3月10日の視聴
・『u&i「なんでずる休みするの?〜生理」』
→Eテレがこういうのやってくれるようになったのは大いなる進歩だと思う。ただ、腑に落ちない点は残る。
→生理に「恥ずかしいことではない」と番組は言うが。そもそも生物の持続可能性として生殖行為により子孫を増やすことを至上命題として産まれている以上、生殖行為そのものを“恥ずかしくないモノ”と世の中が定義しない限り、その理屈は成り立たないのでは?
→また、女子側の視点として「男子は何か勘違いしている」「“あいつ生理じゃん”ってからかってくる」と表現しているが。情報を学校や保護者が協力して提供してくれない以上、「恥ずかしいものでない、と知っている側が伝える」のが筋であり、勘違いしているとするなら、男子だけの問題にするのは卑怯では?彼らは情報をあえて与えられていないのだから。
→からかわれたら「生理だけど、何?」「女子は全員、子どもを産める体になってくんだから、親に聞いてでも勉強してよ」「男子だって精子出るんでしょ?それ言われたくないよね?」って言い返せばいい。男子たちは“理解したくない”わけじゃなかろう?
→昨今、声の大きいフェミニストがなんでもかんでも(しかも後出しで)男性側の行為を加害としていい風潮を作ってしまったのだから、恨むならそっちだと思うんだよね。理解してくれる男性すら排除し、女性が敬遠される原因となったわけで。
→あと、女子から男子への「体育休んでズルい、て言わないでほしい」は、番組のように小学生までならギリ通るけど、中学生になると違うよね?高校入試、公立私立問わず「内申点」が加味されるが、技能4科に関する評定は、絶対評価において明らかに「女子の方が高くなる」データが出ている。作品を作る場合はその“モノ”で判断するにしても、例えば音楽は、女子の方が幼少期に習い事の率は高いから既に「カネかけてもらった合戦」じゃない?体育も、平等に評価するなら男女別にするのオカシイでしょ?
→百歩譲って「記録会などのために男女別に」してたとしても、ペーパーテストの点数が同じなのに、休んだ子の方が評価高かったら意味不明じゃん。それなら、入学試験とて、ちょっと前の東京都立高校入試みたいに不本意でも、男女別にしないと、現実に“ズルい”ことになっちゃうんだよ。
→正直、男子を悪者にしすぎ。番組制作サイドも、叩かれるのにビビって、AIが作りそうな脚本作ってんじゃねーわ。
◆
・『ドキュメント72時間「奄美大島 FMラジオを聴きながら」』
→なんか勝手に沖縄だとおもってたけど、鹿児島県か。
→オープンだなあ。個人情報とかねーなこれ。それはそれで良さがある。
→駄菓子屋のヨコにも。
→相撲で有名なんだ。へー。
→69年前に本土復帰…?沖縄県ばっかり話題になるけど、奄美大島も…そうか…。
◇
・『ドキュメント72時間「福岡・高速バスターミナル 年の瀬を走る」』
→西鉄・天神高速バスターミナル。
→小3が一人で?!
→19歳の男性2人組。何十年も働かされるから辞める…とかアンタラ1年も働いてないやんけ…。「とりあえず3年」って言い出す大人が信用できないのは私も分かるけどさ。こと“男”に関して言うと、社会生活営めなくなると思うんだよね。起業の資金はどうやってためるん?引っ越した先の家賃、敷金礼金払えるん?バイト生活になると思うけど、それって結局自分たちが避けてきた道に戻ってるだけかもよ?
→大学所属しながらバンドする女性。友人はそうでもないのか。…あんまピンと来ないな。授業は出ろ。
→ご不幸で、亡くなった弟さんの所へ行く男性(80歳)。他二人のご兄弟と共に。そちら(二人とも女性かな)は顔出し無し。辛えよな。
→パン職人の男性。(認知症になってしまった)父上は、名の知れた、元ケーキ職人!抹茶シフォンケーキ、食べてくれるといーよね。
◆
・『TAROの塔 第1回「太陽の子」』
→「岡本太郎 生誕100年企画」として。2011年2月の本放送。
→太陽の子、とか言われるとエステバンしか浮かんで来ませんが。
→そもそも、岡本太郎の両親が有名な人達なのねん。いや〜なサラブレッド…。でも貧困家庭から出てくるのはまだ、夢があるよね。今は…稼げる家からしか、稼げる者は出てこないもんなあ…。
→両親…浮気(?)相手すら住まわせてしまうトコ、狂ってやがる。
→「生きて、地獄を見る人」を芸術家と呼ぶ、父。定義を決めるチカラ。
→覗く絵。
→松尾スズキ、岡本太郎を演る決意どんなんだろう…レベル高すぎじゃない?
