枯れ尾花

7月6日の視聴

・『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ「生活維持省」』
瑛太か同僚かどっちかだろうな、とは思ってた。

・『白黒アンジャッシュお見送り芸人しんいち」(前編)』
→本気のサッカー選手だったんだね。
→松竹で芽が出ず。グレープカンパニーへ。拒否していた歌ネタが、光明を。富澤たけしの鶴の一声。
→「好き」のマイルドさの無双。怒ることできひん。
→準優勝のZAZZYすら利用する。


・『笑いの正体 chapter2「女芸人という生き方」』
→chapter1にあたる、「漫才を解き明かす」はこちらで⇩。

【『3月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220331/1648659157

→序盤、番組内で出てくる女芸人(本番組の言い方に合わせますが、女性芸人、と呼びたい)が、軒並み“ピン芸人”であり。これが何を顕してるか、と考えさせられる。なぜ、今回漫才師としてコンビ両方呼ばれるような女芸人がいないのか、と。
→基本的にピン芸人は「一発屋かつ、その芸(漫才なら漫才)で生き残ることはない」と感じる私にとっては、この回、深い思索に入れそうなワクワクはある。
→冒頭で千原ジュニアが「“女芸人”と言うのをためらうような時代背景があって」「“女芸人”と大々的にスポットを当てるのはこれが最後かもしらん」と仰っていて。そこの真意をすごく知りたい。ポリティカル・コレクトネス的な意味なのか、男女分けるほど面白さに差がなくなってきた、という意味なのか…?
→たしかにそういう“枠組み”で語ることに意味はなくなってきたけど。それは「女芸人」でなく“ゆりやんレトリィバァ”とか“渡辺直美”という個人で注目されやすいツールが出来上がってきただけで、男女比べたら、同じ分野では圧倒的に面白さは男の方が上なんだよね。

【白饅頭さんのnote『女芸人はなぜつまらないのか?』→https://note.com/terrakei07/n/nf91a9e6ffe59

上沼恵美子さんのトーク楽しいなあ。でもやっぱり“上沼恵美子”としては売れても、腹抱えるほどの芸で板に立ってるコンビやトリオは、女芸人にはいないんだよね。『プロフェッショナル仕事の流儀』とかで、女性コンビとかに密着せんでしょ?
大久保佳代子さんは「受け身の美学」を、友近さんは「耽溺させる美学」なのかもな。
→Aマッソ加納さん。「“女の敵は女”って古い考え方を現場で感じる」と仰るが、“女の敵は女”ですよ。SNSやLINEで揉めるの、女性同士だし。なんならAV女優を賤業扱いして追い落としたり、グラビアアイドルをバカにしたり、Vチューバーの中の人(女性)の仕事潰したり…。
横澤夏子さんは、自分が目立っても、夫氏に(会社内とかでも)目立ってほしくないんだろうな。
→やっぱまあ…「漫才を解き明かす」ほどのインパクトは無かったな…。

・『ドキュメント72時間「絵本専門店 わたしの物語」』
→Michiはおもろそうやな。
→「銭天堂はいいよ」ってことは、ダメな本もあるんすか、お母さん…?
→おおっ?!夜は絵本のあるバーに?こりゃオモロイ。
→「読み聞かせの風俗店」みたいになっとるがな。このブタの絵本も印象的だな。自分が“イマジナリーフレンド”、みたいなこと?
→「小さなしょうぼうしゃ じぷた」。そうよね、結末は見えてる。
→赤猫の本、ちょっと「赤毛のアン」とか「ニルスのふしぎな旅」の雰囲気。
→あ、車いすなん?
→教員で育休中のお母さん。おばあちゃんが交通時、はツライ。
→ロシアに留学予定だった22歳男性。あんな戦争さえ起こらなければ、行けたのにね(撮影は4月半ば)。ドストエフスキーとかトルストイとか、ロシア語で…いや、日本でもロシア語で読めるやろ!
→ロシアの絵本、色味が暗いな…。いやこれだけじゃないんだろうけど。

・『NHKスペシャル「夢見た国で〜技能実習生が見たニッポン〜」』
→前半はほぼ、以前の番組(『消えた技能実習生』)⇩の再編集。

【2021年『11月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211207/1638806335

→後半、ベトナムから日本に技能実習生を斡旋していた会社の代表が語る。「日本人がしたくないキツイ仕事は、ベトナム人だってしたくないのです」。そらそうだよな。

・『NHKスペシャル「性暴力 “わたし”を奪われて」』
→3年前からのこの「性暴力を考える」プロジェクト、そのプラットフォームの趣旨は素晴らしいと思う。だけど…その声を集める呼びかけのコトバが、


望まない性的な言動は
すべて“性暴力”
あなたの声を
聴かせてもらえませんか

…なのは危なすぎないだろうか?

→“望まない性的な言動”の線引きは、誰がするのか。それが「各個人個人」だとするなら、それを“すべて性暴力”などと大きく表現することは、冤罪を生むことにはならないか。男性被害者は、男性性のはらむ強者性や社会性から、声を出せないから軽く扱われてしまうのではないか。…そして、信用されないことに傷つく被害者の脇に、話を盛って語る者がいる場合、事の真偽をNHKスタッフは見極められるのか。加害者(とされる側)への取材はなかなか出来ないのは、わかる。ただ、被害者(とされる側)の声だけ集めて、それがNHKのお墨付きで事実認定されるようなものであっていいのか?という疑問が残る。冤罪だった方に匿名で取材してくれない?
→けいこさん(35歳)。顔出しの勇気はすごいが、それは夫(理解のある彼くん)なしには出来ないよな。男性被害者には、誰が寄り添う?
→む。男性被害者も。
→支援しようとする身近な人間が、二次加害をする。そう、我々は「被害者でもあり、加害者でもある」。
→中3の、のぞみさん(仮名)。同じ学校の男子生徒からの、SNSを利用した性的な嫌がらせ。彼女は動けないでいるけど、すごく賢い子でもある。それでも。卒業間近になり、起きる事件。命はあったけど。お母さんももう、だいぶオカシクなっちゃってるし。
→けいこさん&ゆうさくさん夫婦、危うい状態をヒシヒシと感じる。賢く、寄り添い、自律と知識で抑え込んでいるけど…ゆうさくさんの方が、爆発しそうな気がする。どこまで保つだろう。
→死にたいと思う人を、いつまでも死なせないことなど、出来るものかな。傾聴し続けながら、その死を、先延ばし先延ばしするしか、無いような気がする。

・『ソクドノオンガク(2022.7.6)』
→「たなばたさま」。



つながりつながり。