12月2日の視聴
・『ヴィンランド・サガ #18「ゆりかごの外」』
→前回まではこちら⇩。
【『11月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221118/1668704117】
→オープニング前の、序盤のアクションを、なんでこんなショボく仕上げたのか。もうちょい、どうにかならんかった?作画も荒いし、昭和で“いい方”のクオリティー。
→クヌートはクヌートで親ガチャ失敗してるのよね。
→“本当の、戦士”。
→「死は人間を完成させる」と。愛の本質は、死。ラグナルがしたことは愛ではなく…。
→クヌートの握る雪と、アシェラッドが剣を磨く雪の対比…は今回は見られないのか。あそことセットだと思ってんだけどな、私は。
→ビョルンを鎮めるクヌート、観てるこっちが総毛立つ。
→王の務め。
◇
・『ヴィンランド・サガ #19「共闘」』
→遠目からのトルケルの顔がヒドい。
→回想、西暦987年。ヨーム戦士団・本拠地ヨムスボルグ。
→“本当の、戦士”。
→本誌でもアニメ本放送でも思ったけど、こんな方法でいいの?卑怯じゃねーの?
→そう、犬死にです。
→はい、全滅です。
→作画っていうか、ここの“トルフィンがあっさり立ち上がる”動きが、昨今のアニメにしては下手くそすぎる。
→CV:内田直哉さんの笑ってる演技、最高に上手いな。絵が追いついてないけど。
→「この一命に代えても」。
⇒エンドロールの「ユルヴァ:生天目仁美」ってあの赤ん坊のこと?
→絵を除くと、最高の回。
◇
・『ヴィンランド・サガ #20「王冠」』
→帰還するクヌート。西暦1014年1月、イングランド北東部・ゲインズバラ近郊。
→ゲインズバラ城、てのがあるのか。デンマーク軍の本営。…アスゲート好きだなあ。
→急に良い作画。
→“許せぬ”の顔がイイ。すごくイイ。人相悪くて、すごくイイ。
→さよならアトリ。…なのかな。トルグリムはもうアカンな。
◇
・『ヴィンランド・サガ #21「再会」』
→前回から急に作画がよくなったのはなぜだろうか。休んでたアニメーターさんが復帰した、とかそういうのだろうか。
→お久しぶりです。
→殴った。
→替え玉。
→レイフがしようとしている「トルフィンのこれまでの11年を否定する」という行為は、レイフですら思いも拠らぬキッカケで、成就することになる。それを、この二人はまだ、知らない。
→悪だくみの、真相がここに。
→たった一人の…。
→遊んでくれるってよ?
◆
・『NHK高校講座 地理「世界の貿易に目を向けてみよう」』
→この番組、この依頼書ですげぇ遊んでくるよな。今回は、「No.020 From亀山社 R坂本」が「〜したいぜよ」って送ってきてますけど。おまんら、まっことユーモアでいっぱいぜよ。
→海外アーティストのコンサートも、“サービス貿易”っていう貿易なんだ!
→垂直分業(先進国にうまみ)、水平分業(割とWIN-WIN)。
→世界恐慌(1929)対策の“保護貿易”が、第二次大戦の引き金にもなった、というのは興味深い。そういう背景への研究があったから、自由貿易が推進されてるのか。だからWTOができたんだな。
→ベン図みたいのが出てきた。FTA(自由貿易協定)は、EPA(経済連携協定)の範疇なのね。2017年のTPP(環太平洋経済連携協定)も、EPAのひとつ。
→人の移動も。とはいえ期間内に資格を取らないと帰国、とかシビアだな。移民奨励策ではないもんな。
◇
・『NHK高校講座 地理総合「新しい産業で暮らしはどう変わる?」』
→グローバル化のメリット・デメリット。
→タイが農産物への“農薬の使用規制”を始めたの、「世界の台所」を標榜するつもりだからなのか!
→EU(1993〜)加盟国、私の記憶が10年前で27か国なのだが、今も27か国なのはなぜだ?連合王国(イギリス)が離脱(2020年)したけど。それまでにどこか加わった?(※)…ときに「2022年6月現在、27か国」ってことは、この2022年に、撮影が現在進行中ってことなのか?!
