8月23日の視聴
・『タッチ #26「試合終了！君がいなければ…」』
→冒頭タイトル横の、和也の“絵”がもう既に悲しい。
→謝るなら、まずスコアブックを拾え。
→上杉両親、タクシーの後部座席に、どんな気持ちで座ってるんすか…？まさか達也が何も知らせずに、二人ともついてきてるなんてことないよね？
→ありそう。
→なんで二人とも、達也に何も訊かないんだ？！
→この当時はそうだったのかも、だが。和也が急なアクシデントに合うこととか、1ミリも想像してねえんだな。黒木以外にも投げられるヤツ用意しとけよ。
→こっちのタクシー代は誰が出すねん。
→この…柱時計みたいな音は…。
→キレイな、顔。
→そうか…タイトルの「試合終了」って…どちらが南の…という…。
◆
・『NHKスペシャル「戦火の放送局〜ウクライナ 記者たちの闘い〜」』
→ロシアのTV局も、国内で危険にさらされてる⇩けど、こっちはこっちで取材中に即死する可能性あるからな…。
【『8月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220817/1660663861】
→ロシア軍に狙われたのは、ウクライナの公共放送“ススピーリネ”。
→苦悩し、現場に立つのをためらい始める、記者アナスタシア。
「他国の悲惨な現場で、人が殴られたり殺されたりするのは見た」
「だが、自分と同じ国の人たちを失ったときとは比べものにならない」
「同じ言葉を話し、同じ町に住み、同じ音楽を聴く人たちなのだから」
…彼女を責めるわけじゃない。ただ、冷静に観てくれれば分かると思うが…もし私のこのエントリを読んでくれる人がいたら、伝えたい。
『これが差別だ』
と。人は皆、差別をしている。それを自覚してない人間こそ、戦争に最も近いところにいるのだ、と。
→チェルニヒウ支局。その室内映像を観ながら、「10人くらいいるけど、9割方女性だな。社会進出が進んでいるなあ。」などと、のんきに考えて我に返った。違う。
男性たちのほとんどは、戦場に行っているんだ。
ゾッとした。台湾が攻められ、日本も“彼の国”と戦う際には、自分もこのような映像には収まるまい。どこかで戦って死んでいるかもしれない。
→ヘルソン支局のオレーナ。夫と子供を避難させねばならないくらいに、記者たちは命を狙われている。
→手話が使えればな…。
→亡くなった少年、イーホル・デンチク（15）。間違って伝わっていた氏名を直し、母親を見つけて話を聞く。アナスタシアの苦しい作業。
→…娘を避難させる、アナスタシア。絶望を絶望のままにしないために。
◇
・『デジタル・ウクライナ：衛星が変えた戦争』
→軍事アナリストとして、東京大学先端科学技術研究センター講師の、小泉悠さんが出とる。最近の記事は分かりやすかったな。
→衛星画像を提供してる、アメリカの“マクサー・テクノロジーズ”。副社長のトニー・フレイジャーさん。
→世界最大手の宇宙開発企業か！65年の歴史…だと、朝鮮戦争後あたりに創設か。
→アルゼンチン？サテロジック社。民間の衛星ベンチャー企業。持ってる衛星の一部、操作権限を買い取るウクライナ政府。こういうの日本にもっと欲しいな。
→小泉悠さん、声低くて聞こえづらいな。
→プラネット・ラボの衛星、小さ！ドローンくらいしかない。
→合成開口レーダー（SAR）衛星。
→ロシアによる、ブチャ市民の殺害。ススピーリネも報道していたヤツか。
→オープン（OPEN）・ソース（SOURCE）・インテリジェンス（INTELLIGENCE）、通称オシント。
→オランダの市民団体、べリングキャット。オシントの専門調査集団。ロシアが隠蔽してきた事件を次々と明るみに。
→ハルキウの子ども病院が、破壊されたことを突き止めるべリングキャット。お見事。
◆
・『ドキュメント20min.「大内龍成 22歳 あるスケーターの話」』
→彼は…あれよな。HIP-HOPだな。自分に向けられる「障害者は弱々しくあるべき」っていう視線を敏感に感じ取ってる。彼から「視力が無いだけで、あとはおんなじ人間だぜ？」ってメッセージを感じる。
→あ、やっぱラップやるんすね。
→国立障害者リハビリテーションセンター？前もなにかの番組で観た気はするが。そこで一人暮らし、てそんなん可能なんだな！
→イキった若者、とも見えるが、何か超越して生きてる。「オレは凄いから、他の一般人に対するハンディキャップなんだよ」って。
→おお。この歌ええやん。
→美しいな、アンタ。
◆
・『レギュラー番組への道「あなたのプレイリスト 教えてください」』
→いろんな人がいるよね。ドキュメントの仕掛け方、民放でも同じようなのあるけど、NHKが一番うまいよな…資金の問題かもだが。
→“のん”（能年玲奈）のプレイリストも。ただ、プレイリストより驚いたのは彼女の肩書きが「女優・創作あーちすと」なこと。あーちすと？
◆
・『【ドラマ10】プリズム 第5話』
→前回まではこちら⇩。
【『8月2日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220808/1659892544】
→兄貴（義理だと思うけど）のアルバム勝手に漁るなよ。
→この妹、さては陸（=藤原季節）のこと好きでさ。そのうち、皐月（=杉咲花）への嫉妬でバラそうとするんじゃね？
→剛くんはウザいなー。役者さんの技量なんだろうけど。
→剛（寛一郎）、佐藤浩市の息子なの？！
→母親（=若村麻由美）の背格好の人は何人もいるとは思うぞ。
→ここの、杉咲花と森山未來のやりとり、目線と頷きにゾクゾクする。
⇒おお？今気づいた。エンドロール、セクシャリティ法律相談に、『B面談義』の南和行弁護士の名前⇩が！
【『3月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220329/1648536876】
つながりつながり。
