3月11日の視聴
・『NHKスペシャル「津波避難 何が生死を分けたのか」』
→地震発生時、「外出中」だった方は家族の安否確認のために逃げ遅れ、「自宅兼店舗」にいた方も店の片付けやお客の批難を優先したため逃げ遅れた。訓練って必要だよな、という一例。「何も持たずに逃げる」という最後のひと押しが、緊急時こそしづらい。
→避難した人の、キッカケ。閖上で育ち、釣り船を営む、「ある一人」、佐藤謙次さん。彼の行動とは?…たまたま転がってきたラジオ。「6メートル」に恐怖した佐藤さんの機知。これが「率先避難者」!
→当時の閖上公民館長、恵美雅信さんの英断。400人は集まっていたその公民館が、波の高さに負けることに気づき、とっさの移動指示。それでも…間に合わなかった人が流されていく。
→杉ノ下高台は、国のシミュレーションを元に作ったけど、ダメだったんだな…。何度も訓練したことが、仇になるなんて。15メートルの津波なんて…。当時の気仙沼市危機管理課長、佐藤憲一さんの涙。そりゃつれえよ。60人が安全だと思って移動して、結果6人しか生き残ってないんだもん。
→当時の門脇小学校校長、鈴木洋子さん。彼女が日和山への避難を、子どもたちを連れていくことを決断。その「災害に絶対の安全はない」ことへの意識。そうか、それで当時の映像(個人のデジカメ)に子どもが多かったのか!
→「避難のカスケード」か。
→徳島県も南海トラフ巨大地震を見据えて、先に進んでるな。
https://www.footballista.jp/feature/48528
→生存者は「私は生き残ったけど亡くなった人もたくさんいる」と負い目を持ちがち。忘れるなんて出来ないけど、生存者をこそ追い詰めない死生観、もっと教育に盛り込めないの!?がんばれよ研究者!!
◆
・『地球ドラマチック「世界びっくりハウスめぐり2」』
→オパール採掘場を爆破して地下に。オーストラリアはでっかいどう。
→日時計を研究して設計した家(フランス)。いいなー。断熱もしっかりしてそう。
→ナイジェリアのキラキラミュージシャン、ウワイフ(77)。名前からしてアガり気味。
→スペイン・マドリードのガジェコ(93)。27年間も独りで作るか?聖堂。一人だよ?
→アメリカのスラブシティ。「EAST JESUS」ってなんじゃい。ホームレスの集まり。
→サンフランシスコのグレッグアンジェロ・エレーラ。サーカス団だけあって、キラキラでカラフルな家。
→フロリダのエレイン。沼…?城…?娘さんに褒められたと感じている最後のエピソードは、軽くイジられてるだけでは?感動してるとこ申し訳ないけど…。
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・『NHKドキュメンタリーセレクション「カノン〜家族のしらべ 2017−2021」』
→以前視聴した番組の続き。その時はエントリとして残してなかったかも。特別養子縁組で結ばれた両親と娘。『“ワケあり”りんご』の家庭も含めて、再視聴の価値高し。⇩
→家族の宝物のオルゴールが「カノン」を奏でる。
→シオリの妊娠のくだり、父がサラリと「産んだら」って言えるの、なかなかのハイレベル。すごい人だ。
→お母さんのマッサージ。
→パンパス君の実家。彼もだいぶ色々ある。
→前作でも、たしか赤ちゃん産まれたトコまでは観た気がすんだよな。
→2年後!次男産まれてるやん!
→パンパス、週の半分は夕食時にいない。何やってんだアイツ。子どもと「子ども用の遊び」をしなくてもさ、アンタが観てるアニメを一緒に観ればいーじゃん。自分の好きなことで、子どもと出来ることをやればいーじゃん。シオリの両親(養父母)もわかんねんだろうからさ、正直に地域の保育士に相談しようよ。
→お、保育所に預けた。でも…育児うつじゃない?
→パンパス、お母さん亡くなったのか…。酒井さん(パンパスの義父)と、縮まる距離。
→からの、タイの、パンパスの実父みつかる。ZOOMで会話。良かったね!
→「距離をおいて子育てする」って、どういう意味だろう?
つながりつながり。