→幼少期の岡本太郎が、学校行きたくなくて「ノン!」て騒いでんの、我が子を観るようで痛い。
→死んだし!
→寺島しのぶの狂気の演技。
→万博担当者と仲良くなってきたな。岡本太郎、「みんな万博に反対してる」に興奮し始めたのでは?
→この夕日最高過ぎるわ。…そういや父上(田辺誠一)はどこ行った?
⇒音楽:蓜島邦明?!
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・『TAROの塔 第2回「青春のパリ」』
→2011年3月本放送。
→ピカソの絵で、その出会いと運命を呪う。
→父はなぜ、息子をタゴシと呼ぶのか。
→両親…いや、母上と離れて、初めて親子になる…。
→1932年に18歳でパリへ来て、ナチスが迫る…。ジョルジュ・バタイユと会い、パリ万博に遭い、パリ大学へ。
→過去と現在が目まぐるしく交錯する。太郎の塔で、大屋根の真ん中に穴を!これが調和?!建築家・丹下健三(小日向文世)もいい味だなあ!
→母上(岡本かの子〜寺島しのぶ)、頭痛ばっかしてるけど、大丈夫?
→…亡くなった…のか?
⇒取材協力に、瀬戸内寂聴?!
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・『TAROの塔 第3回「戦友」』
→母上が1939年に亡くなり、帰国を余儀なくされ…やっぱ軍隊生活しなきゃいけないんだ。捕虜収容所生活?!あ、こっからもう松尾スズキに。
→岡本太郎を遠巻きに見ながらキャンセルしたがっている芸術界の重鎮たちが、オー○ンレターの連中と重なるな…。
→今のはいいんかーい!
→秘書・敏子(常盤貴子)の物語、か。
→飲み屋でメッチャ盛り上がる。
→デキた人そうに見えたけど、敏子も岡本かの子への嫉妬に燃え、狂い、そして太郎を鼓舞していく。へー、アツいね!
◇
・『TAROの塔 最終回(第4回)「芸術は爆発だ!」(終)』
→本放送は2011年4月。
→敏子(常盤貴子)、人生から“結婚”を締め出すために、岡本太郎の養子に。
→いきなり塔の模型を気に入る、財界のドン・坂崎(西田敏行)。これは…OKなのか?
→塔の、地下のサブテーマは、小松左京に。
→こういう女いるよな…さも友人のことを思ってるかのようにのたまい、その実、自らの内で燻る友人への嫉妬に気づきもしない。
→「芸術は呪術である」。
→いきなり1995年になった。あ、逮捕って、あの「太陽の塔に登ってアジってた若者」のことか。
→いつか気づくヤツ⇩が現れる。そのために。
【2022年『1月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220118/1642474720】
→パーキンソン病?!
→ジミー大西…?
→丹下健三も病がちだし、太郎も飯食うとむせるし、わやだな。
→岡本太郎の晩年とか、よく知らなかったな、そういえは…。
→1996年1月7日。岡本太郎、死去。
→1998年。
→敏子さんは2005年に亡くなった…ということか。
⇒目玉男:滝藤賢一。なんだ?目玉男って。
※あ!アジってたヤツか!
→主題歌「水に流して」(美輪明宏)の歌詞が、敏子さんからの視点を大いに表している。
◆
・『ネタパレ(2023.3.10)』
→“ぱーてぃーちゃん”、ノー打ち合わせで来てもやれちゃうな…いや、準備不足とかてはなくて、浅草の劇場で毎日出てる風格が…。
→“金の国”の心霊現象ネタ、白黒アンジャッシュ⇩でもやってたヤツやな。ヒヤッとする。
【2023年『2月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230301/1677645640】
→“モグライダー”は吉川晃司まで取り込むのか…。マイク蹴飛ばしちゃったのは偶然?
→“トンツカタン”に篠宮が…あれ、ひょと子じゃないのね。ぱーてぃーちゃんのをもらうな。
→ニュースター、“バッテリィズ”のネタのチョイス、よくあるのに「そこ?!」てとこ突いてきて好き。解答用紙でやられた!と思ったら最後もう人押し来てて、しゃべくり漫才ぽくて良かった。今回は“ぴろしき”じゃない気が。
→“牛ぺぺ”、「ぎゅうぺぺ」って読むんか。読みづらい。なんで、片割れの芸名“おねえちゃん”やねん。
⇒えー!ぴろしき勝ち抜けなの?!ほら!齊藤京子もバッテリィズに入れてるやん?!異議あり!
つながりつながり。