9月9日の視聴
・『お笑い実力刃(2021.9.8)』
→陣内智則スペシャル。裏方がどっかにいるとは思ってたけど、「チーム陣内」として3名。“原田専門家”さんは影の相方。
→スマホだと「Siriがチーム陣内をこえたボケかましてくる」ので難しい、とか繊細な意識が要るよな。使えるものと使えないものの線引き、事前に全て決めておかないと、ある種アドリブ利かせづらいからなー。
→「ATM」はロケ要らないけど、「ニュース番組」に出演のアナウンサー役の男性やキャスター役の女性はどっから連れてきたんやろ。上手いなしかし。
→やってることはニッチなのに、中身は老若男女わかるようにするという矛盾とも言える命題。どんなアタマの使い方やねん。
→「映画予告」。結構著作権とか気になる映像多いけど、そのへんどうやって交渉してるんだ?和泉元彌さんのヤツとかさ。
→映像技術のクオリティを上げないのは、あえてなのは知ってたよ。やりすぎるとつまんないしね。
→海外公演って“離婚”イメージの強い頃なのか。それを回避するため、だと。確かに、私生活のせいでウケないとかキツイしな。…それにしても伝わるのか?欧米で。
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・『NHKスペシャル「原爆初動調査 隠された真実」』
→グローブスが隠蔽した理由。自国(アメリカ)の兵士を日本に駐留させることで被曝するのを避けるために、本当に残留放射線があるのか調査した上で、“残留放射線が残っていた”からこその隠蔽。国民からの批判を受けないための、隠蔽。
→長崎・西山地区。爆心地より高い残留放射線がなぜ起こる??
→谷間であったことが不幸。
→グローブスによる調査メンバーへの圧力。撮影したコリンズへデータの改竄(残留放射線を低めに)して報告させる。悪逆非道。オッペンハイマーの理論がなぜ後押しすることになる?
→オッペンハイマーが間違っていたのか?どうなの?
→西山地区の住人の血液検査の様子すら、“TOP SECRET”。これはただの「人体実験」じゃんか!
→「ひと握りの日本人」より「その10倍のアメリカ人」を守ることを主張するグローブス。冷戦のさなか、核開発が止まるのを恐れた。大国の論理は恐ろしい。
→日本は日本で、陸軍や医師が「パニックを防ぎ、人心の安定を図る」目的で残留放射線の可能性を黙殺。
→都築正男医師は、それにもめげず調査し、仁科芳雄博士も、それについて言及。アメリカ側に日本の科学者たちが詰め寄ったのに、「原爆の調査は許さん」と一蹴。敗戦国だからって、負けた後までこんな仕打ちをうける謂われはないぞ。
→あんな隠蔽かましながら、アメリカが西山地区を調査し続けたことも、腹立たしい。
→ソビエト連邦も初動調査してんじゃん。で、ウソの報告してんじゃん。調査してた人間が4年後に死んでるのに、なんでアメリカ同様に隠蔽する?
→あー…スターリンが「原爆の影響を軽視」してたから、それに合わせたのか。軽視してんのになんで作るのよ。
→核科学者、リオン・レベンソール。彼の遺品に残る、膨大な資料。西山地区に残る、ルテニウム(Ru-106)とセリウム(Ce-144)。1950年には核種を特定してたのに。
→今のアメリカも、オッペンハイマーの論理を振りかざす。
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・『NHKスペシャル 選「MEGAQUAKEⅡ〜いま日本の地下で何が起きているのか」』
→2012年の放送。
→“アスペリティー”の連鎖。
→南海トラフ、北海道東部、房総半島の南部。いや実際に、そこから大差ない場所でこの9年の間に地震が起きている。
→いやさ、「普通の地震だともう元に戻ってるはずの地盤の沈下」がまだ進んでいるなら、それはもう一発くる予兆でしょ。
→9/12予定の、新バージョンのMEGAQUAKEに、鈴木京香さん連れてくるのズルすぎるだろ。
・『NHKスペシャル 選「MEGAQUAKEⅢ〜南海トラフ 見え始めた“予兆”」』
→2013年の放送。
→スロークエイク。
→放送当時は東日本大震災の恐怖(主に津波の)も残っていて、大いに興味を持って観られていただろう。が、2016年の熊本地震にせよ、2018年の北海道胆振東部地震にせよ、予知が間に合ってはいないので、「まだ実用レベルに至ってない」ことを知ってる今(2021年)、白々しく観てしまう、私。
つながりつながり。