モスラ(成虫)なら可能

4月19日の視聴

 

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第34回「戦争の中の芸術家」』

→#33,32はこちら⇩。

 

【2023年『3月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230408/1680883564

 

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー⇩による、ベルリン・フィルの慰問コンサート。ヒトラーに利用され、ナチスに反発しながも、ドイツに留まる。

 

【2022年『11月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221207/1670350974

 

→ドミートリ・ショスタコーヴィチも、作曲を続けるために、ソ連に忠誠を誓う。

→そして、日本の作家たち。

→ドイツのバイロイト音楽祭リヒャルト・ワーグナーが始めたの?!反ユダヤ主義ワーグナー。利用するヒトラー

ムッソリーニ政権に反発する、イタリアの指揮者トスカニーニ。1937年、オーストリアザルツブルクの演奏会でフルトヴェングラーと顔を合わせ、口論に。

スターリンの“社会主義リアリズム”という芸術思想。前衛芸術、ダメなの?ショスタコーヴィチは、なぜ急に疑いの目を向けられたのだ?

→「革命」にこめた「カルメン」。“気をつけろ!”

日中戦争。あ、小津安二郎だ。

芥川賞、中国・杭州で授賞式を。火野葦平を利用する軍部。従軍ペン部隊…。吉川英治もいるな。

フルトヴェングラーによる、あのヒトラーの誕生日の。通称「ヒトラーの第九」。やむを得ずゲッベルスと握手するフルトヴェングラーを責める、トーマス・マン

→ドイツに包囲されてもなお、曲を書くショスタコーヴィチ。「レニングラード」。

インパール作戦⇩に従軍する火野葦平。…検閲で出版出来なかったが。

 

【2022年『9月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221002/1664674977

 

公職追放、復帰を経て、『革命前後』(自叙伝?)を書き、自死

→ロシアの指揮者、ワレリー・ゲルギエフソ連崩壊後のロシア音楽会を代表する彼は、プーチンの友人!これは責められるよな。ロシアのウクライナ侵攻で、仕事をいくつか失うが、沈黙を今も貫いている。

イスラエルでのダニエル・バレンボイムの指揮は、一体どういう意味を持つ?

 

 

・『NHKスペシャル羽生善治 52歳の格闘〜藤井聡太との七番勝負〜」』

→第72期王将戦、七番勝負、第1局。1月8・9日、静岡県掛川市

→お。立会人、久保利明九段。

→お。東京の中継スタジオ、森内俊之九段。

→第1局は敗退(藤井1勝)。

→第2局。1月21日・22日、大阪府高槻市。あの香車はシビれるな。1勝1敗。

→なにこの映像。たこ焼き屋の店主風(の羽生善治)。“勝者の罰ゲーム”?

→第3局。1月28・29日、石川県金沢市。完敗必至の“雁木(がんぎ)”に挑戦し、実際に完敗するものの、古い作戦に新たなゆらぎを見出そうとしてるように思う。1勝2敗。

WBCになぞらえて、野球の喩えをする羽生。楽しい局面の例のはずが、NHKスタッフにとっては「楽しくないです!」って言い切られて苦笑い。でもワクワクしてんだろな。羽生さん、変態ですよ。将棋の変態。

→第4局は2月9日・10日、東京都立川市。藤井王将の得意な角換わりで攻める羽生!藤井陣に切り込んだ羽生の一手に、2時間24分の長考!これはもう、藤井王将封じ手じゃね?

→ほーら。攻め倒す羽生。2勝2敗。感想戦って、こんな激しいの?羽生さんが勝ったのに、羽生さんが教わってるみたいな雰囲気。

→勝者の罰ゲームは“うさぎのヘアバンドをつけて、パジャマ姿で寝起き”。うそん。いやこれやるなら、藤井王将の方もあったんだよね?そっちも見せろい!

→…ホントまじ何やらせてんねん。

→第5局、2月25日・26。島根県大田市横歩取りを使う羽生。攻めに特化し、藤井の2八歩を待ち受ける羽生。AIも勧めていたその手を蹴って、4五桂を打つ藤井!2時間長考しただけのことはある。そして羽生も2時間21分の長考。ここでAIの勧めをコチラも蹴って、しかし敗色が濃くなる。そこからの盛り返しで50-50に。しかし、読み合いで守りに入り、2勝3敗に。

→第6局は3月11日・12日。佐賀県上峰町。角換わり早繰り銀。しかし藤井王将の独壇場に。2勝4敗で、終戦

→あ、そういや名人戦(第1局、4月5日・6日)あったんだっけ。藤井聡太、幸先の良いスタート?勝ったのか。

 

 

・『将棋フォーカス「NHK杯戦“知られざる過酷な予選”」』

→徳田拳士四段、以前出演⇩の目標(NHK杯本選出場)達成ならず、か。また来年ファイト!

 

【2023年『1月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230203/1675357221

 

→予選マジでキツいやん。1日3局?!しかも三連勝せなアカンのかい!超早指し「持ち時間20分、切れたら一手30秒」!マジかよ。

→5min.ムズい。素人誰も分からん。山口恵梨子さんの、冷たい「違いま〜す」。

 

 

 

・『アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」歴代セレクション #45《3期》61話「まぼろしの列車」』

→こないだの「ミステリー列車!」みたいな話⇩、前からあったのね…。覚えてないや。

 

【2023年『3月3日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230324/1679585346

 

マリリン・モンローの影響受けすぎだろ、このキャラクター。わ〜お、じゃねーよ。で、吸血鬼ピー。

→やっぱこの頃のセル画がいちばん好き。

→鬼太郎の家、よくたどり着いたな、この小僧。

→妖怪鐘?

