勘違いを逆手に

5月4日の視聴

 

・『日本の話芸 柳家花緑 落語「中村仲蔵」』

→2024年1月26日㈮収録。初代・中村仲蔵のお話。

→「仮名手本忠臣蔵」の斧定九郎、の一役を当てられた中村仲蔵市川團十郎が命じた、その端役みたいな配役に、さあどう出る?

→妻キシのひと声。…ただ、ここまでイイ話にしておいて、実は配役間違えた、とかないだろうね?

→逆バージョン始まった!これが柳家花緑バージョンってこと?

→弁当幕に響く、感心の静寂。

→勘違いして上方へ向かおうとする、中村仲蔵。からの大逆転!

→泣く演技、柳家花緑のは真に迫っていていいなあ。

→“弁当幕の、定九郎”。

 

 

・『桂文枝の演芸図鑑「加藤茶 ウエストランド 柳家花緑」』

→“ウエストランド”、いいなあ。色とりどりのパーカーを準備してくれ。てか、あるなしクイズの定番パターンから、ここまで広げられるのな。上手いよなあ…とか、井口さんは感心されるの嫌がりそう。

→“柳家花緑”さん、今日は落語じゃないの?あ、洋服でやる落語なん?「同時代落語」、なるほど。現代風の噺は、10年前からコレでやってるんすね。新しい工夫。というわけで、新作落語「電信後退」(作・柳家花緑)。新作落語の先達である桂文枝が本日のナビゲーターなのも、風情がありますな(なんだそれ)。

ガラケーの定義が変わってくくだりとか、だんだん逆行してくの最高だな。

→初期のケータイにまで来た!コレまさかポケベルに行ったり…?

→地域の代表者の家に。『となりのトトロ』かよ。

→会うのか!

→対談は加藤茶。老けたな〜。てっぺんハゲとるな。お父さんがギター弾きだったんで、あまり抵抗なくバンドボーイに。コパカバーナ

ワタナベヒロシとスターダスターズ?には体が小さくて断られ。でもめげずに何度も通って入れてもらう根性。カネなくてドラムスから始める。スティックあればいいもんね、まずは。なんかわかる。

ドリフターズのリーダーが、櫻井春夫さんだった頃に入る加藤茶。コミックバンドの流行り始め。クレージー・キャッツみたいなバンドを目指して。いかりや&加藤からのスタートから、高木ブーを入れ、仲本工事を誘い、ピアノ弾きとして荒井注を(笑)

 

 

・『桂文枝の演芸図鑑「加藤茶 ナイツ 入船亭扇遊」』

文枝さんの冒頭、“マルハラ”の話題は前⇩も聞いたな。

 

【2024年『4月20日の視聴』最後の講義「桂文枝」→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240509/1715225184

 

→“ナイツ”漫才は紅白歌合戦の話から。そして“パソ”の“オソソピック”に。

→“入船亭扇遊”「たらちめ」。え、たらち“ね”でなく?

→やっぱ「たらちね」だよね?

加藤茶との対談後編。ビートルズの前座を努めたとか、私ら世代ですら知らんわ。

※1966年のビートルズ来日公演(日本武道館

→1969年から始まる『8時だよ!全員集合』。放送作家のネタが全くウケず、ドリフターズ自身が作ったネタでダメ元での1クールが、息を吹き返した!

→車が2階に飛び込む。マジか。

→うんちの小道具への熱の入り方…。

 

 

《「今日の数学」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 数学I「2次不等式」「2次不等式の応用」』

→再⇩。

 

【2022年『10月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221104/1667522039

 

【2022年『10月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221109/1667959890

 

→2次不等式、まずは「右辺をゼロにする」ために、移項する必要があるのか。もちろん、そうでなければ全く解けないわけではなかろうが、それがベターなのは分かる。x軸との共有点を考えればいいんだもんね。

→あとは、移項して2次の項が消えたりすると、それは「“2次”不等式ではない」ことになるから、てのもあるよな。よくできた話ではある。

 

 

 

 

つながりつながり。