4月20日の視聴
・『ダークサイドミステリーE+「なぜ人は陰謀論にハマるのか?〜ケネディ暗殺からQアノンまで〜」』
→栗山千明。なんかデジャヴ?と思ったら、2年前に「人民寺院事件」の回⇩観たんだった。
→「人民寺院〜」の回でも書いたけど、理想の社会が存在すると思い始めたが最後、陰謀論なんてカンタンに誰でも言い出すのよ。
①理不尽な事件の発生
②「定説」に対する「疑問」
③「巨大な組織の陰謀」で筋が通る
④同じような怪しい情報が集まる
…ってことだけど。③、がポイントだな。この「筋が通る」で突破されてしまうと、不安の解消のために④を集めてしまう。
→なんで“ハトボット”なのよ。日本語入ってんだろーが。ピジョンボットじゃねーのかよ。
→Qアノン、がタチ悪いのは「救世主がいる」って主張だな。やっぱ“理想の世の中”からは離れないとイカンな。
◇
・『ダークサイドミステリーE+「永遠の命!?吸血鬼伝説の真相〜人類は天敵に勝てるのか?〜」』
→なんならこれも陰謀論じゃね?
→アルノルト・パウルって実名挙げただけで信じへんやろ…。伝染病じゃねーの、これ?血を流して…って“エボラ出血熱”みたいなヤツだと思うんだけどなー…。
→ちょっと違った。法医学教室にまで出張ったんかいな。
→ギリシャ正教の特徴がバンパイア伝説を残した、と。
→現在のオーストリアから、超大国のイメージないんだよなー。てか、マリア・テレジアのバンパイア調査、てなによ。
→そっか、非科学的であることを確認する調査か。やるな、マリア・テレジア!
→ほ〜ら、伝染病。
→ほほう。啓蒙主義からロマン主義へ。それが、理性から感情へとシフトし、忘れかけていた吸血鬼伝説が復活した、と。これは興味深い。そこに寄与した“ゴシック・ホラー小説”。こないだの『100分de名著』⇩とつながった!
→偶然かもしれないけど、吸血鬼がテーマで「語り:中田譲治」はわかり易すぎるだろ。
→出演してる専門家の方(女性)が歯の矯正してるのが気になる。ま、まさか…?
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・『ダークサイドミステリーE+「陰謀!?タイタニックは沈められた?〜新説・奇説 謎の真相に迫る〜」』
→ほらまた陰謀論だ。
→『ドキュランド〜』と見比べる⇩と深みの増すハナシではある。
→北アイルランド、ベルファストって造船所多いのかしら。映画「シャーロック・ホームズ」⇩、造船所での銃撃シーンとかあったけど、もしやあれも…?
→タイタニック号とオリンピック号のすり替え?いや、そんな危険なことするか??事故れば多数の死者が出るし、賠償金も必要になる。なんなら、それで沈没するような企業に、造船を頼んだりしないわけで。未来の売上を何年も何年も失う可能性がある賭けはしないだろう。
→案の定、“すり替えてない”証拠が次々と。
→事故以降、「船は沈没するもの」として設計するようになった、海運・造船業界。
◆
・『100カメ「京大カレー部」』
→カレー部のために京大くる兄弟(双子)。
→Mr.パーフェクト、そーのすけ。包丁のスピード…!
→塩入れすぎた双子兄。そら責められるわ。ケンカしてる割に優しそうなやりとりに聞こえるのは不思議。
→NF(ノーヴェンバーフェス、学園祭)中止により自前で企画。
→鹿キーマ!旨そう!
→ウケの悪さで消え去るブリ大根カレー。数々のトラブル。アホな接客。米不足(おい)で35分。そして作り込めなかったのは自分なのに味付けで文句言うヤン…。
◆
・『【ドラマ10】正直不動産 第1話「嘘がつけなくなった不動産屋」』
→オカルトなの?!
→市原隼人はまんま甘利田先生⇩だな。
→泉里香、ちょっと演技うまくなったな。むしろ山下智久がなんで主役なん?てくらい、下手なんだけども。とはいえベースはチャラ男じゃないとイカンので、いくら演技上手くても、この主人公は市原隼人がメインにはならんな。
・『【ドラマ10】正直不動産 第2話「1位にこだわる理由」』
→小沢真珠、変なところに出てきたな。
→なつかしいフレーズ。
→山下智久、肌がキレイすぎる。
→観てても、とりたてて予想通りのことしか起こらないけど、不動産のうんちくみたいのが垣間見られて面白い。ちょっと続けて見る気が起きてきた。
・『【ドラマ10】正直不動産 第3話「信じられるパートナーとは」』
→一橋大学!
→バイプレーヤー的な俳優が夫婦役で出てきてしまうと、のちのち上手くいくシーンしか思い浮かばないわい。
→福原遥の制服姿(高校生?)にまったく違和感がない。恐ろしい。
→後半どうしても偉そうになりがち。
→いくらなんでも、不動産屋の前でハグはな…。
→なんでチラシ配るの手伝ってくれるの?!もしかして、離婚原因、アンタか?
→あ、(福原遥の)母役は奥貫薫か。キレイすぎるやろ。
◆
・『NHK高校講座 公共「社会の中の自己」』
→新年度から始まった「高校講座」全般に言えることだけど、男子にしろ女子にしろ、割と中性的な出演者増えたな。今回の安斉星来さんもそんなカンジ。
→精神分析学者エリクソンとか出てくんのね。この科目が高校生の自殺率を下げてくれたらいいよなあ。
→リモート出演の高校生の語る、アホみたいな学校のルール、誰が決めたんだ?しかも運動部かどうか関係なく、“走らせる”ルールちらほら発生。それは体罰とどう違うのか?…とか考える方が大事な気がしてきた。
つながりつながり。