被害者ぶるのは諦めて

12月7日の視聴

・『ズームバック×オチアイ SDGsスペシャル』
→前回はこちら⇩。

moritsin.hatenablog.com


→【ジェンダー】については、女性ばかりが損をしている、という論調がNHKの趨勢を決めているようなので、ぜひ落合氏の意見を聞きたいね。
→なんだこの1970年の映像。女性がそんなに子ども捨ててるというデータでもあるのか?
→「女性の活躍を」っていう政府を(一見)責めるかのようなNHK。いや、それを言うならまず「配偶者控除」撤廃しろよ。池田アナも「なんでですかね?」じゃないのよ。女性が稼ぐインセンティブを潰す法律を維持したまま、管理職に女性が就くわけないでしょ?そこ誤魔化すんじゃないよ。
→「家事の分担はゼロサム・ゲームだから意味がない、家事そのものをテクノロジーで減らす」は賛成。
→あんまり【ジェンダー】は深掘りしなかったな。
→【海の豊かさを守ろう】【陸の豊かさを守ろう】の達成率が低い、輸入に頼っている!じゃねーわ!そんなん国土が広くて資源があって、人口密度が低い国が得じゃねーかよ。日本みたいな、そもそも使える土地の狭い、資源の少ない、それでいて1億の人口を抱える国が、輸入に頼らないことなんて出来るか?????人権のある程度確率された国で、しかも発展途上国でもない国が、生活レベルを急に下げられるわけないし、国民にそれを促したとて罰するわけにもいかんでしょーに。これから人口が減るにしても残される人間は高齢者ばかり。しかもその生命維持にはテクノロジーと電気が必要。燃料は必須。かと言って、高齢者の大半は生産性はそれほど期待できない、となれば輸入減らしたらジリ貧じゃない?輸入に頼らないために、動ける高齢者自身に地方移住勧めて、農業や漁業に勤しんで自給自足させるのか?それは、一種の姥捨て山に近いのでは?
→人権の観点からも、そんなこと誰も言い出さない。ならば生産年齢人口から税金搾り取る以外に何ができるっちゅうのよ。さも国民の自助努力で変えられる風を装っているけど、強制が出来ない以上、インセンティブ高まる何かを法的に導入するしかないのよ。レジ袋なんて雀の涙だよ。女性も高齢者も今より稼ぎたくなるシステム、その上での地産地消NHKのスタッフが率先して第1次産業に参入してくれるの?しないでしょ?
→達成したければ国民に強制できる国だよ。中○とか○シアとかベ○ルーシとかだよ。北○鮮もいけるんじゃない?貧困は無いことになってるらしいし。
→【エネルギーをみんなにそしてクリーンに】に関して、1963年の映像を「戦後の映像」って言っちゃうのどうなの?終結後18年経ってるよ?いつまでが戦後なんだよ。せいぜい独立果たした1953年とかじゃないの?
→紹介されてたコレ⇩読みたいな。

→まあこの枯れた技術、の発想、すでにドイツで「自動車乗らずに電車、自転車、徒歩にしよーぜ」ってやってきてたじゃん?
→ガブリエルさんの言う“倫理”がどんなもんなんだか。
→オードリー・タンさんのデジタルな「H0mo Sap1ens」。
→落合氏は「ホモ・コンヴィヴィエンス」。
→資源の寡占化は起こるでしょ、そりゃ。
→新しい地産地消。すぐ第1次産業に向かうけどさ、まずはヒートショック無くすために住宅の断熱を義務化しなよ。あと、地方の大人一人一台自動車持つ必要、ないでしょ?税金を自動車会社の本社に落とすだけじゃん。地方ほど自動運転システム導入して、無人のタクシーがそこら中回ってるカンジにしなさいよ。高齢者の事故がこっから20年で増えるぜ?都会ほど人口密集してないから池袋の事故みたいなのが起きないだけで、地方高齢者の個人レベルでは坂から落ちたり電柱に激突したり、間違いなく増えるでしょ。人にぶつからないのはたまたま、だよ。

・『昭和の選択「山本五十六 開戦への葛藤〜“避戦派”提督はなぜ真珠湾を攻撃したのか〜」』
日本海海戦日露戦争)の時、21歳だと?!
→戦争の指揮に長けていて、それでいて戦争回避を信念とする者。そんな人が戦争に駆り出されるとか、まるでフォーキオン⇩みたいだな…。

→2019年12月の本放送。
軍縮条約のあおり、艦隊派に追いやられる条約派。友人、堀を後押しする山本。上手くいかなかったっぽいが…。
→日独伊三国軍事同盟、1940年9月27日か。アジアの資源を手に入れるために、アメリカから輸入している資源は諦める、てのは、希望的観測がすぎるよな。バクチも大バクチ。
→MCに磯田道史さんがいるのが話を面白くしてくれてるんだけど、ゲストに真山仁さんがいるのがさらに思考の絞り出しになる。
山本五十六、乗ってた機体を撃墜されて死んだのか!日露戦争のヒーローが、太平洋戦争であっさりと死ぬ。
→…史実の部分の資料もあるけど、そこまで注力しない、なかなか興味深い番組だった。
→言挙げはしない、ところはフォーキオンになりきれなかった山本。むむう。



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