遺るものかと

10月28日の視聴

・『ETV特集「“玉砕”の島を生きて〜テニアン島 日本人移民の記録〜」』
→2002年のテニアン島慰霊祭。
→2003年から取材続けて、関係を築いて、やっと重い口を開いてくれた方々。特に、小檜山さん一家に着目。
※実際には、それよりも前から、20年以上にわたり取材しているらしい
→移民がきて、朝鮮半島からも含めて、日本人だけでも1万5千人も人口が!本国にいたときよりは、それなりに豊かだったのか。
→燃えるサイパン。隣のテニアンから見る恐怖。
→内臓垂れ流した仲間を、介錯とばかりにダイナマイトで爆破する。お腹を痛めた子を自らの手で殺す。
→カロリナス台地。あの兵隊さえ、洞窟に来なかったら…。
→二瓶寅吉さん。母と、妹の命を、銃で撃たなきゃいけないなんて、なんでそんな、なんでそんな…。
→チューロ民間人収容所。小檜山さんの娘、ミネさんが生きていた!良かったね!
原子爆弾が載せられたの、テニアン島の基地(アメリカが接収、拡張した「ノースフィールド基地」)に配備されたエノラ・ゲイだったんかー。
→出演されてる方々も、聖人君子じゃないのよね。崇め奉る必要はない。でも、彼らが生き残ってくれたことへの感謝が、赤の他人なのに生まれてくるのはなぜだろう。
→小檜山ミサさん、2009年に100歳で死去。色々語ってくれて、ありがとう。
→太田ディレクター、テニアン島への、藤子さん(小檜山ミサさんの娘)への同行を。2017年になって、やっと語る彼女の言葉。取材を受け始めて13年の、覚悟。それは…。


「弟(博)に手をかけたのは、私なのよ」

母ミサさんが、最期まで語らなかった、息子・博の死は、そこにあったのか。…これは言えない、言いたくない、よね。

・『フランケンシュタインの誘惑 E+ 選 #14「モンスター・スタディー〜史上最悪の心理学スキャンダル」』
→吃音にするための実験?孤児に??62年間も?!
→ウェンデル・ジョンソン。農家の次男が、自らの吃音がきっかけに。
→博士号をとっても、倫理観や哲学が存在しないと歯止めがきかないな。孤児ならOKなわけじゃないが、沢山の子どもをいっぺんに、しかも生活環境の変わらない状況で
→ジョンソンの協力者、テューダーさん、怖いわ。当時12歳のメアリー・ニクソンさんが、92歳で存命かつ取材を受けてくれたことに感謝。
→孤児院に実験の目的を知らせず、他の教師たちにも同様に子どもを追い詰めさせる…て、孤児院側にはどんなメリットがあるの?金か??
→あれ。追い詰めたけど、子どもたちの吃音が改善してきた(テューダーの論文)。じゃあ、診断起因説は成立しない…はずだよね?実験は終わりでいいよね?なんで続けんのよ。
ナチスの“人体実験”が、ジョンソンの論文を自ら黙殺するハメに。そして、根拠のない診断起因説を主張し続け、一般にも分かりやすく読める書籍を書き、偉くなり、隠したまま、死す(1965.8.29、享年59)。で、誰がこの罪を暴いた?
→あ、暴いたトコ教えてくれるのね。2001年。新聞がテューダーの論文(アイオワ大学のデータベースに)を掘り起こし、批判。これがなければ危なかった。…でもなんで掘り起こすことに??(そ~いうの案外、偶然だったりするし、気になる)
→え?ニュージーランドでモンスター・スタディーが始まろうとしてた?よく中止できたな。


・『きのう何食べた? #8』
筑前煮!あんかけ!!
→その後の愛あふれるやりとり。
→以前⇩同様、やっぱ涙ぐむ。なんでそんなに両親に「ビタ一文も財産を渡したくない」かは、推して知るべし、てことかな?

moritsin.hatenablog.com


・『魔法科高校の劣等生 来訪者編Ⅰ』
・『魔法科高校の劣等生 来訪者編Ⅱ』
・『魔法科高校の劣等生 来訪者編Ⅲ』
→世界観掴むのはちと大変。しかし時代は「吸血鬼」「鬼」「ヴァンパイア」と呼ばれる敵が不可欠なのかね…。そろそろ食傷気味ではある。
→メガネの娘以外の胸の大きさが異常だな。フェミニストにBANされそう。
→みんな大好き「特殊能力」と「術式展開」。『鬼滅の刃』も『呪術廻戦』も。
→専門用語多すぎて、古いファン以外はなんも分からんだろうの。
→この兄妹の関係もわからん。背徳感をアップさせる目的かな?
→女子の髪色のパターンはラノベ・ゲーム業界に特有なのかな?ぱすてるチャイム


・『魔法科高校の劣等生 来訪者編Ⅳ』
→果たし合いなのにキスはするは、コミカルになるわ…。あと内容が複雑すぎて、原作を予め読んでる視聴者じゃないと数回観てもよーわからん。
→あと主人公カップルが兄妹なのにイチャイチャし過ぎてゾワゾワする。




つながりつながり。