(※)…2013年にクロアチアが加盟
→1995年3月26日、シェンゲン協定が発効。出入国審査が要らなくなったのすげーな。
→エアバス社の国際分業。EUじゃなくなったイギリスも、FTA結んでたから、それは可能なのね。
→単一通貨ユーロの導入、1999年1月1日から。スタート時は混乱しただろうなー。
→情報通信産業(ICT)による、デジタルツイン。“サンベルト”で産まれがち。
→違いを認め合うことで生まれる、別れのとき。それが2022年なのかもしれない。
◇
・『NHK高校講座 地理「世界の人口問題に目を向けてみよう」』
→本放送時、この回の1週間後に、サブチャンネル(Eテレ3)で『地理総合』の初回⇩があって、
【『4月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220413/1649812335】
…その回のメインは「地球儀と地図」なんだけど、そこに至るテーマが「どうなる!?世界の人口問題」であるトコ、番組構成として恐ろしくうまく出来てると思う。
→しかも人口問題って、“人口密度(人口÷国土面積)”も表現したいので、『面積が正確な地図、が必要になる』とこまで含まれていてバッチリなんだよな〜。
→この番組の制作時点で、世界人口が「76億人」(2017年現在)だったが、今や「80億人」を超え、インドが国別人口No.1になったり、いろんな潮目の年、“2022年”。
→第二次大戦後のドイツ復興を支えてくれたの、工事などの労働を担ってくれた、トルコ人なのかー。増えるムスリム。同時多発テロを機に、迫害され始めるトルコからの労働者。
→外国人労働者と移民の違い。外国人労働者として来た者の基本的人権を認める(家族を呼び寄せる)ということが、諍いを生むという悲しさよ。
→トルコの南にあるシリア。シリア難民、人口の3割も?!
→んで、いつも通りこの手の話題は、ふわっとして終わる、と。
◇
・『NHK高校講座 地理「世界の村落・都市を見てみよう」』
→依頼書No.022。某国国王より。
→「集落」って“都市”と“村落”の両方をまとめて言うんだ。なんかイメージ「むら」だったわ。一度定義する、て大事。反省。
→サハラに現れる、ムザブの谷。アルジェリア?もう12万人もいるの?
→ボルネオ島、ブルネイ川上の(世界最大の水上集落)“カンポン・アイール”。ここだけで4万人の人口!
→“自然条件”と“社会条件”がそろうと集落ができるのか。
→農林水産業で成り立つのが“村落”。埼玉・三芳町の「三富新田(さんとめしんでん)」。江戸時代末期に作られた村落が、今も。こちらは「集村」。富山・砺波(となみ)平野。こちらは稲作主体で家の周りに田んぼが置かれる「散村」。
→人口が多くて商工業・サービス業で成り立つのが“都市”。例えとして出てきた街が「デトロイト」なのがちと切ない。アフリカ(国どこ?)の「モンバサ」は商業都市。イギリスの「オックスフォード」は学術都市。「ブラジリア」は政治都市。
→ああ、田代博先生(既に逝去)が…。先生をダジャレに巻き込む。この番組に関わる“千秋楽”、てダジャレでも泣いちゃうだろ。
→茨城・筑西市の母子島遊水地。ダイヤモンド筑波山…は置いといて、なぜこの池を作った?
→沖積低地。度々氾濫する川を、無理矢理堰き止めるでもなく、水を逃がすために遊水地を。なるほど。人の知恵。
◇
・『NHK高校講座 地理総合「持続可能な社会って何?〜地球的課題と地球環境問題〜」』
→以前も学んだ“永久凍土”⇩。温暖化を気にしてるけど、永久凍土が溶けることで地表に出てくる“メタン”、どうにか事前に取り出して利用できないの?
【『7月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220709/1657305453】
→海面上昇か。2015年のパリ協定が、どれくらい効果を発してるかはちゃんと調べてんのかな?てかさ、温暖化防止に住宅の“断熱”を選択肢に入れてないのはワザとなの?ア○なの??
→SDGs、日本語(持続可能な開発目標)で覚えない方がいいな。Sustainable Development Goals、のまま。国連サミット(2015年)で「2030年までに目指す国際目標」…だそうだけど。発展途上国からすれば、「アンタらに追いつき追い越そうとしてるのを、邪魔する気か?」という気持ちにもなるわけで。イギリスのブレグジットじゃねーけど、先進国の論理をいつまでも押し付けようとすると、あっという間に戦争のモトにしかならんぞ。
→17のゴール、169のターゲット。同時に実現する以上、先進国の富は発展途上国にどんどん提供することになるの分かってんのか?
