『サタ☆シネ「モリーズ・ゲーム」(2017年、アメリカ)』

・『サタ☆シネ「モリーズ・ゲーム」(2017年、アメリカ)』
→割と最近の映画。といっても5年前だけど。原題もMOLLY'S GAME。モリーさんのゲーム?「驚きの実話!」とは?

→2002年の冬季オリンピック、てどこだ?
ソルトレイクシティ、らしい
→「北米3位のモリー・ブルーム選手」がモーグルでいたことすら知らん。
→父親役、ケビン・コスナーなんだ!往年の名俳優ってどこ行ったのかと思うけど、地味に活躍してるの見ると嬉しい。
→唐突に「12年後、ウエストハリウッド午前5時6分」。…えーと2014年、てことかな。『モリーズ・ゲーム』の著者サイン会?本のタイトルなのか。
→?FBI?賭博?
→しかしまあ、落ち着かない映画だな。“2度目の逮捕”である「現在のシーン」と、“五輪予選のケガ後にロースクールに入るカネを貯めてる”「過去のシーン」が、あまりに頻繁に入れ替わりすぎる。
→なんでジャフィー弁護士が引き受けてくれたのか…よー分からん。
→ポーカーに強いハーランが、弱いブラッドに逆転を1ゲーム許しただけで、激昂して借金しまくってる場面とか面白い。ただ、ポーカー分かんない人にはつまんねーかもな。
→手数料をとると何で違法なのだ?てか掛け金が大きすぎて、そもそも違法な気も…。
→後半、弁護士オフィスで検察と対峙してる際の、ジャフィー弁護士がモリーを護ろうとして切った“タンカ”、カッコ良すぎて泣けてきた。
→有罪を認めるのか。
→認めたら…いい事あった。