地域人の矜持

4月2日の視聴

・『【ストーリーズ】ノーナレ へん(→変)かんふうふ「コンピューター史に残る伝説の夫婦物語」』
→「変かん」って、“漢字変換”のことなん?この流れ…“一太郎”などでシェアを維持してきたNECが着手せず、Windowsに追い抜かれた原因を作ったの、この人たちじゃね?
※後半見たら、むしろワープロソフト「一太郎」製作に貢献したのがこのご夫妻の様子
→え?なに?この汚い黒いシート。
愛媛大学の電子工学科で出会う。52年前。
→恐ろしいな、浮川夫妻…。英数字のみのキーボードをそのまま活用するために、「ローマ字なら(日本人でも)習得もラクだろう」「英語と違い、単語間に空白を空けない日本語だからこそ、“変換=スペースキー”は有効だろう」と思いついた経緯を知りたい。急に閃いたのん?
→PC市場では、夫妻はビル・ゲイツに負けたのか。
→新しい会社を興し、iPadを見て、日本語の手書き入力ソフトを導入!2011年か。
→妻様は芸術家でもある、のか?

・『ドキュメンタリー 春「空知の声は聞こえなくても〜北海道美瑛町」』
→以前、「北海道道」で特集していた「空知くん3歳」⇩の編集版。番組から半年くらい経ってるし、もしかして“その後”も?

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→史恵さんが空知くんの「ママは嫌い」発言にショックを受けて夫婦で会話してた場面。晴樹さんが史恵さんに「心に余裕が無いときは(空知くんがまるで、懐いてくれてないかのような状況に)向き合わない方がいい」っていうの、至言。
→第二子の場面、「北海道道」であったっけ?ここかな、今日のポイントは。

・『ハロー!ちびっこモンスター「瑛志くんもカワイイけど大志くんも」』
→前回視聴はこちら⇩。

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→なるほど。“手洗い”とか“食事”とか(もしかして“風呂”にも使えるか?)、子ども本人が嫌がる作業は「パパ(ママ)のを手伝って」もらってからやると、マネするから抵抗感減る様子。これは使える。もうウチの子デカいがやってみるか。
→今回のママも、いつもの回同様、<>普段飲まないスープを、パパが作るとバンバン飲んだ<>ことにショックを受けていたが、これは「普段子育てしてない側がやると案外うまくいく」っていう“あるあるネタ”じゃない?だからショック受ける必要なんて、全くないねん。
→大志くん、てパパのことかい!確かに可愛らしいけども!!


・『NHK映像ファイル#599 あの人に会いたい アンコール「梓みちよ(歌手)」』
エレカシ宮本浩次さん、彼女の「二人でお酒を」が好きなのよね⇩…。

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→「こんにちは赤ちゃん」は永六輔・中村八大。
→音楽好きの母親が、ジャズのレコードいっぱい持ってたんかー。高校中退してまでジャズ歌手目指すとか、すげーな。
宝塚音楽学校も中退?!
→へ。「こんにちは赤ちゃん」、永六輔が中村八大の息子(力丸!)にと贈った歌。「夢であいましょう」の今月の一曲、として歌う梓みちよ。怒涛の勢いでレコード大賞。この頃は権威あったんだろうな。
→しかしこの歌が、彼女の呪縛に。ジャズ歌手が白い衣装ばっかりで、しかも自分が来たくないなら、疲弊するわな。
→からの「二人でお酒を」。このヒットが、彼女の呪いを解いていく。歌謡曲、ポップス、ジャズ、シャンソン…。
→自分の子を抱くことはなかった…。愛犬と共に。


・『NHK映像ファイル#647 あの人に会いたい「千葉真一(俳優)」』
→8月に亡くなってましたか…。82歳没。
日体大で器械体操を。筋金入りだな!
キイハンター(1968〜1973)。野際陽子さんとの出会い!
→海外では“サニー千葉”なのね。昭和45年、ジャパンアクションクラブ設立。真田広之だけじゃなく、堤真一もいたの?!
→“アクション=演技”という位置付け。


・『NHK映像ファイル#648 あの人に会いたい「益川敏英(物理学者)」』
クォークが、全6種類であることを提唱したの、この人(達)だったのか。
トップクォーク、て何かのレベルが最上級なわけでなく、6種類のうちの1つについた、固有の名称なのだな。


