国を憂えて国を壊す

4月7日の視聴


・『NHK MUSIC SPECIAL 第1回「矢沢永吉〜Rock49年目のメッセージ〜」』
→ヤザワ。暴力団とかヤンキーのような、反社会的存在の方々が、彼を支持してる…というイメージ。そのせいか、敬遠してたけど、なんっっって面白い人なんだー!!
→未だに彼の曲にそこまでのシンパシーは感じないけど、トークがすごく魅力的。71歳でここまで流暢に自分の思いを若者相手に語れるのもステキ。

・『HUNTER×HUNTER 第110話「コンワク×ト×オモワク』
→原作での、これでもかという駆け引きほどではない。ないが、アニメとして最大限に視聴者に分かりやすいように、その「駆け引き」を見せてくれている。
→パームが繁殖中、の可能性に思い至り、よからぬ想像をするメンバー。コラコラ。

・『NHKスペシャル「緊迫ミャンマー 〜市民たちのデジタル・レジスタンス」』
→「若者は国の宝」と語るウィン・チョウさん(日本に32年滞在)。日本の大人は、日本の若者を宝だと思っていますか?
→ウィン・チョウさん、1988年の民主化で闘った経験があるのか。そりゃ、思い入れも人一倍。
→チェー・シンさん(通称:エンジェルさん)の死。彼女の墓まで掘り起こし、解剖し、デモ帯に罪をなすりつけようとする、軍。最悪。

・『ETV特集パンデミック 揺れる民主主義〜ミャンマー 立ち上がる市民たち」』
→Z世代が軍に立ち向かい、88世代がそれを支援する。⇧のNHKスペシャル、ウィン・チョウさんも88世代か。
→軍のクーデター後、ネットが軍により規制されたり、人権活動家が(姿も背景も見せず)暗号化通信で道傳愛子さんと話さざるを得ないとか、中国の人権派弁護士拘束⇩の件にも通ずる危険さ。

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てかさ、クーデター後の、ミャンマー軍の式典(国軍記念日)に、嬉々として代表者が参加してる国が、中国とロシアなの、笑えないわ。
→闘ってる市民たちは、中心団体を持たず、皆々が本人の意思で動いている。「アラブの春」と同じ様子がみえてきた。
アウン・サン・スー・チーさんが就任した「国家顧問」て、不当な憲法を超え、大統領より上の存在になるための地位なのか。
ロヒンギャ問題。
→アウン・サン将軍が遺した大きな2つの宝。末娘(スー・チー)と国軍。衝突する皮肉。
→ほほう。ミャンマーから外へ出て、世界を見てきたZ世代に、国内しか知らない軍の理解が追いついてないのか。
ミャンマー内の少数民族を見殺しにした、分断。ビルマ人(仏教徒)、少数民族(主にキリスト教ロヒンギャイスラム教)。大多数のビルマ人には、要らんプライドがくっついてるのだな。
→チン族(キリスト教)をイジメる国家だったのか。軍事政権に経済発展を進める力、無いな。


・『デザインあ 200回スペシャル』
→コンサートじゃん。
→「思ってたんとちがう」のコーナーのためだけに、所々現れる、笑い飯西田幸治

・『プロフェッショナル「クイズ、最高の一問〜クイズ作家・矢野了平/日髙大介〜」』
→以前の『ノーナレ』⇩でも紹介した二人の、拡大番組。

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→特に内容に大きく変化なし。ナレーション入った分長くなった、というか。

・『新・よるドラ第一弾!「きれいのくに」の世界』
→不思議な世界観。俳優陣が、カッコよすぎたり美人すぎたりしないのも、よし。

・『ドキュメント1DAY 緊急事態宣言下 横浜』
→『ドキュメント72時間』のスピンオフ。4ヶ所同時ドキュメント。
→特殊清掃の業者が、ダイヤモンド・プリンセス号の清掃もしたのか。ハードだな。
保健師さんたちが、ホントに心配して、安心させてくれる立場にいるのだな、と感動。




つながりつながり。