両雄

 

11月1日の視聴

 

・『ヴィンランド・サガ #14「暁光」』

→前回まではこちら⇩。

 

【『10月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221017/1665971960

 

…。ふと思ったんだけど、season2が「2023年1月」なの、4年前に引き続き、ラグビーW杯⇩に当てて来てない?

 

【2019年『10月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20191029/1572341463

 

→さて本編。いきなり振り上げられる斧。既に、一度振り下ろしたであろう、斧。

→じゃあ飲むなよ。

→ヴィリバルド怖い。酒飲んだくれたり、弁当爆食いしたり(ウマい!)、忙しいな。CV:日野聡

→罰など恐れぬ。死がせまるまでは、皆。

→あー、ここの、太陽が移動する風景描写ステキだな。

 

 

・『ヴィンランド・サガ #15「冬至祭(ユル)のあと」』

→西暦1013年12月。マーシア伯領グロースター。雪に嘆くトルケル。

→ヴィリバルドが「父(=神)の愛を疑う」当たりから、クヌートが少し強くなってる気はするよな。

→ラグナルとの、アシェラッドの約束。この時点で、読者(視聴者)の感情は「アシェラッドがラグナルとの約束なんか聞くわけねーだろ」なんだよね。それがまさか、ね…。

 

 

・『ヴィンランド・サガ #16「ケダモノの歴史」』

→フクロウが、死体の耳を齧りとっていった。これがきっと暗示しているのは…。

アングロ・サクソンへの、アシェラッドの歴史の講義⇩。ケルト人(ウェールズの民の先祖)からローマ人へ。ローマ人は知恵や技術をケルト人に。そこからアングロ人とサクソン人が来たが…彼らはケルト人に、何ももたらさなかった…。

 

【『8月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220806/1659712797

 

→迫るトルケル。アシェラッド軍が100人足らずで、向こうが500人いる時点で、もうアカンのよね。

→西暦1014年1月。マーシア伯領セヴァーン川上流域。誰が裏切るのかも、アシェラッドには見えている。

→トルケルの槍のシーン…串刺しは恐怖の増幅に悪くないんだけど、それがあの距離から向かってくる描写は欲しかったな、と。

→戦士が「生き延びられる保障」とか言い出した時点で、もう上手くはいかねーのよ、トルグリム…。

 

 

・『ヴィンランド・サガ #17「仕えし者」』

→アシェラッドの母の見る…アヴァロンこそ“ヴィンランド”なのではなかろうか。

→やっと、この後半オープニングアニメーションに、ストーリーが追いついてきたぞ。…作画ひでーのは相変わらずだが。

 

 

「お前らのことが」

 

 

「心底嫌いだった」

 

→ほいでもクソ強いアシェラッド。

→トルグリムに同情する、アシェラッド。そして、こうなる⇩。

 

【2019年『11月3日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20191111/1573454171

 

→馬をK.O.。

→戦士の裔。さあ、対決。

 

 

・『アクティブ10 ミライのしごとーく「農業の仕事」』

→デカい飲食店に卸すのでなければ、小規模だけど「数十種類の野菜を同時に育てる」ことで、それぞれの飲食店のニーズに合せられるのか。

アングロアメリカにも見られる、スマート農業⇩が大規模農家の未来を支える。

 

【『10月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221030/1667071609

 

→ところで、この番組に限らず、「農作物」“のうさくもつ”と読むの違和感あるんだけど。「農作(のうさく)」+「物(ぶつ)」じゃねーの?

 

 

・『アクティブ10 プロのプロセス「課題の見つけ方」』

→コミュニティーデザイナー・山崎亮。

→「STEP1 :虫の視点」で、“気に入っている所”と“不満な所”をそれぞれ10個書き出すところ、すげぇいいよな。ブレインストーミング的な感じだからか、一見破天荒な意見(今回でいうと、「修学旅行がハワイじゃない」とか)も否定せずにいる前提らしいのが、特にイイ。

→ちなみに、“気に入っている所”を書かせるの、深くは語られなかったけど、(おそらくは)それが不満とリンクしてる(強めの相関関係にあったり)可能性も示唆してるんだと思う。

→STEP1 が虫(ミクロ)な視点なら、お次は「STEP2:鳥の視点」。明らかにマクロ目線。“他の人と話し合う”近いヨコの旅行。“調べる”のは、広いヨコの旅行。そっから、新しい課題が生まれる!

