感情の振れ幅

1月13日の視聴

・『EMERGENCY CALL(エマージェンシーコール)〜緊急通報指令室〜』
→舞台は横浜市消防局。119番通報の指令室。
→番組序盤で訪れた「自殺を図った妻(電話を初めにかけた主は息子)の状態を説明しながら人工呼吸をし続ける夫」の様が、聞いてるだけで苦しい。人工呼吸の指示を出しても、反応の無い妻様の様子が、電話越しに伝わる。背筋がどんどん寒くなるわ…。
→オペレーターはインタビューで「この方が助かるかな、助からないかな、と考えながら対応したことは無い」って言うけど…。どんな訓練したらそうなれる?
→ただ観てる(聴いてる)視聴者からすると、「飛び降り?服薬?でもこの感じ、室内だから首吊りか?」とか勘繰ってしまう。
→つーかマジで面白いな!この番組!!欧米で人気のシリーズ?よく日本でカメラ入れたな。
→父親(69歳)の心臓マッサージを、オペレーターの指示で行いながら、必死で声掛けする女性。こっちまで「助かれ!助かれ!帰って来い!!」って言いたくなる。てかもう、言ってるわ、私。

・『伝説のコンサート“わが愛しのキャンディーズ” リマスター版』
微笑がえしから。作詞、阿木燿子なんだ。しかしこの生足(?ストッキングしてる?)全開の衣装は当時(1970年代半ば)としてはどの程度のインパクトなんだろ。ワントゥスリー。
→ラン(伊藤蘭)、ミキ(藤村美樹)、スー(田中好子)。4年半しか活動してないの?
春一番。作詞作曲・穂口雄右。「微笑がえし」の作曲も、かな?
「暑中お見舞い申し上げます」。作詞・喜多条忠(まこと)、作曲・佐瀬寿一。じゅいち?うぅっふん♫
→中学生で、音楽学校(専門学校みたいな?)で出会い、スクール・メイツからスタートして、と…。なんかPerfume⇩っぽいよね。

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→『8時だヨ!全員集合』にもレギュラー出演。
デビュー曲「あなたに夢中」。作曲・森田公一。作詞・山上路夫。森田さんとTV出てんじゃん。真ん中、スーちゃんだけど。センターポジション、結構入れ替わるカンジ?
→「デビュー当時、メインボーカルは、最年少のスーちゃんでした」。やっぱそうよね。てことは、何らかの理由でメインが変わったってこと?それはなぜ?
「危(あぶな)い土曜日」。作曲はやはり森田公一!作詞・安井かずみ。この頃の振り付け、今ほど複雑じゃない(歌がメインだから、なのか)のでマネしたくなる。当時この振り付け、すげー流行ったんちゃう?
→飛躍のきっかけとなった「年下の男の子」(昭和50年、1975年)。デビューから2年。ランちゃんがメインボーカルに!それで内部分裂とかせんかったん?分裂したからこその4年半、なのでは?
→で、50万枚。紅白初出場。お母さんが赤飯?
→都倉俊一と奏でる、レッツゴーヤングNHK)。ピンク・レディーへの楽曲提供がメインの都倉さん、当時の'70〜'80のアイドルブームのインパクトを語る。で、なんだかんだ言ってランちゃんスーちゃんに比べて、ミキちゃんは名前出てこないという…。
「その気にさせないで」。作詞・千家和也、作曲・穂口雄右。完全にランちゃんを活かそうとする配置と演出。
「ハートのエースが出てこない」。作詞・竜真知子、作詞・森田公一。その森田さんのピアノで!「ひるのプレゼント」にて。静かなスタートからの、急な転調(って言うのか?)!
→しかし、それぞれの歌をフルにやってくれんのファン垂涎の映像だろう。今回のこの番組すら伝説。
伊東四朗のハナシは褒めすぎて盛ってるな、コレ。当時のコント映像、彼はスーちゃんがどうとか言ってたけど、ミキちゃんが一番ハネてるやん。
「夏が来た」。作詞作曲・穂口雄右。「春一番」で「夏が来」るんか。秋と冬もある?曲調が似ていて(そりゃ作詞作曲同じだし)、イントロあたりだとどっちか分からなくなるくらい。
→ぜ、全国キャンディーズ連盟。主催のお祭りに、本人たち来てくれるんだ。早稲田大学の「さだまさし研究会」⇩に本人がゲスト出演するようなもん?

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→疲れと、3人の心のズレ。
→昭和52年7月17日、日比谷野外音楽堂(サマージャック'77)。コンサートスタッフにもテレビ局にも、伝えずに「9月で解散します!」を叫ぶ。「普通の女の子に戻りたい!」
→なるほど契約期間がちょうど9月までだったのね。ファンに嘘をつきたくない。それはそうだよね。買ってほしい嘘と、そうでない嘘が、あるよね。
→それでも、ファンの要望もあり、昭和53年4月4日に解散延期。むしろ、延期の顛末を詳しく聞きたい。ファンが希望するだけでは、延びないっしょ。誰が説得したの?
「やさしい悪魔」。作詞・喜多条忠、作曲・吉田拓郎!ちょっとエロコス。そしてピンクレディーみたいな振り付け。マイ・スウィート・デビル。
→解散コンサートに向けて、1年間力を貸す、喜多条忠。大人のキャンディーズ、に仕上げてくれ、と。それで「やさしい悪魔」が生まれたのか。
→からの「アン・ドゥ・トロワ」。やはり作詞・喜多条忠、作曲・吉田拓郎。テンポ速い歌より、歌うの難しいな。
→ミキちゃんがメインボーカルの「わな」。作詞・島武美、作曲・穂口雄右。…やっぱランちゃんが一番上手いな。
つま恋合宿?走るの?
→そして、解散コンサート当日。5万5,000人の観衆。
→一曲目(「ハートのエースが出てこない」)から泣いてない?キャンディーズ
→「哀愁のシンフォニー」。なかにし礼三木たかし。なんとな~くこ〜わ〜いー♫
→1位をとった「微笑がえし」。
→会場を巻き込んでの「年下の男の子」。
→「春一番」。
→「あこがれ」。作詞・藤村美樹、作曲・藤村美樹&渡辺茂樹
→長い長い、お別れのトーク。そして…「つばさ」。作詞・伊藤蘭、作曲・渡辺茂樹
→…“2006年7月17日の番組です”。それは…。


・『NHK高校講座 あらためまして ベーシック国語「漢文学習の基礎」』
滝沢カレン、国語辞典編纂者(金田一秀穂さん)の目の前で「漢和辞典の方が断然面白い」と言い放つ、の巻




つながりつながり。