発現の予兆

7月14日の視聴

・『こころの時代〜宗教・人生〜「今 互いに抱き合うこと−コロナ禍に読む聖書−」』
→牧師・奥田知志(ともし)さん。以前、ETV特集でも取り上げられてた、NPO法人「抱樸」⇩。

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ETV特集ほど“人”には注目してないのかも。聖書、オモロイやん。
→奥田さんの聖書の解釈、いちいち分かりやすい。「インマヌエル」=「神は共にある」、という役割を教会が忘れていた、そのことを再び取り戻す作業が今、なのか。
→松ちゃん(松井さん。ETVでも話題にしてた)が、酒のせいで逮捕されたときのハナシ。裁判官に「お酒を(松ちゃんが)やめるなら(奥田さんが)引き受ける」、ということでいいか、と訊かれて奥田さんが「いや違います、引き受けるよ松ちゃん、その後に、お酒やめてね、なんですよ」と答えた逸話が鳥肌モノ。そう、人は受け入れられてこそ、次に進める。
→そうそう、松ちゃん交通事故だっだんよな…。
→5年前の相模原障害者施設殺傷事件にも言及。被告人とも接見。彼(植松被告)自身が、自分を「あまり役に立たない人間だった」と語り、「生きてる意味のない」という存在を殺したことに、深い意味を感じる。
大変だけど、不幸じゃない
→なにぃ?「やみのなかにひかりが輝いている」だと?絶望の終わりに希望があるのでなく、絶望の最中にこそ希望のかけらがあるのか??
→いや、すげえ回だった。1年後くらいにもう一度放送してほしい。


・『こころの時代〜宗教・人生〜「怒りを超えて優しさを」』
今井紀明さん。あの2004年のイラクでの拘束から20年弱経った今、数々のバッシングで、彼がいつ死んでもおかしくなかったことを知る。あの当時、どうだろう…私もあの頃、彼の「自己責任」だと思ってたのだろうか。
→批判の手紙を送ってきた人に、手紙を返したの?4回やり取りした人が、最初散々罵倒してきたその人が、4つ目の手紙の最後に「がんばってね」って書いてきたエピソード、今井さんの手段には驚いたけど、「がんばってね」に関してなんも私が驚かなかったのなぜだろう?人間なのわかってるからかな。
→彼なりの“どん底”を味わったことで…なのか、“傾聴”してくれる空気を纏う今井さん。

・『HUNTER×HUNTER 第123話「ムカデ×ト×オモイデ」』
イカルゴとウェルフィンの闘い。
→撃てるんかい!なんか急にちゃっちいストーリーになったが原作もこうなのかな。
→パームが繭から孵る。



つながりつながり。