→自分事を“自分たち事”に、不当に変えようとする事例のほうが、世の中には多い気がしますけどね…。

→赤木野々花アナ。テクニックを視聴者が見つけるのね…。

⇒「ロジックツリー」(問題→理由→課題)へと枝分かれさせる。そんなプロのツール。小学生でも使えるよな?

 

 

・『NHK高校講座 歴史総合「ソ連の登場とアメリカの繁栄」』

ハンバーガー、アップルパイ、ピザ、コーラ…本当のスタートは?

→アップルパイは、イギリス発祥、ドイツにより今の形に。

→パスタやピザはもちろん、イタリア。

→ドイツのハンバーグ・ステーキが、アメリカ北東部のダイナー伝いでフィンガーフードとして応用。

→コーラはアトランタの薬剤師、ジョン・S・ペンバートンにより。

→こういう、メシから入るの、この歴史総合の面白いところ。

→当時のアメリカ大衆が目指した、“新・中産階級”の理想の生活が、日本の高度経済成長期の「一億総中流」そのものでウケる。日本より40年も前に、通り過ぎた道。

チャップリン登場は、もちろん『映像の世紀バタフライエフェクト』⇩でも。

 

【『6月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220610/1654829813

 

…フォード(てか、資本主義)批判するチャップリン共産主義扱いされて、1952年に国外追放(のち、1972年に名誉回復)。…それはそれとして、なんでそんの赤狩り全盛だったの?

→お、ちょうど教えてくれそう。ナイスだ、シュウくん。

ロシア革命⇩か。レーニンは別として、スターリンアメリカは警戒してた、てこと?結局、狩るほど忌み嫌う理由にはなってない気も…。

 

【『3月24日の視聴(その2)』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220401/1648818063

 

…それにしても。コルホーズソフホーズで安く農産物を農家から買い叩いて、それを輸出した利益…なんて、よくよく考えれば国民を人扱いせず搾取してるわけで、保つわきゃないんだよな…。

→とはいえ、ソ連が建国して20年程度で世界2位の経済大国に躍り出て、崩壊が(建国後)約70年、て考えると。「建国して国がなくなるまで人生1回分」なわけで。よほど過去の歴史を踏まえた人間でないと、ソ連が成長してる最中に、「いや、このままだと危ない」とは誰も言わねえわな。

→日本人のブラジル移住については、『地理「ラテンアメリカ」』でも⇩。ハワイのプランテーションで働く、日本人含む移民達。多国籍プレートランチの発生源か!

 

【『10月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221112/1668245743

 

→ハワイへの移住、明治元年(1868年)からもうやってんの?!でも、まだその頃アメリカ合衆国じゃなかった(当時はハワイ王国)んだ。逆に、なんでアメリカに組み込まれた(1898年)の?

→あ、それで元々真珠の養殖場だったとこが、軍事拠点として“真珠湾”になったんか。

 

 

・『NHK高校講座 地理

「世界の地形を見てみよう①〜大陸はどうなっているか〜」

「世界の地形を見てみよう②〜さまざまな地形〜」』

→再⇩。

 

【『5月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220520/1653020251

 

→「依頼書No.003」で、この『地理』の第何回目の講座か分かるな。

アンデス山脈のビジャリカ火山(2015年噴火)の溶岩湖、「世界の屋根」・ヒマラヤ山脈。チリ沖地震やネパール地震(ともに2015ネン)…。“新期造山帯”は活動中なので、険しい山々と、地震の頻度の高さは、折り紙つきだ。

モンゴル高原アパラチア山脈。“古期造山帯”のそれらは、地震は少ない順。

→プレーリーは“安定陸塊”。

→プレートが「広がる、狭まる、ズレる」それぞれの地形。

アイスランド地熱発電は、本気。限られた資源を最大活用する、小さい国の追いつめられた様。

→Iターンの話題は依頼書No.004。

U字谷に水が流れ込んだものが、フィヨルド

→長野県の涸沢カール。中国・コイリン(桂林)のカルスト地形。水が石灰岩を溶かしだけでコレが?!きれいすぎる。

滋賀県高島市扇状地

→扇端の古い住宅地の理由とか、『ブラタモリ』でやってそう。湧水でるのは、もちろん…。

→扇央付近でも、工夫次第で水田が。

 

 

つながりつながり。