・『NHK映像ファイル#527 あの人に会いたい アンコール「林京子(作家)」』
→2017年に86歳で没。“原爆の語り部”。
→偶然生き残った、8月9日。幼い頃の息子さんですら、遠慮するほどの、日。
→息子さんが「もう中学生だから、一人でも生きていける」ので、私も前に進もう、という感覚が全く今とは違うよな。大学生ですら、今の日本人(の親)は、一人で生きていけるなんて思ってないだろう?
被爆された彼女には申し訳ないけれど。人間と核は共存出来ない、と言われてもピンとこない。“自動車”が、ある一定確率で発生する死者を許容しながら存在し続けるように、核(ミサイルは別として)は原子力の元だし、“共存するしかない”代物。事故がゼロにはならないことも、エネルギー無しの生活が現代日本で不可能なことも、被害を受けてしまった人には伝わらないのかもしれん。当然っちゃ当然やけど。


・『NHK映像ファイル#649 あの人に会いたい「平川唯一(ラジオ英語会話講師)」』
→へー、「カムカムエヴリバディ」の英会話講師のモデルなんだ。どおりで急に…だって1993年に91歳で亡くなってるし。
→農家の次男として産まれたとこまではわかる。出稼ぎの父親の後を追って渡米って、お父さん、どんな出稼ぎなん?!唯一さんが17歳だと東京でも仕事ありそうなもんだが。
→17歳であちらの小学校に入学!いいんだ。今でも入れるのかな?
飛び級飛び級ワシントン大学演劇科へ。演劇科ってどんな稼ぎ方になるんかのう。
→市井から現れた方が、日本を背負う覚悟を持ってる。時代だな。いや、彼はきっとどこかで、若い段階で死を強く意識したと思う。
→勉強しても使えない英語になってしまっている、ことの危惧…いや全く解消されてません。貴方が亡くなってほぼ30年、ホントすみません。


・『NHK映像ファイル#650 あの人に会いたい「瀬戸内寂聴(作家・僧侶)」』
→2021年99歳で没。大正11年生まれ…。
→なんていうか、こういう10分番組だと描ききれないんだろうけど、駆け落ち後の関係破綻して上京して作家目指してた頃とか、「花芯」出版後に性描写により干された5年間とか、食い扶持はどうしてたのかがすげー気になるんだけど。
→男だとバイトしながら、とか差し込めるんだろうけど、女性だと「理解ある彼くん」にあたるパトロン男性がいないと続けられないと思うんだよね。そこを抜くと、彼女がどんな人生だったか、よくわからない。


・『NHK映像ファイル#651 あの人に会いたい「内橋克人(経済評論家)」』
→昭和50年代に、基礎研究や人材育成に投資しなくなった企業を批判していたのか!すげぇ。規制緩和で派遣推進する流れに、「正規と非正規を分断する」って話も、そのとおりになったな。堺屋太一さん⇩と内橋克人さんは、過去の経済考えるならマストだな。

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→「できるだけ地域内で自給する」ってのはすごく響く。
→正直、ヨーロッパみたいに地続きで無い以上、輸入に頼った業種は他国との関係悪化で簡単に干上がる。まずは「その地域で収められること」を収め、その上での“オマケ”として周りに頼るシステムにしないと、現状の高齢者だらけの自治体は簡単に夕張市みたいになるぞ?

・『すくすくナイト「もしかして発達障害?」』
→前回観たのはこちら⇩。

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→コミュニケーション取れないのを、いちいち全部“発達障害”って言ってたら、幼児期なんかだいたいそうでしょう?結局、保護者が「育てるの大変」だと思ったら発達障害、思わなかったら発達障害じゃないみたいなパラドックスもあり、「子供でなく、“保護者含む社会の意識の問題”」だという認識でもある。
→子どものおかげで、親が学んでいる、とはよく言ったもんで。保護者も保育士も教員も、勉強し続けないとアカンよな。豊かに暮らすって、経済回すのは当然として、こういう学びとセットだな、と痛感する回。
平野美宇選手の母上、(発達障害の三女への対策、小学生時)生活がんばり表作ったんか…。自分で作るの厳しい…売ってくれ…。
→「背の違う3人の子に対応する、“平等”と“公平”の図」、ツイッターでちょくちょく流れてきてるよな。見たことある。
→平野さんの卓球スクール、もちろん一部に発達障害の選手がいるらしく、そっからパラアスリートも出てくるんちゃう?



・『ネタパレ(2022.4.1)』
ネルソンズのキャラ、“真心太”なのに「和田さん」って呼んじゃってたけどいいのか?
ジェラードンのミスが。


・『ヴィランの言い分「ムダ毛」』
→脱毛したい人を心変わりするほどの、インパクトは無いな…。次は観ないかもしれん。



つながりつながり。