2月13日の視聴
・『こころの時代~宗教・人生~ シリーズ「問われる宗教と“カルト”」vol.3』
→2022年10月に2回放送したことで、続編を望む声が。と、いうわけで続編第一弾“女性と子ども”に関して、か…。不穏な空気を感じる。
→テーマは“宗教と家庭・性・子ども”。釈徹宗⇩さんがおるな。相愛大学学長、なの?
【2022年『10月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221019/1666111375】
…八木久美子さん(イスラーム研究者)はお初な感じがしないが、何かで観たかな…?
→【論点①“カルト”問題における家族】岡田真水さん(僧侶・宗教学者)が、落語のまくらのように、話し始めに小ネタを入れてくるのが、なんか好き。親しみやすさで檀家が増えそうだな。
→統一教会が「女性に責任がある、原罪がある」とすることについて。櫻井義秀(北海道大学大学院教授)さんは「ジェンダー差別であり〜」と仰るが。いざ、女性参政権のある現在のこの国で、フェミニズムがあまりにも他者(主に男性や、男性の好む合法的な表現)に対し不寛容な仕草⇩を見るにつけ。私には神話は正しかったのかもとしか思えないのよ…。
【2023年『2月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230306/1678056234】
→原敬子さんは統一教会の思想を“気持ち悪い”って言っちゃうのね。それは冷静な判断を失うぞい。釈徹宗さんは、やりとりを聴く限り、常に中庸でいようと頑張ってるな…。
→八木さんも分かってるな、これ。コーランも研究対象にしてるだけあるね。なんか知らんけど欧州の“キリスト教社会”が世界の正義であるかのような思想に染まってる“人権社会”日本において、イマイチ従来の儒教思想とそぐわないのよ。
→【論点②宗教は女性と子どもを抑圧するか】原敬子さんが「(聖書の?)アダムのあばら骨からイブが作られた」から『イブはアダムの従属物』という解釈をされてるんだけど…一般家庭は「我が子は我々の遺伝子で出来てるけど、従属物だとは思ってない」…んだよね。だからその解釈、おかしくね?と思う。しかも「イエスはフェミニストだった」とか言い出す始末。魔女裁判(『魔女の鉄槌』ハインリヒ・クラマー)の話題も、特に原さんの印象のみで「女性は無謬の被害者」としていて、周りのメンバーも少し苦笑い。
→この原敬子さんの「女性は被害者」に対し、やはり直後の八木久美子さんの発言は、金言に近い。イスラームでは、まず「男性と女性が同じ権利と義務を持つかというと全くそうではない」としながら(アフガニスタン等の特殊な例を除き)、「経済的に養う義務は、男性100%」「養われる権利は女性に100%」あるそうな。女性に働く権利はあるため、「女性の収入は全部自分の小遣い」「男性が養わないなら、養うように女性は権利を主張できる」!男性へのプレッシャー半端ないな。これ、高度経済成長期の日本じゃね?
→でもこのイスラームのシステム、日本のフェミニストが求めてるのに合致するんだよな。八木さんの言葉を借りると「女性が、庇護される権利を、その(男女の)区別を逆手にとって主張している」わけだし。原さんはそれを聴いて、「対等ではない」ことに自説につながる活路を見出してるけどさ。日本の“責任とらない、いいとこ取りしかしないフェミニスト”を見る限り、人類の持続可能性を顧みなくなった、“キリスト教社会”の負けだろ、これ。
※ちゃんと聖書読むと次世代への継続書いてある気がするんだけどな…?ローマ教皇も“産め”って言ってるし。
→輸血拒否事件(1985年)とかあったんだ。教義のために息子の命を差し出した、とも言える。
→真水さん、聖書読むんだ。「隠れキリシタン(笑)」て。
→宗教が人権を養う側面、は当然あるだろうね。でなきゃ、キリスト教とイスラム教だけでこんな人数に広がらないでしょうよ。
→【論点③世界と日本の諸宗教と女性の力】テーマがそうだから仕方ないけど、女性女性うるさい気も。男性側はテーマにしないのかね。
→八木さん曰く、イスラム世界が女性差別的に見えるのは、西欧社会(キリスト教)と付き合うにあたり、様々な制度変更してきた結果で。その後に残されたのが“家族法”であったがために、目立って見える、と。冷静だな。
→櫻井義秀さんが“少子化”に切り込んだな。都城市で起きた(とされる)、フェミニズムに対するバックラッシュ。そりゃそうだろ。フェミニズムなんて、「少子化促進思想」でしかないんだから。学問でもなんでもねえわ。
→八木さんをもってして、「LGBTQに関しては、イスラームは残念な状況です」か。そういう人はもちろんいるが、認める言説は聞いたことがない、とのこと。
→原敬子さんだけ、なにかあまり、人に会う頻度低いんじゃないかと思う。本人も、何やら“分が悪い”雰囲気は受け取ってる気がするなー。戦いではないんだけど、ね。
→実に有益な回だった。
◇
・『首都圏情報ネタドリ!「“小川さゆり”を生きて…〜宗教2世・半年間の真実〜」』
→7月の、安倍晋三氏への銃撃事件を皮切りに、「小川さゆり(仮)」さんに当たったスポットライト。
→NHK、別に彼女が自分の着たい服買わずに“似合う服”を探すこと、宗教2世と関係なくねーか?
