邂逅④

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第九話「それぞれの星」』
→シェーンコップ大佐は、戦死でなく老衰死をお望みです。激しく同意。
→選挙で勝つために戦争すんじゃねーよ!
ジェシカの就任演説。ヤン・ウェンリーから聞いた言葉をベースに、紡ぐ。


「私は…私は、決めたのです」
「見ないふりはしないことを 聞こえないふりはしないことを 沈黙しないことを」
(略)
「以前 私はこう思っていました」
「歴史とは ほこりをかぶった過去のものだと」
「でも 違うのです」
「歴史とは」
「今 生きている私たちが 作っていくものなのです」
「歴史書に その名を残す人たちだけのものではなく」
「今生きている 私たち一人ずつが」
「作り出すべきものなのです」

…世界で争いを続ける数多の人々は、この言葉を聞いて、どう思うだろうか。

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十話「幕間(まくあい)狂言」』
→戦争って、こういうクソみたいな理由で始まり、かつ継続したあげく、「あれ?なんで我々は戦ってるの?」ってくらい長引いたあたりで、技術革新をきっかけに内部崩壊引き起こすんだよな…。

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十一話「死線」(前編)』
→そりゃあ、解放地区分の食糧なんて、戦争を継続してるヤツらは考えてねーわな。旧日本軍かよ。

→「プロージット!」てなんすか。
→グラス割るなよ。誰が片付けると思ってんだよ。
→街の真上を巨大戦艦が飛んでいくの、なんか危なっかしいんですけど。


・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十二話「死線」(後編)』
→同盟軍、ボコボコだな。総司令官のブタ野郎(ロボス元帥)はつかえねーし。評議会に阿ってどうすんねん。

・『銀河英雄伝説 Die Neue These 第十三話「アムリッツァ」』
→「ファイエル!」てなんすか、ラインハルト・ローエングラム伯。
→どんな艦隊戦が展開されるかと思ったら、やはり無人艦隊をぶちこむ作戦か。
→ビッテンフェルトを罰しようとするラインハルトと、諌めるキルヒアイス。意外に根に持つタイプだな、ラインハルト。ラインハルトに、自分で罰を撤回するよう促すキルヒアイスも予想通り。この辺りの心理描写が若さと賢さを同居させ、不完全さを秘めたラインハルトの魅力なのかも。
→あ、死んだ。


(つづく)