2月25日の視聴
・『【土曜ドラマ】六畳間のピアノマン 第3回「いい人になりたい」』
→記憶喪失!?みんなの人生がめちゃめちゃ繋がってきたなー。面白いくらいに関係してくるやん。
→カズトは、物言いが節子みたいやな。⇩
→探偵事務所で自分探し。
→そりゃすぐ見つかるっちゅうねん。“やぶへび”のくだりで探偵事務所の蛇にズームアップするの、いいカメラワーク。
→第1回の居酒屋とつながってるんかい!店内BGMのピアノマン、偶然やなかったんかい!じゃー、第2回の居酒屋の客引き、ワッカナイくん、ちゃうのん?
→こういう「出演メンバーの誰かが、他の話の誰かと関係していて、その誰かが実は…」という連作短編集みたいなの、大好きなんだよね!すげーいいドラマだなあ!
→自転車かよ!
→あと絡んできてないのは、大友(三浦貴大)と、あの女子学生(南沙良)だけか?
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・『100分de名著 ファノン“黒い皮膚・白い仮面” 第1回「言語をめぐる葛藤」』
→小野正嗣さんだ。日曜美術館。
→ファノンの立場。フランス人(白人)の下にありながら、ニグロ(セネガル人など)を見下すマルティニーク島民(かつてのフランス植民地)。これは、アメリカ(白人)の庇護のもと、他のアジア人を見下してきた日本人そのものなのでは?
・『100分de名著 ファノン“黒い皮膚・白い仮面” 第2回「内面化される差別構造」』
→乳白化。マイケル・ジャクソンかよ。
→伊集院光さんの「野球漫画で黒人が出てくると“ブンブン振り回すホームランバッター”」というステレオタイプの例、わかりやすすぎる。
→ファノンと、オクターヴ・マノニとの対話。
→伊集院さんの例えに、いちいち「それは目からウロコだ!」みたいに感動する小野正嗣さん。かつてないカワイイ解説者。
・『100分de名著 ファノン“黒い皮膚・白い仮面” 第3回「“呪われたるもの”の叫び」』
→“ネグリチュード”との出会い。それはファノンの中学時代。エメ・セゼールの詩との出会い。
→小野正嗣さんの、指南役、というよりファン代表。
→歌舞伎を観て、「わからない日本人」もいれば「伝わる外国ルーツの人」もいる。
→サルトルの「黒いオルフェ」で、また揺れ動くファノン。ネグリチュードは手段、なのか?
→小野さんはすぐ、伊集院さんの例えやまとめに乗っかる!もう!なんすかその柔軟性!
・『100分de名著 ファノン“黒い皮膚・白い仮面” 第4回「疎外からの解放を求めて」(終)』
→身振り手振りで苦しみを訴える黒人患者たち。彼らを“仮病”だと決めつける医者の中で、心の病の存在を理解するファノン。アルジェリアの独立戦争に身を投じ、36歳で白血病で亡くなったファノン。第4回にめっちゃ凝縮されてる。
→クレオール的な可能性、への期待。
→小野正嗣さんが、伊集院光さんのコトバにシンパシーを感じる様が強くて、その柔らさに最後の最後まで驚かされた。こういう形の天才もおるねんな。
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・『おそ松さん(3期) 第19話』
→前回まではこちら。
→「解散の危機」。“A-1グランプリネタ3-5”のネタ帳はガチンコです。トト子ちゃんをガッツリいじってるやん。あとで殺られるぞ。
→チンコの大きさで相手を罵倒する醜い2人(おそ松、チョロ松)。バックドロップとロメロスペシャル。
→からのオープニング。
→「すもう部屋」。グラノーラ。
→カマボコがちくわぶに。で、最後のは…伊達巻き?
→「犬」。君の名は。関係ないけど、観てる間に花粉症の薬が効いて眠い。とにかく眠い。
・『おそ松さん(3期) 第20話』
→「買おうぜ」。
→深夜アニメだからできる、コンドームのアレコレ。いや、深夜じゃなくても出来なきゃいけないんだけどね。
→「いつか使うために買う」ての実はすごく正論。練習必要だしね。
→買わんのかい!!!
→「チョロ松記念館」。
→狂っとる。狂っとるよ。にゃー、さんが子持ちでおそ松に好意を抱いてた回のエピソードもふんだんに額に。解脱はどーした。
→「耳かき」。
→しつこいな、カラ松。わかるけど。
→脳!
→神経系まで!全部!!とれた!!!ぎゃー!!!!
→「柿」。最後の一葉、かよ。イイ話じゃん。
・『Levius レビウス 第7話「僕のこと…覚えてるかな?」』
→水樹奈々のオープニング、誰か現役ボクサーが入場テーマで使ってくれんかのう。
→A.J.への洗脳がすげえな。出生地が絡んでいたとは…。レビウスを手に入れたとして、CV:宮野真守(キャラクタ名を忘れました。ドクターーなんちゃら?)はなんだっつーの?
→あと4話か5話で決着つくハナシなのか?
・『ワンダーエッグ・プライオリティ 第7回「14才の放課後」』
→敵は新興宗教の教祖。声は中田譲治。怖シブ。
→予想通り助けに来るカメ。
→ガメラじゃん。
→今はまだ、捨てない。
◆◆◆
・『NHK地域局発 やまコレ「学校に行かなくていいよって言えない」』
→山形県の番組。
→えっと…新型コロナ禍がどうとか別にして、この議論(学校へ行くべきか否か)を、令和の今、まだやってるの?20年前でなく?
→フリースクールの数も少ないし。選択肢なさすぎじゃない?絶対山形県に産まれたくねえ。偏見承知で言うけど、若者の自殺者多いんじゃない?
→何が「三大教育県」だよ。学校の権威が強い、てことは校則や同調圧力が強い、てことじゃん。じゃあ、PTAもロクなもんじゃねーだろ。だって同調圧力が強いと、村八分の危険高いんだもん。
→鶴田淑子さんみたいヒトが、いてくれるのは僥倖。もっともっとこういう方が増えない限り、山形県の未来は暗い。
→「娘の(学校に)行きたい、という思いがたまるまでは…(塾のほうで好きなことを)。」というお母さん。それも違うぞ。子供が好きなことをやった先に、保護者自身の思考に「学校」しか設定出来てないことがマズいのよ。
つながりつながり。