ゲット・アウト

4月12日の視聴

・『100分de名著 カント“永遠平和のために” 第1回「戦争の原因は排除できるか」』
→以前も観たな、カント(「純粋理性批判」)⇩。今回は2016年8月の再放送だから、この日記ブログ書き始める前かー。

moritsin.hatenablog.com

→あれ、このころの司会、伊集院光さんの相方は礒野佑子さんなのね。いつから安部みちこさんに替わったのやら。
→あ、萱野稔人さんや。

→もう300年前に生まれた人か。60代でフランス革命に興奮してるあたり、その古さも際立つ。
斉木しげるがカントに扮するの、コントみたいになっとる。今の『100分〜』の朗読のパターンがいいな。
→カント、理想論ぶちまけすぎて現実的のカケラもないな。「憲法9条があれば戦争は起こらない」って思ってるアホな人と同じじゃない?
→ん?「傭兵はダメだけど自国民が武器をとるのはOK」?
→割と現実的な項目もあるな。社会契約説の影響も。「リヴァイアサン」(ホッブズ)しかり、「社会契約論」(ルソー)しかり。基本は性悪説、なカント。
→「永遠平和のため“の”」なにかを載せてる書籍ではなく、「永遠平和のため“に”」考えていこう、というテーマの本、なのかな?



・『100分de名著 カント“永遠平和のために” 第2回「“世界国家”か“平和連合”か」』
→「国際連合」の基盤にもなったのか。ここでの定義に従う限り、カントは“世界国家”を否定し、“平和連合”を是、とする立場なのだな。



・『100分de名著 カント“永遠平和のために” 第3回「人間の悪が平和の条件である」』
→“人間の本性(ほんせい)”という耳慣れぬ表現。それはNatureであり、「自然の摂理」であるという。
→カントが言いたいのは、マーケット感覚を研ぎ澄ませ、戦争をしないインセンティブを高めると争いにメリットが無くなる、てことだと思うんだよな。
→「貿易のルールを決めれば、互いに争いが自分の国家の益にならないから、戦争は起こりづらい」…はずなんだけどな。私にとって、やはりこれが絵空事にしか見えないのは、ロシアがウクライナにしてることは、明らかに逆行してるからなのよね。
→行政と立法が同一化されると、戦争は起こる。日本の旧軍部も、ナチス・ドイツも。それはそう。ロシアも今そうだし。



・『100分de名著 カント“永遠平和のために” 第4回「カントが目指したもの」』
→各国普遍の“道徳”による“公法の状態”。
→アタマ固い人かと思ったら、そうでもなかった。道徳を“内容”から“形式”に添わせるとならば、ウソをついてもいい、と。それは「道徳に合致する」のだな。
→“形式”がルールとして設定されてるのか?悪魔とケーキの例え、全く納得いかないんだけど。「ケーキを切るメンバーが最後に取る」だとしても、自分だけ大きく切ることは可能でしょ?周りのメンバーが、チカラで納得させられてたりしたらさ。
→なるほど、それを“公開の原則”で広めればチカラを行使しづらくなる、ということか。
→でも、例えばすべての国から核兵器が廃絶されたとして、こんどは地球外の問題が発生したり、廃絶したと見せかけて核保有してる国が優位性を持ったり、人間が人間だからこそそんな上手くはいかないだろうね。

・『機動戦士ガンダムZZ 第1話「プレリュードZZ」』
Zガンダムはこちら⇩。

moritsin.hatenablog.com


→前半は、第1作RX-78Zガンダムの総復習。
→後半、いきなりモビルスーツのシルエットクイズ。なんでやねん。
→で、ZZガンダムのストーリーのさわりを。アクシズはサイド3を占領。ハマーン・カーンの配下にギレン・ザビが。シャングリラコロニーに住む、ジュドー・アーシタ
ヤザン、生きてんのか!


