邂逅⑤

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十四話「皇帝崩御」』
→心臓発作か。あの皇帝(フリードリヒ四世)、帝国の存続にあまり興味無さそうだったし、歴史にも精通してる風にも見える御仁。オレは好きなキャラだったけどなー。にしても、皇帝になった時点で、後継者は定めておけよ。(まあ、それも含めて、彼にとって帝国の未来なんてどーでも良かったともとれるが)
→それにしても、帝位継承権があるのが3人の孫、というのはどういうわけだ?仮に血縁を重視して「皇帝に娘しかいなかった⇒実は女性に帝位継承権なし⇒娘婿にも継承権なし」という条件だとしても、孫にも男子がいなかったらどーすんの?
→ほら。孫娘が妙な言い合い(てほどでもないが)をしてる。サビーネ、エリザベート、エルウィンの3人か。「エルウィンは小さい、だから私が次の皇帝(byサビーネ)」の科白から、エルウィンだけ男子なのかな?
→サビーネはリッテンハイム(ウィルヘルム、クリスティーネの娘)。エリザベートブラウンシュヴァイク(オットー、アマーリエの娘)。でもエルウィン・ヨーゼフ二世に“フリードリヒ四世の嫡孫(ちゃくそん)”とあるから、エルウィンに後見人をつけて皇帝にしたほうが自然では?かつて羽柴秀吉がそうであったように、ラインハルトもその手を使いそうな…?
→アンネローゼ・フォン・グリューネワルトは、ラインハルト・フォン・ローエングラムの姉、だよな。
※二人とも予測変換に出てくるのすごいな、銀河英雄伝説
→ああ、国務尚書リヒテンラーデ、てコイツか。オーベルシュタインの予想通り。
フェザーン自治領ルビンスキーが話してる、コイツはだれだ?総大主教、とは?姿のないコレは、一体?地球に執着してるようだが。
→ラインハルトの対同盟軍(=対ヤン・ウェンリー)の策、とは?

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十五話「嵐の前」』
ヤン・ウェンリーも、ラインハルト・フォン・ローエングラムも、お互いを切望する。
→なるほど。それがラインハルトの策謀か。エゲツないな。
ヤン・ウェンリーが、もう一つビュコックに頼んだモノ、とは?
グリーンヒル!?てめー何してやがる!娘にどんな顔して親父面してんだ?さらには、頭おかしくなった、アンドリュー・フォークまで加わって…。
※ブロンズ、ルグランジュ、ガティはどこポジション?フォークが仕掛けたウェンリーへの刺客、とは?
→ああ、アーサー・リンチ(CV:二又一成)って、あの「エル・ファシルの卑怯者」か!

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十六話「発火点」』
→マリーンドルフ伯領?娘はなぜ帰省した?
銀河帝国側の領土か。「面白い時代に私を産んでくれて、ありがとう」と親に言える娘(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ)を持ってアンタは幸せだよ、マリーンドルフ伯。
※にしても、ヒルダは父親に「どうすんの?」て訊いといて、応えが決まってるとかなんなんだよ。
→フロイライン・マリーンドルフ、大胆すぎて好ましい。
※で、ヒルデガルドなのに、ラインハルトはなんで「フロイライン」と呼んだのだ?
→リップシュタット貴族連合、もう破滅の道が見えていて哀れなり。オフレッサー上級大将は、裏切りそう。フレーゲルとアンドリュー・フォークは似てるよな。能無しの遠吠え。
→シュトライト准将を軽んじるブラウンシュヴァイク。それを見るフェルナー大佐!あちゃー。めっちゃ貴族からも寝返りそう。
→ん?いや?フェルナー、暗殺の強行か?いや、その前のアンネローゼの誘拐か。
オーディンからガイエスブルクへ逃がれる、門閥貴族ども。
→ヨーゼフ二世は、従姉(あね)2人の父親たちが、「賊軍」と呼ばれることを、どう感じているのだろう…。


(つづく)