→オカリナ吹くの、久々じゃない?

→西洋妖怪にも効くんだ…。

シャチホコに擬態。

→まず、あの列車に、どうやって載せるんだ???

銀河鉄道999

ジェットスキー

→めくれるネズミ男

→みんなの顔…。

 

 

・『アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」歴代セレクション #49《3期》10話「悪魔のメロディー・夜叉」』

→いきなりの古川登志夫臭。

→カツラが本物、とかいう呪いのデーボ。

→先生が危ない!

→夢子ちゃん「私、どうにかなっちゃいそう♡」は今なら深夜アニメしか放送できんかもしれん。誘惑する女子小学生…。

→おしりたんていの元ネタみたいな、ネズミ男

→コイツ暗い曲ばっかしか作らんな!明るいのないんかい!

 

 

・『スポーツ×ヒューマン「“自分を超える”頂点に立ったその先に〜フィギュアスケート・坂本花織〜」』

→8月の盛岡合宿。失敗すると曲が止まるん?メンドクサ。

→新しいプログラムのため、ネイサン・チェンの振付師に「女性らしい振付」を依頼。

→視野に入ってない“左手”をどう意識するか。

→語りは、篠原ともえ

→11月。狙うは、2週間後のNHK杯

→いよいよNHK杯、札幌で。そうか、グランプリシリーズの1つなのか。

→ショートは2位。体調不良とはいえ、表情が暗い。こんなに言い訳するとは、よほど1位と差があったのか?

→フリー、悪くないものの、最後のジャンプは飛べず、総合2位。

→あれ、エレカシの曲かかったから、終了かと思ったら…今年3月。世界選手権!連覇!?…ここからオリンピックまで、新しい選手も出てくるだろうし、そんな盤石じゃないのよね。

 

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『笑わない数学「カオス理論」』

→尾形さんキックうめえなあ!もちろんリフティングも。サッカーしてた人だっけ。

カタールワールドカップが近いこのタイミングで、サッカーの試合から話が始まるのサイコー。

→で、時は1997年6月3日。リヨンでおこなわれた「ブラジルvsフランス」。なんだろ、親善試合?

→前半21分。35mのFKを突き刺す、ロベルト・カルロスの左足!なにあの軌道。GKも、完全に枠から外れると思って、動かなかったじゃん。

※尾形さん、仙台育英高校サッカー部キャプテンなり。笑いの世界だと、こんなポンコツに…。

→大砲の玉が届く距離の式、

 

x=(v²/g)sin2θ。

※gは重力加速度

 

…この式を筆頭に「最初の誤差は気にしなくていい」という数学者の常識があった。が…。すこしずつ覆される常識。

→始まりは、1885年。スウェーデン&ノルウェー国王・オスカル2世(1829-1907)…彼が世界中の数学者に投げかけた、問。「星の集まりの安定性」?そもそもどう定義すんの?

→解明する過程で、あることに気づくアンリ・ポアンカレ(1854-1912)。それは…「星が増えると、話が違ってくる」こと!…複雑系のハナシかな?

→この例から、アポロ計画などで地球から月軌道にスペースシャトルを飛ばし、月に一度降りて帰ってくるミッションが、いかに難しかったか分かる。すげえよな、アイツら。

→かつての常識を覆すそれは「初期値敏感性」と名付けられる。

→パンサー尾形のやった実験、この装置の棒が時計の針みたいな「1本」で出来てたら違いはよく見えないんだろうけど。「2本繋げて接続部が回る」棒だからこそ、初期値敏感性が大きく影響するのだろう。1回目ちょっと曲がってたし。

→発見時、軽く見積もられていた「初期値敏感性」。1961年、MITの気象学者エドワード・ローレンツ(1917-2008)が気づいた、未来の気象予測におけるある“気づき”。入力した値は同じなのに、出てきた出力(初期値)は、1度目0.506127、2度目は0.506。2度目以降を“丸める”設定にしていたことが、大きく影響していた!この僅かな誤差が…。これを論文化したローレンツの講演にて「バタフライ・エフェクト」(=ブラジルの蝶のはばたきは、テキサスで竜巻を引き起こすか?)と言われるように!このコトバ、「初期値敏感性」の問題のことだったのか!

→こういう不確実性を示したのは、メリーランド大学のジェームズ・A・ヨーク(1941-)とリー・ティェンイェン(1945-2020)。「初期値敏感性」を「カオス(混沌)」と名付けたヨークとリー。日常の「カオス」を見つけ出す。“パイこね変換”!ありふれたもの、と言いたいのは分かるが、ちとダセえ。

→カオスのビジュアル化!数学者ベノワ・マンデルブロポーランド、1924-2010)。彼が考え始めた、この数式自体はどっから出てきた?カブトムシ型?言われなきゃカブトムシになんか見えないぞ。ズームアップすると、太陽フレアみたいな…。細かく見れば見るほど現れる“自己相似”。永遠のマトリョーシカ

→ホントだ、ロマネスコ(野菜の)も、シダも!そんな「フラクタル構造」。

→そうそう、ロベカルのシュート!忘れてたわ。え!アレにナビエ・ストークス方程式使うの?身の回りの流体の動き。しかし、ナビエ・ストークス方程式ですら解決できていない「層流から乱流へ」の変化。その

境目について、賞金かけられてる!

ナビエ・ストークス方程式(の乱流問題)を解明?!ちょっと眉唾な雰囲気のおじさん、マーカス・デュ・ソートイ博士(オックスフォード大学)!いやいや、ロベルト・カルロスが理解してるわけねーだろ(ロベカルごめん)。

→尾形さんのいいシュートを腐して終わる。

 

 

 

 

つながりつながり。