男&女、男vs男、オンナのなかの女

1月9日の視聴

・『SONGS「野口五郎 岩崎宏美」』
→もう半世紀もやってんのか、この世界で。
野口五郎、本名“佐藤靖”なの?!ほいで、11歳で歌、上手すぎるだろ?!
→演歌歌手スタートだったんかー。そして、売れない中での出会い。また筒美京平⇩かい!で、「青いリンゴ」(1971)だと。「甘い生活」(1975)だと。

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→そしてその1974年、スター誕生でのし上がる、15歳の岩崎宏美。こっちも上手すぎるわ。
→作詞・阿久悠、作曲・筒美京平「二重唱 デュエット」(1975)。ほいで「ロマンス」(1975)で紅白へ。「シンデレラ・ハネムーン」(1978)も彼女か。
筒美京平野口五郎に108曲、岩崎宏美に74曲も書いてるの?!変態か!
本日はもちろん、筒美京平メドレー。2人のコラボで!まずは「ロマンス」!ちょっと『アルジェントソーマ』のOPに似てるかも。2曲目は「オレンジの雨」(1973)。3曲目「シンデレラ・ハネムーン」。4曲目「甘い生活」。作詞・山上路夫。あれ?キャンディーズ⇩にもこの作詞作曲ペアのヤツあったよな?

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→五郎さん、加藤茶直伝のコケ技術。
→『男女七人夏物語』の岩崎宏美
→二人して、『レ・ミゼラブル』の日本初演に?!山本耕史が子役で出てる!
→マリウス役だったのね。1幕で救急車か〜。ショックだったろうな。で、「レ・ミゼラブル」メドレー?豪華!
→「夢やぶれて」。ファンテーヌの歌か。「彼を帰して」。これはジャン・バルジャンの。どの場面だっけなー。
→「好きだなんて言えなかった」(2021)。初のデュエットソング?つき合ってますよね?

・『ドキュメント TOKYO MEDAL「俺たちの“全力”が歴史を変えた(車いすバスケットボール男子)」』
→2021年9月3日。車いすバスケットボール男子・準決勝「日本vsイギリス」。
※ちなみに決勝はこちら⇩。あんま書いてませんけど。

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→過去2回のオリンピックが9位だった日本チームの躍進。そりゃ奇跡だわ。
→計画された試合展開。1stクォーターの拮抗。2ndクォーターからのオールコートプレス。
→高さと重さを増したマシンを、扱える身体に強化した鳥海連志。ディフェンスの鬼、赤石竜我(ツルン)。2人の「持ち点2.5」が切磋琢磨が、チームを強くする。
→2nd、終盤まで一進一退で8点差のまま。赤石のディフェンスからの鳥海!しかもバスケットカウント。徐々に差を詰める。
→そして6点差からの古澤拓也の投入!スリーポイントシュートの名手!とはいえ、さ。そこまで点差を詰めさせず、イギリスを疲れさせてシュート精度を下げさせる日本チーム全員の体力もハンパないわけよね。持ち点それぞれ違うわけで、どこかには穴が出来るじゃん?普通。
→ここまで12本連続でスリーを外していた古澤。そのことが、イギリスのディフェンスを甘くし、彼をフリーにする。3点差に迫るスリー!!

→3rd開始直後、古澤の2本のシュートで逆転!しかし返す刀で取り返す、イギリスの司令塔チャウドリー!からのスティールで奪う鳥海!!息もつかせぬ攻防。「日本vsチャウドリー」みたいになってきたぞ。仙道かよ。
→1点差のやりとり。投入される川原凜(持ち点1.5)。ローポインターの真骨頂。「中毒性のある存在」(鳥海)ってなんだ。どんな人間やねん。
→遊びで打ってたシュートが入った!ディフェンスでノーマークにしていた川原が、イギリスを動揺させる。「スポーツは楽しむもの」って、こういうことじゃない?

→4thクォーター。香西のスリーで7点差!しかし追いすがるイギリス!しかし、ここへきても衰えない、日本のオールコートプレス!
→勝った!初メダル!!



・『ドキュメント TOKYO MEDAL「もみじとさくら 2人の真夏の大冒険(スケートボード女子)」』
→西矢椛(もみじ)。
→西矢さんのコーチ、タコちゃん(早川大輔さん)。なんつーこと言うねん。
→公式練習で成功しなかった技を、本番でカマして金メダルとか、どんなミラクルよ。
→四十住さくら。
→大技“540”(ファイブフォーティ)を、予選で封印。予選落ちのリスクを抱えながらも、勝つために決勝の滑走順(=予選順位の逆順)にこだわる作戦!これ、予選で“540”以外の技の難度が低いと決勝に残れないし、かつ仮に決勝で“540”に失敗すると後ろの選手(=自分より順位の高い選手)にプレッシャーを与える、という目的も達成されないのよね。自信が無いと試せない。
→作戦成功!予選4位。
→決勝、作戦通り“540”発動し、しかもボードを手で掴まず回転する“高難度540”!!直後に通常“540”を放つ連続技。
→友人のスカイ・ブラウン選手。頭蓋骨骨折から復帰してのこのオリンピック。最終3本目で、失敗し続けたキックスリップインディに成功!
→オリンピック前、ランク1位の岡本選手が、予選も1位で、あと少しで日本人3人での表彰台で…のプレッシャーの中、最後のキックスリップインディに、失敗。メダルには届かなかった、けれど。集まる仲間たち。
→もみじとさくらが集まる、ムラサキパークで、カシャリ。



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