一族が抱えるモノ

4月14日の視聴

 

・『ハートネットTV 誰にも言えない〜内密出産の現場から〜』

熊本市の慈恵病院か。蓮田健院長。あれ、以前の院長は亡くなったんだっけ?

※理事長の蓮田太二さんは2020年に死去。息子さんかな?

→すげーな。院長すら素性は知らないのね。付いた担当1人だけが把握するシステム。徹底されてるな。

→東日本からわざわざ来てたりすんのね。救える命があるなら、遠方からでも行けるなら行ってほしいな。

→とはいえ、これでは儲かりはしないわけで。お金の動きとかどうなってるんだろう。寄附かな?

→なるほど、院長たちが「過去に乳児を遺棄したり殺したりした、受刑者」に話を聞き続けて、『内密出産』に踏み切ったのか。

熊本市も、子のみの単独戸籍を用意。自治体も支援してるな。

→む。よく見ると、相談担当として情報を一元管理する、新生児相談室の室長、「蓮田真琴」さん?蓮田家が一家総出で経営してんのか。大変すぎるな。うっかり患者情報を家で漏らせないし。

→蓮田院長の言い分も分かる。分かるよ?でも、既に「殺害」を行ってしまった受刑者の、刑を軽減するのもどうなん?とは思う。

 

 

・『ハートネットTV 選「“しあわせ”の選択〜AYA世代のがんと妊よう性〜」』

→4月11日本放送。特集ドラマ『幸運なひと』との連動企画。

→別にいいんだけどさ…冒頭で「日本では、2人に一人が、がんを経験します」はズルいと思うよ…?ドラマでは若いガン患者だったけどさ。そこで言ってる「2人に一人」の大半は、高齢者じゃん?いくら危機感を持たせたいからって、若い人のガンになるリスクとは別なんだから、そこは当事者(15〜39歳)に近い年齢での数字を出さんと不誠実でしょーよ。

→稀少ガンは厳しいな。

→あ、このご夫婦、どちらもガンだったのね。夫氏は25歳でガンになり、精子凍結したとはいえ、腹部切開が大きくせざるを得ず、妊よう性を失う。妻様も25歳で皮膚ガンを患い、寛解(たぶん)して妊よう性は失われていないものの、(彼女の皮膚ガンが)妊娠で女性ホルモンが増えることでガン細胞が活性化する可能性がある。と、リスク夫婦やったのね。

→これは…「妊よう性を失った女性たちの集まり」なのかな?養子縁組した方もいる。パートナーのことを思えばおもうほど、離婚を考えた方もいる。ただ…女性だけだから誰も離婚されてないみたいだけど、これが結婚したパートナーのうち、男性がガンになった場合は女性は結構躊躇なく離婚すると思うよ?既に子どもがいる場合はまた違うだろうけど、これから作ろう、て場合は結構、ね?

 

 

・『【特集ドラマ】幸運なひと ドラマ制作舞台裏〜がんと幸せをめぐる対話〜』

→…このシーンは台本なしなのか。実際のガン患者たちの生の声を、そのまま。

→脚本家さん(吉澤智子)自身がモデルなのね。

生田斗真山中崇を同じフレームに入れたら、『鎌倉殿』の朝廷側グループ

自助グループ的な集まりに、なんか見たことある人がいると思ったら、相島一之さんか。ガンになってたのね。車椅子なのもホントのヤツ、かな?

 

 

 

・『NHK高校講座 日本史「武士の登場」』

・『NHK高校講座 日本史「院政と荘園」』

・『NHK高校講座 日本史「平氏政権の登場」』

・『NHK高校講座 日本史「鎌倉幕府の誕生」』

・『NHK高校講座 日本史「執権による政治」』

・『NHK高校講座 日本史「モンゴル襲来と社会の変貌」』

・『NHK高校講座 日本史「室町幕府の創設」』

・『NHK高校講座 日本史「室町時代の交易と文化」』

→再⇩。

 

【2022年『6月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220628/1656394069

 

【2022年『6月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220702/1656721063

 

【2022年『8月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220810/1660099563

 

真田信繁を最初に思い浮かべる人、どんだけいんのよ。

太政官符(だいじょうかんぷ。命令書)で平将門討伐を!

国衙(こくが)と国司

※県庁と県知事のポジション

→血縁を中心に、地縁を広げる武士団。

→鹿子木荘のハナシ、複雑やのう。「寄進と保護」の関係がちょっと「御恩と奉公」を思わせる。それにしても、そんなに国衙に土地を渡したくなかったのだな。寄進で手が回らなくなってまで、私有することの価値が高かった、とも言える。

院政、「自分の兄弟に位を譲りたくない」意味もあるかな?

