なんもわかってないじゃない

1月27日の視聴

・『ONGAX 2021年1月』
→「ギューされたいだけなのに」(モーニング娘。'20)がいいダンスナンバーだな。

・『100分de名著 カール・マルクス資本論” 第1回 「“商品”に振り回される私たち」』
→「それのなにがマズイのか」という内容。日本のように生活保護がある国で(正しく機能しているとは言い難いが)、儲ける人が出てくるのは税収も増えるし、労働者としても有難いことでは?
→伊集院さんが提示したスニーカーの例とて、スニーカーが超高額で取り引きされて命が失われるわけじゃあるまい?
生活保護受給する身からすると。「嫌儲」にとりつかれた瞬間、ずっと生活保護のままになっちゃうじゃん?そんな自由のない立場(嫌儲)より、格差が広がろうが「儲ける力のある人間が儲かる」社会のほうがいい。

・『100分de名著 カール・マルクス資本論” 第2回 「なぜ過労死はなくならないのか」』
→いじめ同様、過労死もゼロにはならんだろうに。タイトル自体がありえん。
ジェフ・ベゾスへの認識、ホントに正しいかな?豊かになるって大切よ?⇩

https://chikirin.hatenablog.com/entry/20080223

→悪いこと、との判断が「失敗した社会主義のそれ」とあんま変わってないじゃん。

・『100分de名著 カール・マルクス資本論” 第3回 「イノベーションが“クソどうでもいい仕事”を生む!?」』
→「そんなわけねーだろ」感でいっぱい。なんか、反面教師な意味で、グングンひきこまれるこのシリーズ。
→ていうか、ここでいう“クソどうでもいい仕事”って、新しく価値を持った仕事(=遊び?)でもあって。「今まで表に出てこなかった価値観」⇩を認めないと若者が死ぬぞ。

→賃金安くなったら辞めればいいじゃん。アホなの!?
→世の中が「誰でもできる仕事」ばかりになったら、つまんねんだから「自分を高く売る仕事」始めればいーのに。何がアカンのよ。
→労働者が「単純作業ばかりになる」ことなど、追い詰められてる技能実習生だって「おかしい」と、命を賭して声をあげる。人間はそんなトコに向かわない。
→「給食の“センター方式”のメニューが画一的なこともあり、“自校方式”にする学校も増えてきた」と。それがエコで金もかからん、と。は?…バカ言うなよ。栄養士も調理師も雇うでしょうに。お金要るでしょーに。原資が地方税であれ、各家庭から徴収するであれ、その地域が稼がにゃならんのは変わらん。地方交付税交付金とかに頼るか?そりゃ違うだろ。儲けなきゃダメなんだってば!

・『100分de名著 カール・マルクス資本論” 第4回 「〈コモン〉の再生―晩期マルクスエコロジーと」』
→アボカド作りで水使いすぎて、チリの干ばつやら新型コロナ禍の手洗いがままならない、と。現状の打破には遅いけど、近い未来については、アボカドもっと高く売れよ
→コモンの解釈、「その善悪は誰が判断するの?」という箇所が多すぎて、相変わらず共感できん。
バルセロナの例も、日本と同じで安く住める住宅区画を決めて「民泊への転用は、許可を出す条件を厳しくする」とか、方法はあんじゃん?追い出されるのは、借主不利になるような法律が悪い。資本主義のせいじゃねーよ。

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・『HUNTER×HUNTER 第100話「ツイセキ×ニハ×ツイゲキ」』
→やっと、役者が揃い始めたな。


つながりつながり。