→入澤佳苗さん(岡山学芸館高等学校)の取り組みとか、2022年7月の『NHKスペシャル』じゃん。放送が10月なので、やはり結構押した撮影。“アマモ”か…。
◆
・『FIFAワールドカップ2022 1次リーグ・E組「スペイン×日本」』
→【前半】ロドリとブスケツおるやん。本気じゃん。よかったな、日本。いや、いいのか?
→谷口・守田・田中・板倉が。私が2戦目(日本×コスタリカ)でやってほしかった、幻の“川崎フロンターレ・システム”(あと三笘と旗手…は居ないな、山根か)発動か?今日じゃなかった気もするが…。
→12分?え、もう1点獲られたやん。モラタ上手い。スペイン1-0。
→別会場(コスタリカ×ドイツ)もドイツ先制してるらしいし、ドイツが勝つなら引き分け(勝ち点、ドイツ4のスペイン5、で日本とコスタリカが3)でもスペインは構わんのよね…。
→伊東と前田で圧力かけてシュートまで行けたのは試合開始のみで、そこから全くボール持たせてもらえないぞ。
→試合が止まってないのに監督を映すなフジテレビ。
→前半終了。アディショナルタイムも1分だったし、ほとんど止まらない試合は早くていいな。審判上手い、ファウルへの判断早い。
→【後半】“長友・久保→三笘・堂安”か…。
→げ。堂安が入れた!1-1!!と、いうことはドイツとの得失点差勝負の可能性が。
→え。2点目、田中碧?!ゴールラインテクノロジーは?VAR?
→入った!マジか!もう守れ!!
→…てかさ。「コスタリカ×ドイツ」でドイツが勝って、スペインと勝ち点が並んでもさ。スペインはコスタリカ戦の7-0があるから、明らかに勝ち抜けじゃん?もう、このまま終わらせてくれん?
→スペイン、強度落ちすぎだろ。本気で同点にする気なら、もっとワンタッチでボール回すべ?
→は?コスタリカ2-1で勝ち越した。ヤバい。このままコスタリカが勝つと、スペイン&ドイツがGL敗退する。スペインが本気になるぞ。
→うお。ドイツ2-2。日本は勝つしかないからゴールマウス死守、だろうけどスペインは翻弄されるぞ。
→今日の主審が、あまりファウルを取らないタイプなのがラッキー。
→お。ドイツ3-2。スペインに「行きすぎなくていい」って指示出てそう。
→アディショナルタイム7分。死守だ死守。
→ドイツ4-2。これはドイツ、勝利確定だろ?スペインこれはもう攻めてこないと思う。ドイツにそんな義理はねーし。
→…勝った!…クロアチアと戦るのか。モドリッチ潰しは楽しそうだな。
◇
・『FIFAワールドカップ2022 デイリーハイライト(2022.12.2)』
→グループE,Fの1次リーグ最終戦。今日は中村憲剛さん!解説分かりやすいので、好き。
→E組「スペイン×日本」はご存知の通り。ロッカールームで、次のクロアチア戦に出られない板倉滉を励ます吉田麻也が素敵。「次勝って、絶対出してやるから!」
→E組「コスタリカ×ドイツ」。ニャブリ(ドイツ)で先制。前半は0-1。
→後半、逆転するコスタリカ(2-1)!でも、そっからハヴァーツが2点、フュルクルクで4点目。ドイツもスペインが勝つと思ってただろうから、試合終了してビビったろーな…。せめてスペインが引き分けてくれたら、得失点差で行けたのにね。
→F組「カナダ×モロッコ」。モロッコがジエシュの1点、エンネシリの1点で2-1(オウンゴール)。36年ぶりの決勝ラウンド…うれしいね。
→F組「クロアチア×ベルギー」は昨日⇩の通り。ルカクに変わるワントップがいなかったのは、痛かったな。
【『12月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221221/1671549299】
…ところで、なんでE組よりF組の試合を先にやったんだろ。アルファベット順、てわけじゃないのだな。
◆
→まあ違法じゃねんだし、今回来てる人は基本“マジな”稼業なんで、パチもんとか掴ませない(転売ヤーとしての信用に関わるから)わけで。ホントにヤバいのは別にいる。他国とか。
→3人のうち、妻子ありは一人だけ。まあ実際、趣味だの副業だのとしてやってる残りの2人、たぶん家族(扶養すべき)はいないよね。でも案外、年を取ってからのビジョンもあって準備してるし、そのころには多少幸せ度下がるかもしれんけど、楽しい人生なんと思うよ。
つながりつながり。