→彼女を広告塔として持ち上げるメディア。異例の早さで決まる法律。その裏で増幅する葛藤。
→あ、そもそも統一教会の広告塔になりつつあったのか…?教義を講義する大会で入賞するとか。
→不審を感じて脱会できたなら、逆になんかそんな悪質な団体に思えないんだけど。セクハラはアカンけど、それを訴えた幹部が言う「男性が女性に対し、美しいなら美しいと思うことは罪ではない」ってのはその通りだと思うし。
→宗教2世の会。彼らの苦しみがウソだとは謂わない。でも、注目が集まったからじゃあ大っぴらに愚痴を言おう、みたいなのもなんかイヤらしい気が。自分を認めてもらいたい気持ちを、利用する輩が寄ってくるぞ?
→立憲民主党が主導するのがな…気に入らないな。事を急ぐ団体の後ろ盾が、彼女に「この団体を解散させてください」などと言わしめたのてはないか。二次被害を小川さゆり(仮)さんに与えてる危険性を、政治家は考えろよ?!
→頭いいけど、疲れちゃうタイプの方なんだろうな。わかるよ。「アナタを見て脱会を決めた」とか言われてもね。重い。
→しかし、夫氏は何してる方?どこにでも付いてきてくれるやん。
→2023年1月。今も教団にいる、知人女性との会話。小川さゆり(仮)が気になるのは、まだ教団にいるメンバーの思い。
→本名で活動しなくて良かったかもね。これ、もう少し一段落ついて、選挙戦が近づいた時にさ。政治団体が、立候補させるために確実に近づいて来るからね。それは気をつけてほしいな。
◆
・『機動戦士ガンダムZZ 第37話「ネェル・アーガマ」』
→前回まではこちら⇩。ノルウェーにカラバの基地があんのか。
【2023年『1月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230131/1675134567】
…ここでキズだらけのアーガマは置いていくのか。新しいのが機動巡洋艦ネェル・アーガマ、と。シャトルで、ハマーン・カーンを追って宇宙へ。グラスゴーからそれを見るカミーユ・ビダンとファ・ユイリィ。ダカールでは…ん?リィナ?やはり生きてた!セイラさんもいる?なんで?
→メッチャー・ムチャの親父はどうにもダセえな。ショボいなエゥーゴ。
→お久しぶりマシュマー・セロ。これがエンドラⅡか。ラヴィアンローズ、ピンチ。
→ゲルググみたいのが出てきた。
※リゲルグらしい
→ZZが何かに守られている…?
→この褐色ねーちゃん(イリア・パゾム)みたいの、ガンダムシリーズ、好きよね。
→え、ブライト乗ってねえじゃん。
◇
・『機動戦士ガンダムZZ 第38話「鉄壁,ジャムル・フィン」』
→作画崩れた。オマケストーリーな予感。
→AMA-01X「JAMRU-FIN」。ジャムル・フィン。
→リィナが生きている体で(生きてるけど)、仲間と会話するジュドー・アーシタ…を不安なのはビーチャ・オーレグだけ?
→ダニ・デル・デューンの3人だから「ジャムルの3D」なのか。
→ラビアンローズ、メガネの子(ミリィ・チルダー?)が艦長みたいになっとるやん。
→イリア、シュツルムディアスの部隊(リック・ディアスの亜種?)の隊長サトウ機を破壊。
→エマリー、ブライトの「前方、弾幕薄いぞ!」をイジる。
→リィナの声!?そうか…これが聞こえてたから、生きてるって思ってるのね。
◇
・『機動戦士ガンダムZZ 第39話「サラサ再臨」』
→作画イイね。
→イーノ・アッバーブ、ブリッジ要因として着々と成長中。
→モンド・アガケがやらかして活躍して、でプラマイゼロかな。ハマーン・カーン連れたままだぞ…?
◇
・『機動戦士ガンダムZZ 第40話「タイガーバウムの夢」』
→サイド3の24バンチコロニー“タイガーバウム”。なにその名前。香港や許都をモデル?
→スタンパ・ハロイ。観光地のボス。…なかなかのキモさだ。
→ガンダム盗もうとして“た”ヤツが、ガンダム盗もうとして“る”ヤツとケンカするコント。
→ゲルググを仁王像扱いすな。
→ハーレムか。
【『機動戦士ガンダム 第30話「小さな防衛戦」』のあるエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210530/1622381118】
→女装ジュドー、追い出される。
→ゴックもあるな。
◇
・『機動戦士ガンダムZZ 第41話「ラサラの命」』
→このタイミングで、準メインである、民間人が死ぬとは。
→怒るモンド・アガケ。ジュドー・アーシタ。サラサは妹を喪ってなお、平和を求める。サラサは正しいよな…憎しみの連鎖は、誰かがどこかで“赦す”ことをしなければ止まらない。
◆
・『アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」歴代セレクション #42《2期》23話「逆餅殺し」』
→タイトルからしてやはりまた前回⇩同様、火車のハナシだろーな。
【2023年『2月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230301/1677600912】
→てかやれるなら最初からやれよ、目玉の親父。…とは思うが、理由を想像するに、アレかな…「妖力をスゴい使うから、寿命が縮まるので、出来るだけやりたくない」ってトコかな?
→なに!やっぱそうなのか。当ててしまった。
→火車が案外アッサリ改心したな。お母さんの亡骸もどってよかったね、幸吉。
つながりつながり。