんやん。

→佐藤さんが友人の遺体を、それと知らずにかき集めたかもしれない…ってのは、さすがにドラマチックに仕上げすぎな気が。

→東御料館の店主から受け取った100年史、写真にたどり着くスタッフの所作がスムーズすぎて、明らかにそのページ知ってたとしか思えん。

→“すずらんの兵士”?小瀬川さん、てのはあの両手両足を失くした兵士のことか…。

 

 

 

 

つながりつながり。