→在地領主にウクライナの今を見る。ていうか、日本こそ…。この分野、何度見てもよく分からんが、何度でも見たくなる面白さはある。

六波羅政権。なんかなー、摂関政治っぽいのがイヤよね。

日宋貿易における、“重し”としての木材と、引き換えに手に入れた、銭(宋銭)。

倶利伽羅峠の戦い、なんであんな北陸で戦う必要があるのか?

→在地領主を守るために立ち上がった源氏が、じわじわと勢力を増す流れ、今の日本維新の会を思わせる。

→戒律の厳しくない鎌倉仏教が広まる、という日本の雰囲気(空気?)は、イマイチ現代でもキリスト教が広まらない理由の1つなのかもしれん。

→髪の編み込まれた梵字、怖いな。

→唐突に隣にいる、本郷先生。在地領主が自分の土地を守る“一所懸命”。

→「フビライ・ハンが、日本に朝貢を要求」して支配下に置こうとするの、そんなに不自然じゃないんだよな。隋とか唐の頃は、普通にやってたじゃん?なんで北条時宗は断ったん?

→「石山寺縁起絵巻」「大山寺縁起絵巻」などに見られる、農業技術の発展。「七十一番職人歌合」に見られる、手工業の発達。糸や布、筵(むしろ)や桶や杓子も。商業の発達が、定期市や貨幣の流通ももたらす。新たな業態、“借上(かしあげ)”なる金融業者も(「山王霊験記絵巻」)!

→「モンゴル襲来と貨幣経済の浸透」が御家人を苦しめる。徳政令も逆効果。

→当時の、元に降伏した高麗⇩の立場も憐れではある。

 

【2022年『11月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221125/1669308806

 

鎌倉幕府の終盤、どうしても「天皇と執権」しか話に上がらないけどさ…「将軍」ってどうなってんの?

北斗の拳みたいな雰囲気で進む、建武の新政前後のアレコレ。「不満の出始めた武士たちを、背負って立つ」あたり、足利尊氏の精神は西郷隆盛につながっているやもしれぬ。

→「おた話」担当の楠木武先生が、(おそらく得意分野なんだろうけど)割と視点を変えて世界史やら、争いの原点に着目するの、面白いなー。本郷先生とはまた違った趣き。

足利義満の「明からの使者を迎えるため、立派な建物(=金閣)を築こう!」っていう精神が、明治期の鹿鳴館なんかにも現れてるよな。国民性…ってわけじゃないんだろうけど。ある種、卑屈にならざるを得ない何かが、そこにある。

倭寇鎮圧し、その成果を引っさげて、貿易したくて遣明船(「真如堂縁起」より)まで送ったのにさ。「将軍?国王じゃないっしょ」って却下されんのツラい。

朝貢貿易勘合貿易)の2段階認証システム、アタマ良すぎだろ。

沖縄県埋蔵文化財センター。そのうち『ザ・バックヤード』でやってくんねえかな。中継貿易の証拠が大量に。

蝦夷が島(北海道)の地図、おかしくね?伊能忠敬が出てくるまで待つしかないのか…。

 

 

・『100カメ「気球レース」』

→十勝!上士幌町!上士幌高校は未だに○カの行く高校なのだろうか。

→なるほど!15種類も競技があって、風向きによって当日決めるのか!「上下しか操作出来ないのに、当日風向き違ったらどうなるの?」って思ってたが、そーいうことか…。

→ゴードン・ベネット・メモリアル。

→前回覇者・十勝空旅団、さすがに準備いい。旅団か…。

 

奈良女子大学はオモロイな。そんな大規模な大学じゃないだろうに、こんな特殊な部(?)があるとかさ。

→うわー、なかなか着陸できんもんだなー。

→え、競技後に観光フライトとかしていいんだ!

→私有地に下りたら、地主に挨拶。それもまた、流れに逆らわない。

 

 

・『ネタパレ(2023.4.14)』

→“多津原理音”…は何がオモロイねん。なんか陣内智則とZAZY混ぜたかのような。じわる…のだろうか。久々におもんないなー。

→“や団”が鉄板化してきたな。

→新ネタ33本ライブ?!すげーな“ゾフィー”。その本数はなんなん?

→“ランジャタイ”はどう評価すんねん。子どもにはウケる…か?涙出るほどは笑わんでしょ。

→ニュースター、“レッドガオ”はサンドウィッチマン命名グレープカンパニーってこと?結構オモロイやん。んで、不動産屋好きだな!そっちの人たち!!

→見慣れると“cacao”もパターン見えてきたな。前のカツアゲのネタと変わらんな。

→“きっと君はくるさ”。…え?品が無いので女性観客多いこの場では勝てんな。

→“cacao”か!“レッドガオ”も死にオチなので、倫理的に押しづらいがね。

 

 

 

つながりつながり。