福音は届かない

10月9日の視聴

・『スーパープレミアム「獄門島」』
横溝正史の人気作ランキング1位(らしい)。脚本は喜安浩平幕之内一歩)!
→昭和二十一年九月の設定。復員(軍務を解かれる)した金田一耕助が、戦友の鬼頭千万太くん(亡くなる)の地元にやっかいになるというところからのストーリー。うーん、人物相関図がだんだん複雑に。
→梅の木の下。一人目。
道成寺。二人目。ならば…。
→考え込み始めると、身体中かゆくなるカンジ、らしいというか上手いというか。
→千万太の言う“妹”はホントに三姉妹のことなのか?いや実際に二人死んではいる…が。
→三人目は…縊死(いし)?
→もしかして、厳密に一人の犯人がいるわけじゃないのか??

→番組冒頭の金田一耕助は、この逗留6日目のシーンか。
古田新太だ。そういえば、出てきてないキャラいたな。忘れてたわ。鵜飼の素性が!
→うげ。探偵だって村中にバレてた。
→張り子の釣鐘?
→逗留7日目。そろそろ解決編?
→「きちがい」って、そーいうこと?
→二人目のトリックだけ良く分からんのですけど。漁師が海から見た、という鐘の移動は?
→マジか。序盤の復員兵にそんなウラがあったとは!金田一が一番怖えよ。そして演出の見事さよ…狂気の長谷川博己
→あれ、鵜飼。
→“悪魔が来りて笛を吹く”。

・『Switchインタビュー 「柴咲コウ×斎藤幸平」』
→斎藤さんが柴咲さんにオファーしたんだ。新しいことにチャレンジする姿を見て…とか言ってるけど、そんな人いっぱいおるやん。ファンなだけちゃうん。
→柴咲さんの「ミカンとレモンの木を(アオムシ、イモムシのために)育てていて、こないだ鳥に食べられちゃった」に斎藤さんが「ミカンが」柴咲「いや、アオムシが」…なんやねんこの会話。
→やっぱファンじゃねーか。役得か。
→そういややってましたね、ムロツヨシと、コレ⇩。

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SDGsっぽいヤツに傾倒していく柴咲さんの様が、なにやら“フェミニズムに目覚めてしまった元モデル・アイドル”みたいなのがちょっとな…。否定するようなことではないし、他人に強制するそぶりはないので今は見守ってられる(エラそうでスイマセン)が、なんか急に政治団体とかに担ぎ上げられたらメンドクサイな…とは思う。
→後半は“ゲーテ・インスティトゥート東京”の図書館にて。斎藤さんのかつての勉強場所らしい。そっか。『100分de名著』の「資本論」⇩の回は斎藤幸平さんが指南役だったか。

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→サイードに影響を受ける斎藤氏。

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マルクス、字がきたない。つらい作業。
→最後にうやむやになる対談。

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第52話「父子竜出陣」』
→親子鷹、ならぬ“父子竜”。
→エイミ、恋愛モード発動。でも、ヒュンケルにはマァムがいるしな…。
→視覚を奪われたままにするとか、本誌連載時は「ビショップ・フェンブレンはアホだな」と思った(いや今も思ってるけど)が、『HUNTER×HUNTER』でいう“制約と誓約”だと思えば納得の行動かも。


・『終末のワルキューレ #2「好敵手」』
→主題歌、マキシマム・ザ・ホルモンかよ。
→1話目観てないからキャラが分からんが、あの玉座にいるジジイがネテロ会長にしか見えぬ。
→大量の巨人が壁に迫るとか、超大型巨人が壁を壊して侵入するとか、丸パクリなんですが…。
→颯爽と現れた守護天使騎士団、弱すぎて萎える。壁内(アースガルズ?)で唯一闘えたのが、トール。
→なにあのオッパイキャラ。
→“好敵手”=“強敵(とも)”ってか。
曹操孟徳が出た。
→ジジイはゼウスか。
ブリュンヒルデワルキューレか。このタイマン(一対一)の戦闘がラグナロク、だと?


・『北斗の拳 第20話「悪夢の総力戦!俺の拳は100万ボルト!!」』
→ザコ蹴散らす、オマケのストーリー感にあふれる。どーでもいーけどバット、リンに手榴弾投げさすなよ…。
→主人公が死んだ?みたいな終わりなのに、次回予告で生きてることを示唆するんじゃない。

・『86-エイティシックス- Episode12「ようこそ」』
→前半よーわからんが、後半はコントもあって見られそう。有名なアニメなのかな?
※早速2話目(Episode13)のがしたが、余裕あったらEpisode14からでも続けて見ようかしらん。



つながりつながり。