・『機動戦士ガンダムZZ 第2話「シャングリラの少年」』
→シャングリラ、て聞くと今なら電気グルーヴを思い浮かべるんだけど、ぶっちゃけどういう意味?

Shangri-La

Shangri-La

Amazon

※小説『失われた地平線』(1933年、ジェームズ・ヒルトン)内での“理想郷”の意味らしい
ユートピア、とかエルドラド、とか?
ヤザン・ゲーブルが乗ってた脱出ポッド、真っ赤な球体!完全に、『明日をまもるナビ #23』⇩でも出てきた避難ポッドと同じじゃん!!アメリカの開発者、ガンダム好きなんじゃ…?

moritsin.hatenablog.com

→最初はこのあたりの演出も音楽も、コミカル路線で行くのかと思ってたんだけど。
→サエグサは死んだのか?
ヤザンがショボい。
→なんだっけコイツ。マシュマー・セロだっけ。なんだ?この、放たれたアタッシュケース



・『機動戦士ガンダムZZ 第3話「エンドラの騎士」』
→チマッターさん、誰かに似てるな…。
マシュマー・セロの部下のゴットン・ゴーにも似てる
アクシズ巡洋艦エンドラ…マシュマー・セロハマーン・カーンの手下か。
ガルスJ、ハッチついてないけどいいのか?宇宙には出ないだろうけど。アホだなマシュマー・セロ
→なんかマシュマーが浸ってる間に逃げられたり逃げられなかったり。マシュマーがバカで良かったよね。
→殺し合いなんだからさー、リィナ・アーシタもカンタンに兄貴をけしかけるなっつの。


・『機動戦士ガンダムZZ 第4話「熱血のマシュマー」』
→この頃(1986年くらい?)のオープニングテーマって、エンディングも大体同じアーティストだったよね。それにしても、作詞に秋元康、編曲に鷺巣詩郎、と豪華絢爛。

ハマーンはバカの扱いがうまい。
→下町に咲く一輪の花。ファ・ユイリィ。なんでやねん。気が多い男だな!
エル・ビアンノ、きっとジュドーのこと好きだよなー。のちのちエルピー・プルが出てきて混乱するのよ。こっちが。
→醜い争い。
→騎士道精神、てこういう使い方で合ってるか?
→宇宙戦闘。



・『機動戦士ガンダムZZ 第5話「ジュドーの決意」』
→ジャンク屋ゲモン・バジャックがCV:玄田哲章なの、ハマりすぎて怖い。
ハマーンハマーンうるさいな。大変ね、ゴットンも。
→勘違いで学校へくるゲモン。アホがもうひとり。
ヤザンはなにやってるん。アホがさらにひとり。
→リィナのパンツ。お色気要員の年齢層、さがってない?アニメーターの趣味??
→結局、ジュドーが乗るのね、Zガンダム


・『機動戦士ガンダムZZ 第6話「ズサの脅威」』
→『機動戦士ガンダム』や『Zガンダム』ではタイトル読んでた気がするんだけど…『ZZ』はやってくれないのかな?
→ズサ、てこのモビルスーツの名前か。
→資産家ダマールのワイン蔵、崩壊。あんなんで地滑りするところに家を建てるなよ。
→結局ガザシー使うんかい!
→なんとか大逆転。メシで釣られるパイロット。
→で、ヤザンはなんなん?
→いいオチ。ダマール館、さらば。

・『めぞん一刻「アブナイ仮装大会!!響子も過激に大変身」』
→なんだろ。そんなに普段とは別の格好するの、特別なことだったのかな、この時代。コスプレがまるで変態かのような扱いなのねん。それだけコスプレが市民権を得た(か、私の意識が変わってそう思うようになった)ってことなのかもしれん。
→これは「信じてたのに!」パターンとみた。
→夕日に向かって…は行かねえか。にしてもベランダの手すりの上はヤメレ。死ぬぞ。




つながりつながり。