船上のつぶやき

 

10月7日の視聴

 

・『NHKスペシャル「鯨獲りの海」』

→7月3日の本放送。日本唯一の捕鯨船団…だと?それ、もしかして1年前くらいに【ストーリーズ】の『ノーナレ』でやってたヤツ⇩ちゃう?第三勇新丸含む。

 

【2021年『11月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211125/1637831036

 

→3年前から再開されている、日本の商業捕鯨

→あ、やっぱり、ライフジャケットに“勇新丸”って書いてあるわ。マジックで。

→2021年6月、下関港山口県)。このへんのスタートは、『ノーナレ』とおんなじだな。『ノーナレ』だと53日間だったけど、もしかしてそれ以降も密着してたとか?気になる。ワクワク。

→「航海は53日間」。『ノーナレ』とおんなじだった!少し下がる私のテンション。

→獲った鯨、母船の後ろ足の穴から引き揚げられていく様が物悲しい。そして、命を頂くことを躊躇わず、かつ感謝するという、人間の基本がそこには見える。

→母船(日新丸)から鯨肉が届いた!え、そんな、ロープ伝いで渡すのん??

→日新丸での鯨の処理の様子。『ノーナレ』だと勝手に捕鯨船の中でやってると思い込んでたけど、母船だったのか。刺身・ステーキにもなる“赤肉”、プルプルの“畝須(うねす)”、靴べらになる“ひげ”、せっけんにできる“脂”…ほぼ全部活かせるの、素晴らしいよね。

→母船には、日本鯨類研究所の調査員。獲っていい量を決めるのか。

→親子鯨は獲らない。

商業捕鯨の中断(1988年)。頭数などを調べる調査捕鯨に変更。それでも邪魔してくるグリーン○ース。なんで鯨さえ守れば人間を攻撃していいことになんのよ。法に訴えろよ。

南氷洋商業捕鯨再開を、国際捕鯨委員会IWC)に認められず、2019年に脱退。なるほど、それで近海のみで獲ることにしたのね。

→近年の動向。「捕鯨に反対:48か国」「捕鯨を容認・持続的利用を支持:40か国」。「反対」は西欧とアメリカ、南米、インド、オーストラリアなど海洋資源に頼らなくても良さげな国々。対して「容認」はグリーンランドノルウェー、東欧、ロシア、アフリカ西端など、内陸に食料を求めるのが厳しい国々、だと私には見える。

商業捕鯨は5か国。カナダ、アイスランドノルウェーインドネシア、日本。まあ分かる。北極付近の国は国土があまり農業に向いてないし。インドネシアや日本は、多い人口の割に“島国”なため、国内農業だけでは国民が食べていけないし。輸入に頼りすぎれば、それは輸入先に弱みを握られるのと同義なので、それ以外の選択肢は持ちたいと思うんだよね。

→「53日間の航海」なのに「1年の半分を洋上で過ごす乗組員」って言うのは、この程度の航海が年間あと2回はあるってことだな…。

→鯨の焼肉は1日と15日。日付間隔の維持。曜日決めてカレーライス食べる、潜水艦の乗組員みたいね。

→砲手の槇公二さんの重責、ハンパない。彼の目指す男、それは南氷洋商業捕鯨時代の砲手、“田中省吾”!戦艦大和の元砲術長直伝、生涯8,052頭の鯨を!田中の教え、“パンコロ”。

→後継者は、見習砲手“大向力(おおむかいちから)”。…もし大向さんがこのまま砲手として成長したら、すげえ伝説の番組になるぞ。

→『ノーナレ』でも、この「大向さんでパンコロにできず、槇さんがライフルでデッドにする」シーン、やってたな。

→大向さんの研究ノート。

→最後の一頭を、パンコロで仕留めるとか、ドラマティックすぎだろう。

→こういうさ、命にリスペクトして奪い、食らう、ていう営みはさ。ヴィーガンとかには理解できねんだろうな、きっと。

 

 

・『ムジカ・ピッコリーノ「ロッソのつぶやき」』

→サンバのリズムで出てきた、クイーカ、タンボリン、スルド、ガンザ、アゴゴ、とは?楽器の名?

→「Agua De Beber(アガ・ジュ・べべ、美味しい店水)」、アントニオ・カルロス・ジョビン(ブラジル)。初期のボサノヴァ

→それで水飲んだんかい!

 

 

・『ムジカ・ピッコリーノ「眠れない」』

→眠ってんのかい!んで、まとめ回かい!!

→タンブローニ地方の“トゥルットゥ・ルゥットゥ”。「トゥヌク・トゥヌク・トゥン」。

→トゥグァルー海峡。いや、津軽海峡、やん。…の、“トリステ”。「津軽海峡・冬景色」。

→ネオフィスの“ポマビリッヒ”。「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」。

→ルバニーカの“べべ”。「アガ・ジュ・べべ(おいしい水)」。

 

 

 

つながりつながり。