“性欲”により継続される未来

12月16日の視聴

・『浦沢直樹の漫勉neo #10「柏木ハルコ」』
→仕事場、北鎌倉なんだ。
→対談場所、慣れてる場所かと思ったら「行ってみたかった喫茶店」て。よくお店OK出たな。
→立って描くんだ!
→“えみる”(『健康で文化的な最低限度の生活』の主人公)の食事シーン。悩みを含む眉間のシワ。そして、浦沢さんの『MONSTAR』でのテンマの食事シーンを見て、また読みたくなったぞ。
→1969年、千葉県柏市生まれ。世代近いなー。現在のお顔は(取材に支障が出るので)出さないけど、中学時代はOKなんですね。
→コレ⇩にハマったり、

…大きく影響を受けた⇩り。

→『いぬ』、デビュー作だったんだ。読んでたなー。デビューであの質は高すぎでしょう!
→水色のシャーペン。それで書いた表情がストーリーに合わず、今度はピンクのシャーペンで。比較して、区別。自分の理想の表情を。
→主線、おもせん、と読む。
→このシーン(見開きか?)、カラーページなのだな。食品トレーがパレット替わり。
→夜のシーンは“コバルトブルー”。“バーントオレンジ”で肌の質感を。赤っぽさだけ残すため、“スカーレット”を塗ってすぐ拭き取る。血色の良さを見せる技!
→髪色、“セピア”を薄く塗ると“淡い茶色”に見える。髪先は“ヒヤシンスブルー”。…は眼、唇、傘の内側にも。なぜ?
→ほえー、「服が紫色濃かったからバランスをとって」とのこと。そこまで考えるよな。
東日本大震災を境に変わる、妄想から現実へのチャレンジ。そして2年の取材が土台となる、『健康で文化的な最低限度の生活』。
→“口元マンガだ”と浦沢さんが評する柏木さんのマンガ。コロナ禍のマスクが表現の幅を狭める中、どう表していくのだ???
→やっぱ“眼に”力込めるしかないよね。
→主人公えみるが、角間さんの状況に配慮して、上司に必死に訴えてくれるこのシーン。これを読んでるとさ、泣いちゃうよね。受給してる人間としては。マンガの中だけでも、分かってくれるケースワーカーがいるんだ、て思えるから。ホントはそれじゃいけないんだとは思うけど。


・『ネコメンタリー 猫も、杓子も。「西炯子と大ちゃん」』
→4匹飼ってらっしゃる。
→御本人がおっしゃる通り、マンガの中身にしても『浦沢直樹の漫勉neo』⇩にしても、

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…あんまりネコについて話してなかったもんね。
→この番組初めて観たけど。作家さんの書き下ろしエッセイとかあるんだ!ファン垂涎だね。朗読は伊藤沙莉
→大ちゃん(4匹目、一番若いネコ)が西炯子さんの人生を変える。
→猫のおかげで、西さんが「生きるために、生きる」感性にシフトしていく様はオモロイよなー。



・『NHK MUSIC SPECIAL「MISIA 今、届けたい 愛のうた」』
→「HELLO LOVE」(2021)。
→中国の歌手オーディション番組に出たんだ!
→「さよならも言わないままで」。コロナ禍、ホントにこうなってたもんな…。
→「アイノカタチ」(2020)、作詞作曲GReeeeNなんだ。へー。
→また藤井風⇩か!彼の作詞作曲、「Higher Love」(2021)。

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→さらに新曲、作詞作曲さだまさし「歌を歌おう」(2021)。
→「明日へ」(2011)。





つながりつながり。