12月15日の視聴
・『NHKスペシャル「四冠誕生 藤井聡太 激闘200時間」』
→竜王戦の第3局、「３一銀」の後の「２二角」の意図が、誰も全然読めなくてビリビリくる。脳内に時限爆弾仕掛けられた感じ。
→「もっとも自然ではないけど、考えられる手てはある」というその“印象”が時空を超える。「見た目以上に耐久力がある」、その手。
→パフォーマンスレート（0に近いほど最善手）、全棋士平均2.7に対して豊島1.6、藤井1.3。
→あの「耐久力がある手」が塞ぐ、豊島の“王”の逃げ道。
→「（当人にしか分からない）指さなかった手、の読みの深さ」を谷川浩司さんが口にしていたが。サッカーのオフ・ザ・ボールの動きを見るような気分。
→角番（カド番）って相撲だけじゃなく、将棋の番勝負でも言うんだ！
→竜王戦第4局、持ち時間10分を切った藤井が、豊島陣地に飛車を移動。直接“王手”も出来たのに、なぜあの位置で成った？？そしてそのタイミングでの持ち時間、「豊島2時間29分」、藤井「9分」！
→その後の豊島の長考が招く、二人の“幸せな時間”。
→なるほど、それで…番組冒頭「それは、とても長い静寂だった」に戻るのか。上手い構成！豊島さんもまだまだ強くなる予感するね…そんな、熱い人間ドラマ。
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・『ハートネットTV あがるアート File.9「自然・生・芸術」』
→File.7と8はこちら⇩。
→茨城県つくば市のNPO法人「自然生（じねんじょ）クラブ」。自然薯、のもじりか。ダジャレって世界共通言語だよな。
→農業と芸術の相乗効果。田楽舞って、本職の農家すらやらんでしょ、今。
→無農薬を賛美しすぎるのは良くないかも。
→創作ダンスも、自閉症のこだわりの1つに加わったんだろうか。
→もう20年以上も前から、田楽舞で海外公演とかしてんねや。最先端だな。
・『ハートネットTV「あがるアートの会議2021 前編」』
→2020年度版の会議はこちら⇩。聴いてるだけでワクワクすんだよな、この会議。
→相変わらず盛り上がる、オンライン視聴者参加の「あがるボタン」。御守りプロジェクト！ひとりコタツ企画は、それ…ひざ掛けじゃないすか？？
→緊急事態宣言で価値を問われる、アートディレクターの想い。どうなる、佐野さんの「画廊化計画」？
・『ハートネットTV「あがるアートの会議2021 後編」』
→視聴者からの相談SP。
→やはり、誰か上からのお仕着せでなく、障害者のみの参加でもなく、そこに住む人々が関わる“居場所”は楽しかろうの。
→寺（お経？）とまんじゅうとラップの融合、実現するかも？？近所でやってくんねえかな！これはアガったんじゃない？
→ほら！
つながりつながり。
