どこへおくられようとも

3月19日の視聴

・『ドキュランドへようこそ「英国のシンドラー 669人の子どもを救った男」(フランス、2021年)』
→原題:NICHOLAS WINTON,THE MAN WHO SAVED 669CHILDREN。
→イギリスの英雄らしい回ののに、フランスが制作してるのが興味深い。チェコスロバキア、対戦直前のプラハ
→表沙汰(?)になったのは、1988年2月、BBCの司会、エスター・ランツェンが紹介した、あの“彼”の日誌。その名は“ニコラス・ウィントン”。50年口外しなかった、その一部始終とは。妻でさえ、50年その日誌の存在は知らず。
ミュンヘン会談で、イギリス・フランスがドイツにチェコの“ズデーテン地方”の割譲を許したことは、今このとき、ロシアにクリミアを渡してしまったことと同じ事態につながっている。
→当時、ウィントンが親友を協力するためにプラハに来たときは、妻とは結婚してなかったのだな。当時で「29歳・独身」はどういう扱いなのだろう。
→偽造する書類。増える脱出希望者。延ばそうとする休暇。内務省に求める申請。内務省のつけた条件のせいで、見つけねばいけない里親。渡さねばならないお金。どうやって集めたのだ?
→まあとはいえ、この地域に住むアジア人とかは、問答無用で相手にされないんでしょ?
→もしかしたら、のちのちイギリスに来られたこの子らの(実の)親もいたかもしれない。でも、ほとんどは逃げられずにチェコで捕まり、亡くなったのだろうな。別れるとき、どんなに辛かったであろうか。
→国の動きを待てず、ウィントン、ビザをも偽造。
→汽車に乗る子どもたち。名札でなく、“荷札”かけられるのか…。
プラハチェコ)から、ニュルンベルク、ケルン(以上ドイツ)、フーク・ファン・ホラント(オランダ)へ。やっと開く窓。
→船で、イギリス南東部、ハリッジに到着。
リバプール・ストリート駅で待つ、里親たち。そっか、里親いないと受け入れ不可、だもんな。
→え。里親いない子もおるんか。誤魔化すウィントン。
→9本目の列車、250人の子を移動させることは叶わず。1939年9月1日。あと1日、早ければ。
テレジンの収容所に送られたであろう、実の両親からの、4年前の手紙。
→ウィントン夫人が見つけた、スクラップブック。彼女の友人の夫…新聞王、ロバート・マクスウェルが広めた、この事実。
→そして1988年の番組に招かれたウィントン。彼の隣に座っていたのは…50年前に救った子ども!!!
→そして、番組に再度招かれたウィントン夫妻の周りを囲む、救われた子どもたち。
→ウィントン、106歳まで生きたの?!

・『土曜ドラマ「エンディングカット」5分PR』
→亡くなった人の髪を整える、お仕事。このドラマに広末涼子が出演するのは、本木雅弘と共演した『おくりびと』あればこそ、では?

芦田愛菜さん、前田亜季さん⇩に似てきたな。

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・『Switchインタビュー「内田也哉子×吉田克幸(EP1)」』
→也哉子さん、女優活動もし始めてるんだ。生前のお父上(内田裕也)との共演も。

【映画『Blue Wind Blows』】

…娘さん(内田伽羅)は、それこそ生前の母上(樹木希林)と共演してたよな…。『あん』⇩で。

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→也哉子さんの喋りがフワフワしてる。旧知の仲である、吉田克幸さんは、世界的カバンデザイナー。父はPORTERを創業した、吉田吉蔵。
→独立した吉田さん、息子さんとやってるんだ。ヴィンセント⇩に似てるな。

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内田裕也樹木希林夫妻、結婚後すぐ別居してたの?別居婚って当時選ぶのすげーな。


・『Switchインタビュー「内田也哉子×吉田克幸(EP2)」』
本木雅弘との馴れ初めもどき。17歳でプロポーズされた、て本木さんは本木さんでよく27歳で未成年にプロポーズするよな…。『プロフェッショナル 仕事の流儀』⇩だとそこまで踏み込んでくれなかったような…。

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→吉田克幸の息子、吉田玲雄(レオ)。顔立ちがヨーロッパっぽいな、と思ったら、母上はチェコ人。なるほど、也哉子さんとインターナショナルスクールで一緒になるわけだ。
樹木希林さんの、「一汁一菜」のお弁当。イイねぇ。
→2018年9月に樹木希林さんが、2019年3月に内田裕也さんが、相次いで他界。ぽっかりあく、穴。
→也哉子さんの長男(雅樂、うた)さん、身長デカいな!で、長女(伽羅、きゃら)、次男(玄兎、げんと)、と。
→へ?也哉子さん、『東京タワー』出てたん?樹木希林さん演じるオカンの若い頃、の役か。




つながりつながり。